HG 龍神丸【バンダイ HGシリーズ】

　気が付いたら8月もあっという間に1週目が終わりますね。8月最初のブログ更新となります。

　7月15日に発売されたバンダイのプラモデル『HG 龍神丸』です。発売当初からとても気になっていたので先日購入してきました。
　龍神丸は昭和63年(1988年)4月～平成元年(1989年)3月まで全45話が放送されたTVアニメ作品『魔神英雄伝ワタル』に登場する主人公、戦部ワタルが操縦する創界山の守神【金龍】の魂が宿った魔神です。
　当時8歳だった僕はTVアニメは観ていたのですが、とても熱心に観ていたかと言えばそうでもなくて(笑)、普通にサラッと観ていた感じなんですけど、この龍神丸は格好良くてよく覚えています。僕と同世代の方ならば殆どの方が知っていたり、また熱心にTVアニメを観ていたのではないかと思います。当時、タカラ(現、タカラトミー)から腕が動くギミックが付いているプラモデルが発売されていて、僕も親から幾つか買ってもらった記憶はありますが、龍神丸は持っていなかったと思うなぁ…。
　そんな龍神丸が令和の世にキャラクタープラモデルの雄、バンダイからHGシリーズでラインナップされたという事で思わず買っちゃったという訳です。
　造形は申し分ないですし、各所の可動範囲もガンプラのHGシリーズ譲りでとても素晴らしいです。ガンプラ同様に塗装等は一切行わず素組みしただけですが、このキットにはステッカーが一切なく、パーツの色分けだけでこの仕上がりというのは本当に凄いですね。

　ゾイドやミニ四駆、そしてこの龍神丸など、自分が小学生の頃に流行っていたものを齢四十を超えた今になって再び手にできるというのはなかなか良いもんですな(笑)。