
今週末は新潟市内でも雪が降り始め、先週よりもひと際厳しい寒さに変わってきました。この週末は地域の交通安全協会の委員会や災害時要支援者制度の講習会、災害時の避難所開設訓練など、町内会を代表してあちこちに会議に講習会、訓練にと出ずっぱりでしたので、今こうして日曜の午後にようやく落ち着く事ができました。
年の暮れというのは何かと騒がしいものですね。
さて、本日取り上げますのは10月26日に発売されたバンダイのプラモデル『Figure-rise Standard』シリーズのウルトラマンティガ マルチタイプです。
このキット、発売の数ヶ月前から情報が出ていて、僕自身発売を非常に楽しみにしていたものです。『ウルトラマン80』以来、約16年振りに復活したTVシリーズのウルトラマンという事で当時はかなり話題になっていましたが、高校1年だった当時の僕も雑誌やその他の情報を食入るようにして見ては放送開始を楽しみにしていました。僕自身すでに【子供】ではなかったけれど、【特撮ファンの一人】としては初めてのリアルタイムで出会った【僕らの世代のウルトラマン】でした。
そして今回のキット、相変わらず組み立て易くストレスなくサクッと組み上げる事ができました。それでいながら、シール類を一切使用せず異なる成形色のパーツ同士を組み上げていくだけでこの完成品のとおりウルトラマンティガの彩色を再現してしまうという感動すら覚える驚くべきキットです。胸のプロテクター部分の金色の細いラインなんかも勿論シール類を使わずに金色の成形色のパーツで再現しています。
また、このキットには付属パーツとして【赤いカラータイマー】や光線技「ゼペリオン光線」の光線エフェクトパーツが付いているのですが、まぁ…可動フィギュアを動かしたりするのが面倒な僕としてはその辺は割愛させてもらいます(笑)。
それでも無塗装の状態でこれだけの再現度があり、体型やポージングの決まり具合も実に素晴らしいキットですね。組み立てている時よりも完成品を眺めている時の方が楽しく、満足感が得られるキットだと思います。
このシリーズで早く昭和のウルトラマンや仮面ライダーたちをラインナップに加えて欲しいですね。
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Posted at
2024/12/08 13:51:02