
11月12日発売のデアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.99、中島 天山「米軍鹵獲機」(S=1/72)です。
九七艦攻の後継機として登場した天山。攻撃機としてはその後も流星などが登場する訳ですが、空母艦載機として洋上で活躍した艦上攻撃機としては、この天山こそが「日本海軍における雷撃機の集大成」みたいな感じがします。
外観的特徴としては、エンジンカウル下部に付いているオイルクーラーがとても印象的です。魚雷懸架の関係から、オイルクーラーが機体の左側にオフセットされているのがよく分かりますね。機体の大きさに対してプロペラがやけに小さい(短い?)という印象を受けたのですが、写真で天山の実機を確認してみると特に間違っている訳ではなさそうですね。
しかし…本シリーズも今号と次号で完結するというのに、鹵獲機ってのはちょっと寂しいですねぇ…。もう少し何とかならなかったんでしょうかねぇ~。
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Posted at
2019/11/14 22:13:35