
12月17日発売のトミカの新車、№130 コベルコ建機 超大型ビル解体専用機 SK3500D(S=1/228)です。久々のロングトミカ購入ですね~。
このコベルコなんですが…実は購入して自宅に戻って箱から出してみたら下の写真の様なありさまでした。なんと、左側の履帯のゴムパーツが一部欠損した状態でした。これは流石に交換してもらわねば…と思い、購入した店舗に電話して上のタイトル画面のものと交換してもらいました。店員さんの話によると、同様の不良品が僕の購入したコベルコ以外にも何件か同日に確認されたらしく、おそらく明日以降にはメーカーであるタカラトミーの方では対応に追われる事になるんでしょうねぇ。僕が購入した店舗で売られていたものの中からでも2つ以上の不良品が確認された事を考えると、おそらく全国的に一定数の不良品が流通している可能性が高いかもしれませんね。これだけハッキリとした不良品がトミカで出るのは珍しいかもしれませんね。今後はこれまで以上にベトナム工場の品質管理体制の強化が図られることでしょうね。あんまり珍しいので写真撮ってしまいました。
さて、今回のコベルコの解体機はこれまた上に伸ばしてきましたね~。以前に発売された日立住友のクローラクレーンやTDMスカイウォーターキャノンなど並べて比較していないので何とも言えませんが、もしかすると全高が最も高いトミカの記録更新ですかね?僕は仕事柄建築、土木、解体などの現場にお邪魔する機会があるのですが、こういった普段見れない様な重機が稼動している様子を間近で見れるのは非常に嬉しいです。僕が見たコベルコの解体機はおそらくこのSk3500Dよりも下のクラスのものだと思いますが、クレーン車並みのブームとアームを伸ばしてでっかいニブラでガリガリとビルのコンクリートや鉄筋を壊していく様は圧巻ですね~。箱の裏に記載されている解説文には、地上高65m(21階程度のビルに相当するそうですが…)に対応するそうです。僕が現場で見たことがある解体機も確か30m程度の地上高だったハズですが、それでもかなりの迫力でしたけどねぇ。その解体機もそうでしたが、機体やブーム(アーム)、作業機などをトレーラーなどで現場に搬入して、クレーン車で組立て(解体)を行わなければいけない程、長大なブーム(アーム)なんですよね~。ラフテレーンクレーンのブームの様に伸縮する訳ではないので、どうしても現地での組立て(解体)が必要となってきます。(まぁ…クローラクレーンやオールテレーンクレーンなどもそうですが)
一度は実機による解体作業を間近で見てみたいものですが、そもそも高層ビルが極めて少ない新潟みたいな田舎じゃあ、この先もお目にかかれそうもないですよね(笑)。
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Posted at
2016/12/18 23:29:58