
昨日から7月。今年も半分終わっちゃいましたねぇ…。今日はauで大規模な通信障害が起きている様で、僕のiPhoneもauなので電話使えなくなってますが、電話も滅多にかかってこないし、自宅に居る分にはWi-Fi繋がっているのでスマホを利用するにはそんなに困りませんね。とは言え、早めの復旧をお願いしたいものです。
さて、今日のネタは5月に発売された300円ガシャポン『HGX ゴジラ』(全7種類)のデストロイア(完全体)です。
この『HGX ゴジラ』、以前に当ブログで【デスゴジ】ことゴジラ 1995を取り上げましたが、もう一つの目玉ラインナップがこちらのデストロイア(完全体)です。実はこのアイテム、『HGX ゴジラ』の全7種類にデストロイア(完全体)の各パーツが付属しており、7種類全て集めないとこのデストロイア(完全体)が完成しないという…まるでドラゴンボールみたいな商品となっています(笑)。因みに、ゴジラ 1995に付属するデストロイアパーツは頭部の角、たった1本だけ‼
そんな訳で僕は少し割高でしたが、予めamazonでコンプリートセットを予約しておきました。流石にデストロイアの手足やら角やら同じの幾つもいらんですもん(笑)。
完全生命体デストロイア(完全体)は、身長はゴジラ(100m)よりも高い120m、体重は8万tという超巨大怪獣です。平成7年(1995年)公開の『ゴジラVSデストロイア』に登場する所謂「平成VSシリーズ」と呼ばれる一連のゴジラシリーズにおけるゴジラの最後の対戦相手です。
Wikipediaの記事を一部引用しながらざっくり説明しますと、昭和29年(1954年)公開のシリーズ第1作『ゴジラ』で、ゴジラを東京湾に葬り去った水中酸素破壊剤【オキシジェン・デストロイヤー】の影響によって現代に誕生した怪獣で、微小体(クロール体)、幼体、集合体、飛行体、完全体と増殖と合体を繰り返し変化していきます。
元々は地球上に殆ど酸素が存在しなかったおよそ25億年前の先カンブリア時代に生息していたとされる微小生命体の一種で、東京湾海底の地層で眠っていたものが第1作『ゴジラ』で水中酸素破壊剤【オキシジェン・デストロイヤー】が使用された際、東京湾海底の周辺環境が無酸素状態となった為に微小生命体が復活したと考えられ、更に東京湾横断海底トンネル工事で海底の地層が掘り起こされた事により、酸素が存在する現代の大気に適応する為異常進化を遂げて怪獣化した…という、まさにゴジラと戦う事を運命付けられた怪獣でしょうかね。
口からは【オキシジェン・デストロイヤーレイ】と呼ばれる光線状のオキシジェン・デストロイヤーを吐くという…まさに見た目通りの【悪魔のような存在】ですね。
10代後半から20代の頃はデストロイアの立体物は何かしら持っていた様な記憶がありますが、多分何かのタイミングで手放してしまったのでしょう。久々に手に取ったデストロイアの立体物は、300円のガシャポンですけど7つのパーツで構成される仕様になっている事もあり、完成したデストロイア(完全体)のボリューム感は300円ガシャポンとは思えないですね。材質もソフトビニールじゃないので、サイズの割になかなかズッシリきます。
ゴジラ 1995と並べてもちゃんと縮尺が統一されていて良いですね!写真撮って遊ぶ人の中には幼体とか集合体は幾つかあっても良いんだろうけど、やっぱり完全体のパーツが中途半端に余るのは考えもんだなぁ…と思いますね。

右から…完全体、集合体、幼体

ゴジラVSデストロイア
【追記】
ブログ文中で、300円ガシャポンと書きましたが、500円ガシャポンでした(汗)。訂正します。
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Posted at
2022/07/02 13:49:53