
現在スポット再販されているサンダードラゴンJr.の土台であるタイプ1シャーシです。現在のコース上を走るミニ四駆の基礎とも言えるシャーシですねぇ。とはいえ、当時としてはまだまだコース上で走らせるという事よりも、屋外即ちオフロードで走らせる事を前提として作られていた為、シャーシ自体の最低地上高は高く、電池やモーターの放熱(冷却)性よりも防塵性の方に重点が置かれています。更にギヤ比も2種類選択出来ますが、減速比が11.2:1と6.4:1という今では有り得ないもので、減速比に於いてもオフロード環境下を前提に作られているのが容易に分かりますよね(笑)。そんな元祖ミニ四駆シャーシを、小学生の頃より若干は利口になったであろう現在の頭であれこれ考えて改良(改悪?)してみる事にしました。
で、まずはこの「熱を逃がすもんか!」と言わんばかりのモーター(ギヤ)カバーの肉抜きを敢行。多少の軽量化にもなるだろうし一石二鳥♪しかしながら、やたらと硬いプラッチックで、持ち前の不器用さも手伝ってこんな汚い仕上がりに…。でも、いいんです!どうせボディを架装すれば見えなくなるから♪肝心なのは、モーターカバーの冷却効果向上と軽量化なんです!
このタイプ1シャーシ、色々と改善点があるので、お金掛けずに暫くは楽しめそうですね~。
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ミニ四駆 | 趣味

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2013/09/01 21:23:47