
先月末に購入したタカラトミーの『トミカプレミアム』№27、スバルサンバー(S=1/55)です。ミニカー…というかクルマのネタなんて何年振りだろう?なんて思いながら調べたら一昨年(令和5年)の11月にトミカのGRコペンを取り上げたのが最後だったようで、実に1年以上振りのクルマ(ミニカー)ネタとなります(笑)。
僕がミニカー収集を止めて既に数年経ちましたけれども、20代の頃に3代目セルボに出会ってから日本が世界に誇る箱庭文化【軽自動車】の魅力にどっぷり嵌ってしまっているのは今でも変わりはなく、今でもこういった軽自動車のトミカがラインナップされているとコレクションしちゃいますよね(笑)。
この6代目サンバーといえばスバル(当時は富士重工業)が平成11年(1999年)~平成24年(2012年)までの13年に渡り生産したスバル自社生産最後のモデルですね。今回のミニカーは生産終了の前年(平成23年)7月に発売された発売50周年記念特別使用車「WR BLUE LIMITED」仕様として商品化されており、「WRブルーマイカ」の専用ボディカラーが再現されています。
確か…6代目サンバーが生産中だった当時、ダイヤペットでこの青いサンバーが1000台限定で発売されていましたけれども、今回のトミカプレミアムような小スケールで尚且つ1,000円以下のお手頃価格で気軽にコレクションに加える事ができるのは良いですよね。
【農道のポルシェ】の異名を持つスバル謹製のサンバー。僕も前職(青果仲卸業)時代に配達業務でバンに乗っていましたが、RRの駆動方式のクルマって今じゃなかなか運転できる機会も少ない中で、4気筒エンジン、四輪独立懸架といった他社とは全く異なる独創的な作りの軽自動車であり、当時よりも更に合理化が進んだ今の時代にはお目にかかれない軽自動車ですよね。
軽自動車好きの僕としてはこのサンバーに限らず、80年代~90年代の軽自動車にもっと光を当ててもらいたいなぁ…と常々思っているんですけどねぇ。そして出来ることならば『トミカ』や『トミカプレミアム』のような比較的安価で誰でも手に入れ易いシリーズでラインナップしてもらいたいものです。
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Posted at
2025/04/21 22:02:40