今日で令和5年度も終わり、明日から新年度を迎えますね。昨日(3/30)、町内会の定時総会を無事に終えて一先ずはホッとしていますが、早くも来週末には新しい年度の班長を集めての会議が控えているなど、町内会業務は毎年この年度末、年度始まりの時期から公園の除草作業を終えるGW明けくらいまでが一番バタバタして嫌ですね…。 まぁ…そんな訳で3週間振りのブログ更新です。 今回取り上げますのは、先日自宅に届いたプレミアムバンダイ限定の商品『究極アルティメットルミナス キングジョー』です。 キングジョーは平成29年(2017年)7月に『アルティメットルミナス キングジョー』として一度商品化されております。以前の商品は頭部のリレー発光と胸部の点滅発光という、キングジョーの固定フィギュアとしては申し分ない「こんなキングジョーが欲しかったよね!」という商品でしたが、今回発売された『究極アルティメットルミナス キングジョー』は、以前発売されたフィギュアをベースに、これまでのリレー発光、点滅発光ギミックに加えて、キングジョーが劇中で活動している時に発する「グワッシ…グワッシ…」というような効果音が盛り込まれ、更に両腕のパーツも以前の商品と同じ両腕を上げているポーズの他、下に降ろしているものの2種類の腕パーツを付け替えできる仕様に進化しており、発光、音声、ポーズと楽しめる要素が盛り沢山となっています。 以前発売されたキングジョーの造形が既に素晴らしい出来映えだった事もあり、今回音声ギミックと両腕のパーツ付け替えが加わった事で、更にその造形の良さが際立ってきますね。劇中のキングジョーの着ぐるみの質感がよく出ている傑作フィギュアではないでしょうか。 また、以前発売されたキングジョーと今回発売されたキングジョーを比較すると一見すると殆ど変わらないように見えますが、今回発売されたものは頭部と胸部の発光する部分のクリアパーツに少し黄色い色味が足されているようで、ルミナスユニット(フィギュアに内蔵するLED電飾ユニット)の光の見え方が以前発売されたものより光り方が強過ぎず、良い塩梅になったのかなと思います。 ウルトラマンは勿論ですけど、特に初期のウルトラシリーズに登場する怪獣、ロボット、宇宙人(いわゆる「ウルトラ怪獣」)は、その電飾ギミックがある種、キャラクターの存在感を示すための大きな要素の一つだったとも言えます。ただ光ってるから良いのではなくて、その電飾の光り方によって「確かにそのキャラクターには生命が宿っている」という説得力みたいなものを課せられているような、とても大事なものだと感じます。ウルトラマンやウルトラ怪獣たちにとって【光】とは「命」や「魂」と言っても良いのではないでしょうかね。右 : 究極アルティメットルミナス キングジョー左 : アルティメットルミナス キングジョー