• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

スズキセル坊のブログ一覧

2025年01月12日 イイね!

ゴジラ 1968【バンダイ ムービーモンスターシリーズEX】

ゴジラ 1968【バンダイ ムービーモンスターシリーズEX】 バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズEX』、ゴジラ 1968です。昨年(令和6年)の秋頃にホビーオフ某店で見つけて購入しました。
 このソフビ、発売されたのが平成27年(2015年)で既に絶版の為、今回購入した際も少し値が張りましたが、Amazonで販売されているものよりも全然安価で入手できたので良かったです。何よりも現物を実際に見て買えるのは良いですよね。

 ゴジラ 1968は昭和43年公開のゴジラシリーズ第9作『怪獣総進撃』に登場するゴジラで、ファンの間では俗に【総進撃ゴジラ】などと呼ばれています。
 この総進撃ゴジラの着ぐるみ(スーツ)は『~総進撃』撮影の際に新規造形されたもので、シリーズ第4作『モスラ対ゴジラ』に登場したモスゴジの頭部の石膏型が使用された最後の着ぐるみとなります。また、この総進撃ゴジラの着ぐるみは『~総進撃』の後も『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』、『ゴジラ対ヘドラ』、『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』まで補修、改修を重ねながら使用されました。
 この頃(1960年代後半)になると、シリーズ最初期の【怖さ】よりも【怪獣王としての貫禄】、【人類の味方(ヒーロー)】みたいなものがゴジラの造形に如実に出ている感じがします。またその一方で『~対ヘドラ』以降の1970年代のシリーズ作品のゴジラの造形とも異なる独特の雰囲気がありますね。

 これでとりあえずは現在までに『ムービーモンスターシリーズ』でラインナップされている歴代ゴジラのソフビ(ハリウッド版、アニメ版を除く)は全て集める事ができましたが、この調子で今後もまだ商品化されていない歴代ゴジラがどんどん発売されると良いんだけどなぁ…。

























Posted at 2025/01/12 21:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2025年01月11日 イイね!

ゴジラ(1994)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(1994)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 令和7年最初のブログ更新となります。『みんカラ』でお世話になっている皆さま、本年もスズキセル坊を宜しくお願い申し上げます。
 実は元日に父が亡くなりまして、葬儀やら何やらで正月どころではありませんでした。まだ暫くは頻繁に実家に寄っては諸々の手続きなどやらなければいけませんが、この三連休ではとりあえず一息つけそうです。

 さて、そうは言ってもブログは通常運転でいきたい訳でして、本日取り上げますのは12月13日発売のバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ゴジラ(1994)です。こちらはゴジラ・ストア限定商品となります。
 ゴジラ(1994)は平成6年公開のゴジラシリーズ第21作『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場するゴジラです。ちなみにこのゴジラ、対戦相手がスペースゴジラなので【スペゴジ】と呼ぶと一体ゴジラとスペースゴジラのどちらを指しているのか分からなくなるので、本作に登場する対ゴジラ兵器モゲラから取って【モゲゴジ】とファンの間では呼ばれています。
 翌年(平成7年)公開の『ゴジラVSデストロイア』で完結した『平成VSシリーズ』ですが、この『~VSスペースゴジラ』の頃のゴジラの造形はまさに【平成VSシリーズゴジラの完成形】と呼ぶに相応しい格好良さが魅力です。『~VSビオランテ』のビオゴジ、『~VSキングギドラ』のギドゴジ、『~VSモスラ』のバトゴジ、『~VSメカゴジラ』のラドゴジと、作品を重ねるごとに美しく力強く格好良いゴジラへと造形が円熟味を増していくのがこのモゲゴジや次作の『~VSデストロイア』のデスゴジを見ると分かります。

 そして何と言っても、この『~VSスペースゴジラ』が僕にとって初めての映画館でのゴジラ体験だったので、今でもこの作品、この作品に登場するモゲゴジは思い入れがあるといいますか、特別な想いがあるんですよね。まぁ…ただ、この『~VSスペースゴジラ』を観て「さぁ、これから毎年ゴジラ映画を観にくるぞ!」なんて思っていたら、まさか翌年の『~VSデストロイア』を以てシリーズが一旦休止になるなんて思いもしませんでしたけどね(汗)。




















九州縦断!熊本の皆さんこんにちは‼





Posted at 2025/01/11 10:42:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月31日 イイね!

ゴジラ(2023)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(2023)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 令和6年大晦日を迎えました。本年もみん友の皆さま、その他沢山の皆さまにこの『みんカラ』でお世話になりました。厚く御礼申し上げます。新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 さて、ご挨拶も済みましたのでブログは大晦日と言えども通常運転でいきたいと思います。もう「一年を締めくくる」とか「新年の抱負」とかどうでも良いなと思う様になりまして、好きな事をただ実直にやり遂げるのみの人生にしたいと思っております。この正月休みの目標も「一本でも多くの特撮作品を観る!観る‼観る!!!」です(笑)。

 …という訳で本日取り上げますのはバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ(2023)です。
 昨年(令和5年)の11月に公開され、世界中で高く評価されたゴジラシリーズ第30作の『ゴジラ‐1.0』に登場したゴジラを商品化したもので、このゴジラはファンの間では俗に【マイゴジ】と呼ばれています。2010年代以降に日本国内で製作されたゴジラはハリウッド版と同様に着ぐるみは採用されず、例によってこのマイゴジもCGによって製作されています。

 このマイゴジ、身長が50.1mと初代ゴジラ(50m)とほぼ同程度という設定となっていますが、昭和20年代の東京の街を舞台に暴れるゴジラを描こうとした場合には人間との対比を考えても実に適当な大きさだと思いますね。また、その姿は近年のハリウッド版のゴジラの様な前傾姿勢ではなく直立姿勢であるところが日本の歴代ゴジラに寄っており、しかも何処か神秘的な雰囲気も出ていて良いと思います。
 ただ、僕はこのマイゴジの頭部の小ささと大腿部の太さのバランスが何度観ても今一つ好きになれないんですよねぇ…。あと背ビレも大き過ぎてあまり好きじゃないけど、これは放射能熱線を吐く際のギミックとして採用されているので仕方ないかなと思いますが…。

 このソフビ、『~-1.0』公開の約1か月前の令和5年10月に発売されたのですが、映画公開以降瞬く間に作品が評判になった事もありあちこちの売り場から姿が見えなくなった様子を記憶しています。ちなみに僕は今年の秋頃に店頭に再入荷されてからやっと購入しました。
 既に山崎貴監督によってゴジラの新作が製作されるという事も発表されていますので、新たな年もゴジラ以外にも新たな特撮怪獣映画が観れると嬉しいなと思いますね。



















Posted at 2024/12/31 11:14:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月30日 イイね!

ゴジラ 2016【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ 2016【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ 2016です。他のゴジラのソフビと比較しても身体が細身の割に全体的に大きく見えるのは尻尾の長さのせいでしょうかね。

 ゴジラ 2016は平成28年公開のゴジラシリーズ第29作『シン・ゴジラ』に登場するゴジラであり、日本国内で製作されたゴジラでは初めてのCGによる演出表現によって登場したゴジラとなります。劇中で東京湾から蒲田に上陸の後、次々にその形態を変化(進化)させていき、鎌倉上陸の際に【第4形態】と呼ばれる我々がゴジラとして認識しているこの姿となって姿を現します。ファンの間では主に【シンゴジ】と呼ばれ、その他一部では【鎌倉さん】とも呼ばれていますが僕はそんな呼び方では呼んだことはありません。(第2形態が「蒲田くん」、第3形態が「品川くん」と呼ばれている流れでしょうね)
 この第4形態、身長118.5m、全高333m、体重9万2千tと、これまでの日本国内で製作された歴代のどのゴジラよりも巨大でその独特の姿は庵野秀明氏が手掛けたゴジラである事が一目で分かる様なこれまでのゴジラでは見たことのない異質なものです。それでも頭部の形状など見るとまるで原水爆のキノコ雲のような形をしていたりと、ゴジラの存在そのものが核兵器のメタファーである事を実に分かり易く表現しているところなどを見ても、やはりゴジラはいつの時代でも【核の申し子】なのだなと思います。ちなみにこの独特で異質なCGのゴジラにモーションアクターとして【動き】を吹き込んだのは狂言師の野村萬斎氏です。

 この作品は市井の人々を殆ど描くことなく、「もしもゴジラ(のような巨大生物)が日本に上陸したら…」という視点で政府やそれに付随する機関(自衛隊など)の人々に焦点を絞って描いた作品であり、政府機関や軍隊が一切登場しない『ゴジラ‐1.0』とは全く対照的な作品ですよね。むしろ『~‐1.0』が公開された事で改めて『シン・ゴジラ』という作品に注目し、再評価したくなりますね。





















Posted at 2024/12/30 11:38:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月29日 イイね!

ゴジラ(2004)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(2004)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 27日に仕事納めを迎え、昨日から自宅で過ごしていますが今朝になり平野部の新潟市でも雪が積もってきました。雪掻き面倒くさいなぁ…。もう少し様子をみてから夕方か明日の朝くらいにでも雪掻きしようかな。
 さて、今年も残すところ数日ですが実はこれまでにちょいちょいとソフビを買い漁っていまして、この冬休みの間に少しずつ当ブログに挙げていければと思っております。(他にこれといったネタもないので)

 今回取り上げるのは、バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』のゴジラ(2004)です。このゴジラは平成16年に公開されたゴジラシリーズ第28作『ゴジラ FINAL WARS』に登場するゴジラで俗に【ファイナルゴジラ】などと呼ばれています。
 平成11年(1999年)公開の『ゴジラ2000 ミレニアム』以降のいわゆる【ゴジラミレニアムシリーズ】の最終作であり、現時点では着ぐるみによる演出が行われた最後のゴジラシリーズ作品となっています。そして本作以降、平成28年(2016年)の『シン・ゴジラ』の公開まで約12年間国内でのゴジラシリーズは休止する事となります。

 本作ではゴジラをはじめとした登場怪獣たちが軽快なアクションで戦う様子が描かれており、このファイルゴジラも馬乗り(マウントポジション)になって相手を殴りつけたりなど非常に人間臭い動きをする演出がされており、昭和の時代の1960年代後半から1970年代の【人類の味方】のゴジラにも共通するようなキャラクターとなっています。僕自身、本作は初見時から今に至るまであまり好みではない作品なんですけれど、軽快なアクションを重視して造られたファイナルゴジラの着ぐるみは、これまでの他のゴジラとは異なる実に特徴的なフォルムだなぁ…と感じる部分では実に個性的で良いんじゃないかと思います。
 前述のとおり激しいアクションを考慮して全身、特に手脚がこれまでのゴジラよりも細身で見るからに動き易そうなスタイルです。顔も全体的に鋭い印象で爬虫類っぽい雰囲気を感じます。
 まぁ…その反面、重厚感とか威厳みたいなものはあまり感じられないところは残念と言いますか、素直に好きとは言えないところなんですよね。













Posted at 2024/12/29 11:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

スズキ アルト スズキ アルト
 8代目愛車、平成24年式スズキアルト(HA25S型 2型)、グレード「F」の5速MTの ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
 昭和63年式スズキセルボCH72V・CGPJ(セルボごきげんパック)です。この以前に乗 ...
スバル R2 スバル R2
平成26年8月29日の事故により、スバルステラが走行不能となり、母親から譲渡してもらいま ...
スバル ステラ スバル ステラ
 平成19年式スバルステラ(グレードはL)です。 それまで乗っていたダイハツコペンに代わ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation