
10月の第5週に発売されたバンダイの500円ガシャポン『無限エンジンコレクション』(全4種)の、MF308です。
ガシャポンの公式サイトでこのガシャポンが発売される事は知っていたのですが、店頭でたまたま見掛けてしまい「もしかしたらシークレットが出てくるかも…?」なんて思いながら試しに1回廻してみましたら、見事にシークレットのMF308が出てきて笑ってしまいました。変なところで運を使っちゃうんですよね…。
レース用のエンジンなんて全く不勉強なもんで、ラインナップに『シークレット』としか記載されていないこのMF308が出てきても「このシークレットのエンジンは一体何て名前(型式)のエンジンなんだ?」と、まずはスマホでこのエンジンの型式を調べました。
このMF308というエンジンは、昭和63年(1988年)から平成17年(2005年)までの17年間製造されたエンジンで、主にF3000(フォーミュラ・ニッポン)の車両に数多く搭載され、『無限(MUGEN)のフォーミュラ用自然吸気3000cc、V型8気筒エンジン』という由来でMF308と名付けられているようです。外観的な特徴としてはエンジン上部の長い吸気管が一際目を惹きますね。
熱心なレースファンの方ならば馴染み深いエンジンなんでしょうけれども、僕のような素人ではなかなか馴染みがないというのが正直なところですが、無限(現、M-TEC)が製造したフォーミュラ用エンジンとしてはまさに一時代を築いた名エンジンという事で、今回の「無限エンジンコレクション』ではシークレットとしてラインナップされたんでしょうかね。でも、こういったメーカーやクルマのジャンルごとのエンジンコレクションって、もっとラインナップしたら結構売れると思いますけどねぇ。僕なんかだと軽自動車のエンジンコレクションなんかあったら買っちゃうかもなぁ…。

Posted at 2025/11/16 22:21:07 | |
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