
新潟市内のイオン某店内のテナント『ホビーロード』に久々に立ち寄ったところ、『ゴジラ・ストア』が期間限定出店されていたので幾つかソフビ人形(ムービーモンスターシリーズ)を購入しちゃいました。
先週(11/7)、映画『ゴジラ-1.0』を鑑賞してから自分の中で【ゴジラ熱】が再燃しているようで色々と商品が気になったりしてます(笑)。そんなタイミングで『ゴジラ・ストア』の出張店なんて遭遇したら適いませんね(汗)。
この『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ(1954)はゴジラシリーズの記念すべき第1作『ゴジラ』(昭和29年(1954年公開)に登場するゴジラですが、この商品自体は特に【ゴジラ・ストア限定商品】という訳ではなく、令和元年(2019年)11月に発売されたものですが、「そのうち…いつかは購入しよう」と思っていてなかなか購入できなかった(しなかった)ものだったので、この機会に購入しました。
近年、この『ムービーモンスターシリーズ』ではゴジラを始めとする東宝怪獣のほかガメラや大魔神などもラインナップされ、値段こそひと昔前に比べて高くなりましたけど、どの商品も造形が素晴らしいので購買意欲が沸くんですよねぇ。
そして、今回購入したゴジラ(1954)こと【初代ゴジラ】の造形も大変素晴らしく、単価の高いフィギュア類と比べても負けないくらいの造形クオリティを実現していながら比較的安価で購入する事ができる、素晴らしいアイテムだと思います。
このソフビ、初代ゴジラのデザイン的特徴をよく捉えており、映画劇中で志村喬演じる山根博士が「ジュラ紀から白亜紀にかけて生息していたとされる海棲爬虫類と陸上獣類の中間的な生物」と述べている…まさに人類にとっては謎めいた未知の生物である不気味な感じが堪らないですね。
来年(令和6年)に誕生から70年という節目を迎えるゴジラですが、これまで国内で30作、その他に国内外でも実写やアニメーションでも製作され、その作品ごとに様々なデザインのゴジラが生まれました。しかしながらこの初代ゴジラのデザイン(造形)を改めて見ますと、「こんなにも素晴らしいバランスの怪獣って他にあるか⁉」と思わずにはいられないほど、この初代ゴジラの全身のバランスの良さに驚かされますね。特に僕は横または斜め後ろから見た初代ゴジラのフォルムが何と絶妙なんだろう…と感動してしまいます。作品内容自体が大きく評価された事は勿論ですが、ゴジラがこのデザインで世に出なかったならば果たして70年近くもの長い年月、日本人や世界の人たちにこれほど愛されたか…?と思うと、やはりこの初代ゴジラのデザインは偉大だな、と思うのです。

今の政治不振もゴジラにぶっ壊してもらいてぇなぁ…。
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Posted at
2023/11/18 11:59:08