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スズキセル坊のブログ一覧

2019年05月30日 イイね!

「GODZILLA 星を喰う者」DVDスタンダート・エディション

「GODZILLA 星を喰う者」DVDスタンダート・エディション 5月22日発売の「GODZILLA 星を喰う者」DVDスタンダート・エディションです。2月頃にAmazonで予約していたものがようやく発売となりました。

 長編の3部作を約1年掛けて劇場公開した今回のアニメ版ゴジラでしたが、3作目となる本作は、なかなか巷の評価が分かれている様ですね。僕自身、「アニメ」と割り切って3作全てを観てきましたが、やはり本来の『ゴジラ』がこれまで積み上げてきたものとは違ったものでしたし、実写作品にはない世界観や物語を作ろうとしている「気概」はよく伝わってくるのですが、如何せんこれまで観てきた怪獣映画の様な「ワクワク感」がないんですよね。

 実写であろうがアニメであろうが、ゴジラという「怪獣」を映画の題材にする以上、大人から子供まで皆がワクワクする様な作品であって欲しいですよね。つまるところ、このアニメ版ゴジラも昨今の「大人向けのアニメ」の枠から抜け出せないレベルの作品だと思いますし、これでは「シン・ゴジラ」の時の様なマニア層から一般層まで幅広い支持を得る事は難しいのかもしれません。まぁ…そもそも、作り手は幅広い世代に支持される様な作品づくりなんてしていないでしょうけどね。

 今や「特撮」も「アニメ」も『一部の大人の娯楽』になってしまっていますからね。世間全体がそういった流れですもんね。こういった時代では、なかなか昔の様な傑作は生まれ難いでしょうねェ…。






Posted at 2019/05/30 22:50:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2019年05月28日 イイね!

トヨタ2000GT クロアチア国旗タイプ

トヨタ2000GT クロアチア国旗タイプ 5月25日発売のアピタピアゴオリジナルトミカ、〈世界の国旗トミカ〉第35弾 トヨタ2000GT クロアチア国旗タイプ(S=1/59)です。
 前回のカメルーンに続き、またしてもサッカーの強豪国がラインナップされましたね(笑)。まぁ…僕はクロアチアと聞いて真っ先に思い浮かぶのはミルコ・クロコップですかね(笑)。

 クロアチア共和国は、バルカン半島に位置する東ヨーロッパの国ですが、今から二十数年前までは「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」の一部だった事は、今の30代以上の人達はご承知かと思います。考えてみれば、昭和の終わりから平成の始まりに掛けて、東西冷戦構造が崩れて主に東ヨーロッパや中東などの国や地域ではそれぞれが独立へと動いていき、その結果平成の30年間の間でもかなり世界地図は変わったのではないでしょうか?だいたい、日本人が初めてソユーズで宇宙に行った時はまだ「ロシア」ではなく「ソ連」だった訳で、僕が小学校6年の間に「東西ドイツ統一」と「ソ連崩壊」という2つの大きな出来事が起こっているという事を見ても、80年代後半から90年代の始めの時期はまさに「激動」と呼べますね。ちなみに、日本人が初めて宇宙に行った日は、僕の10歳の誕生日でした(笑)。

 そんな激動の時代に、昭和55年(1980年)のヨシップ・ブロズ・チトーの死去や平成元年(1989年)に始まった東欧革命などの影響から平成3年(1991年)にユーゴスラビアから独立したクロアチアですが、この独立はクロアチア人とクロアチア独立に反対するセルビア人との間で新たな紛争(クロアチア紛争)を生むこととなり、独立した年(1991年)から1995年まで紛争は続き、結果クロアチア側の勝利という形で紛争は終結しますが、この紛争によって新たに「セルビア難民」を生み出す結果にもなりました。また、この間クロアチアはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争にも介入していく事になります。

 ヨーロッパって、他民族、他宗教って事も大きく影響していますが、20世紀の前からとてつもなく長い時間を掛けてずっと戦争を続けていますよね。そう考えると、日本って国は戊辰戦争や西南戦争の終結から100年以上これといった内戦もなければ、他国との戦争も既に70年以上行っていないんだから、何気に凄い事かもしれませんね。地政学的に異なると、その国が歩む歴史というのはここまで違うかと、世界の色々な国の歴史を見ると思いますよね。
 昭和、平成と生きてきた我々は、歴史から何を教訓として令和の時代を平和へと導いていけるかが試されているのだと思います。










 
Posted at 2019/05/28 22:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2019年05月27日 イイね!

№115 スバル フォレスター

№115 スバル フォレスター 5月18日発売のトミカの新車、№115 スバル フォレスター(S=1/65)です。
初回特別仕様やら購入しなくなった事もあり、発売から1週間以上経った昨日(5/26)、用事を済ませるついでに購入してきました。

 昨年、フルモデルチェンジした5代目となる現行型フォレスターですね。先代(4代目)に引続きトミカで製品化されました。外観を見ますと、全体的には先代のデザインを踏襲している印象が強いですが、何せ現行型の実車は間近でよく見た事すらないので何とも分からないというのが、正直なところです(汗)。
 この5代目のフォレスターには、フォレスターとしては初めてとなる『e‐BOXER』と呼ばれるハイブリッドシステムが設定されたそうですね。

 かつて『武骨』とか『質実剛健』といった言葉が似合う、クソ真面目な印象が強かったスバルも『今は昔』といった感じがしますよねェ。
 僕は『生涯軽自動車』を自分自身で宣言していますから、この先再びスバル車に乗る事があるとすれば自社生産時代の中古車という事になりますが、年式等を考えるともうこの先スバル車を所有して乗るという様な機会はないのかもしれませんねェ…。
 もしも、この先スバルの軽自動車に再び乗れる機会があるんだったら、サンバー、プレオ、R2、ステラ辺りのMT車が良いなぁ…。









 
Posted at 2019/05/27 21:36:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2019年05月26日 イイね!

新潟交通 モハ11 【男はつらいよ 旅と女と寅次郎】

新潟交通 モハ11 【男はつらいよ 旅と女と寅次郎】 いやぁ…今日は日本中あちこちで暑いみたいですねェ…。日頃の疲れやら、先週からなかなか治らない風邪の影響などもあり、今日は午前中に用事を済ませて午後はゆっくり過ごしていましたが、それにしてもセミも鳴かない時期にこの暑さは参りますね…。このところ、平日にブログを更新できなくなっているので休日は何としても更新してやろうと思い、少し涼しくなった夕方からPCに向かってます(笑)。

 僕が「乗り物好き」になった原点『新潟交通電車線』の車両は、今から丁度20年前の4月に廃止となり、現在は新潟市南区にほぼ当時のまま保存されている旧月潟駅構内に3輌の車両が静態保存されています。僕のブログでも度々当地を訪れた様子などを紹介させて頂いていますが、旧月潟駅に保存されている3輌のうちの1輌、モハ11号と呼ばれる電動客車は、現役時代に映画「男はつらいよ」に少しだけ登場しているんですよね~。昨日、BSでちょうど放送していたので全部は観れませんでしたけど、少しばかり観入ってしまいました。
 ちなみに僕は「男はつらいよ」シリーズそのものも元々好きなので、本作以外も楽しみに観ているのですが、未だに48作全ては観れていませんケドね。

 モハ11が登場するのは、「男はつらいよ」シリーズの第31作「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」(昭和58年8月6日公開)です。本作のマドンナは都はるみでしたね。ちなみに、本作では佐渡島でもロケが行われており、僕の親父はちょうど佐渡へ遊びに行っていたところ、この撮影にエキストラとして参加したそうですが、映画館で映像を観ても何処に自分が映っているかは分からなかったそうです。まぁ…エキストラですからね(笑)。
 寅さんはいつもの如く「とらや」の面々との一悶着で柴又を飛び出し、新潟へやって来て商売を始める訳ですが、寅さんが沿線の食堂で夕飯を済ませて店の外に出てきたシーンで、東関屋駅から県庁前(白山前)駅の間の併用軌道区間を走るモハ11が数秒間映ります。映像では警笛の音や吊掛け駆動のモーター音を聴く事ができ、まさに「在りし日の新潟交通だよぉ…」といった懐かしい気持ちにさせてくれます。ちなみに画面の電車の上に通っているガードは、国鉄越後線(現、JR越後線)であり、沿線の景観は当時とだいぶ変わったかもしれませんが、道路の上に架かっているガードは当時も今も変わらないですね。特筆すべき点は、この映画の撮影、または公開当時(昭和58年)の時点では越後線はまだ非電化であったという事で、越後線の全線電化が完了するのは翌年の昭和59年だという事ですから、非電化の頃の越後線が映っているという点でも、貴重な映像と言えるかもしれませんね。
 昭和55年式の僕はこの映画の公開当時は3歳。やっと物心ついたか?くらいの時期でした。勿論、この併用軌道区間を始め新潟交通の電車に乗って運転台の後ろにかぶり付いて見ていた思い出は今でも鮮明に残っていますし、まだこの当時は現在の新潟市役所の場所には新潟県庁が建っていた事も憶えています。新潟市の町並みは断然昔の方が良かったなぁ…と常々に思っていますよ。

 「男はつらいよ」をよくご覧になる方ならお分かり頂けると思いますが、本シリーズを観ていますと、昭和の時代に活躍した地方私鉄の数々が作品に度々登場してくれるんですよねぇ。鉄道だけでなく「男はつらいよ」を観てるだけで心が昭和の時代に戻れる様な気持ちになります。何気ない風景を映しているんですけど、カメラのアングルが違えば全く違ったものに映るでしょうし、やはりプロの映画人が作った映像だなぁ…といつも感心してしまいます。
 こうやって、映像作品の中に今は見る事のできない風景、姿が残っているのは良いですよね。こういった、撮影当時の「空気感」を感じる事のできるのは、やはり実写作品が持つ醍醐味ではないかと思います。

 
いやぁ…それにしても、自分が何度も訪れた事のある「白山公園」で寅さんが啖呵売りしてるシーンがあって、もうそれだけで感動だなぁ…。

「角は一流デパート、赤木屋、黒木屋、白木屋さんで、紅白粉つけたお姐ちゃんから、くださいちょうだいで頂きますと、五千が六千、七千、八千、一万円はする品物だが、今日はそれだけくださいとは言わない!」

 …とか、生で啖呵売りの口上聴いてみたいもんですねぇ~。





 
Posted at 2019/05/26 18:50:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2019年05月19日 イイね!

第二次世界大戦 傑作機コレクションvol.84 愛知 零式水上偵察機「愛宕搭載機」

 第二次世界大戦 傑作機コレクションvol.84 愛知 零式水上偵察機「愛宕搭載機」 4月16日発売のデアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.84、愛知 零式水上偵察機「愛宕搭載機」(S=1/72)です。

 この零式水偵も、以前一度ラインナップされた機種ですが、今回は昭和15年に海軍が新迷彩色として採用した「灰緑色」に塗装されたもので再登場です。
 日本は四方を海に囲まれた「海洋国家」であることからも、当時から水上機の役割を重要視しており、実際にこの零式水偵など多くの水上機が開発、生産され、実戦に投入されました。日本ほど多くの水上機を運用した国はないかもしれませんね。
 水上機は飛行場のない島嶼域でも離着陸が可能であることから、大東亜戦争における南方での作戦展開に欠かせない機体であり、一方で、今回のタイトルにもある様に航空母艦の様な離着艦用の甲板がない巡洋艦に「艦載機」として搭載して、カタパルトから発艦して巡洋艦の「眼」として大きな役割を担っていました。

 この零式水偵をじっくり見てみますと、主翼の中間部から翼端部にかけて上方向に立ち上がっている独特な主翼形状が堪りませんねェ。「W」の形状にはなっていませんから「逆ガル翼」とは異なるのでしょうが、この絶妙な角度が堪らんです(笑)。なので、個人的にはコルセアよりも流星、流星よりも烈風、烈風よりも零式水偵の主翼形状が好きです(笑)。さりげなく主張している様な、絶妙な角度が格好良く見えてしまいます。
 きっと、こういった主翼形状の飛行機の着陸(着艦)シーンって綺麗なんだろうなぁ…。









Posted at 2019/05/19 16:17:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他乗り物 | 趣味

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「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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