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スズキセル坊のブログ一覧

2024年12月05日 イイね!

強化地底怪獣エリマキテレスドン【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№190】

強化地底怪獣エリマキテレスドン【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№190】 バンダイのソフビ人形『ウルトラ怪獣シリーズ』№190、エリマキテレスドンです。今日たまたま立寄った新潟市内のアピタ某店で大量に売れ残っていたものが110円(税込)で売られていたので思わず購入しちゃいました(笑)。

 強化地底怪獣エリマキテレスドンは、TVシリーズ『ウルトラマンZ』の第4話「二号ロボ起動計画」に登場した怪獣で、その名前のとおりテレスドンに襟巻が付いただけの実にシンプル過ぎる派生怪獣です。『~Z』では通常のテレスドンがエリ巻恐竜ジラースの力が秘められている怪獣メダル【ジラースメダル】を飲み込んだテレスドンが強化された姿としてこのエリマキテレスドンとして登場します。
 この襟巻によって相手の攻撃を跳ね返す空気の盾「デプス反射砲」を発生させたり、襟巻によって発生させる超振動波を増幅した「デプス破壊熱線波」を起こしたりと、口から火炎を吐く攻撃が主な武器だったテレスドンよりも攻撃、防御共に強化されています。

 こういった安易ではあるけれど既存の怪獣同士を合わせる事で新しい怪獣を作り出すという工夫って、製作費が多く掛かる特撮作品では結構重要だったりするんですよね。また、こうしてソフビのような玩具でも通常のテレスドンのソフビを流用してこのエリマキテレスドンも商品化できちゃう訳です。
 手元にあるテレスドンのソフビと並べてみると、何気に体色の茶色が微妙に異なっていたり、襟巻の有無の影響もありますが首(頭)の角度も違いますね。色合い的にはエリマキテレスドンの方がテレスドンっぽさが出てる感じがします。














右 : 地底怪獣テレスドン(ウルトラ怪獣シリーズ№51)
左 : 強化地底怪獣エリマキテレスドン(ウルトラ怪獣シリーズ№190)
Posted at 2024/12/05 20:09:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年12月03日 イイね!

古代怪獣ゴメス【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№138】

古代怪獣ゴメス【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№138】 約1ヶ月振りのご無沙汰でした。気付けば12月…。この1ヶ月は忙しくもあり、暇な時もあったりと…要するにサボってました(笑)。

 今日取り上げるのはバンダイのソフビ人形『ウルトラ怪獣シリーズ』№138、古代怪獣ゴメスです。このソフビ、令和3年(2021年)に発売されていたのですが「そのうち買おう…」なんて思いながらこの度ようやく購入しました。
 ゴメスと言えばTV作品『ウルトラQ』の記念すべき第1話「ゴメスを倒せ!」に登場する古代怪獣で、学名をゴメテウスといいます。東海弾丸道路第三工区の地底から地中温度の上昇によって目を覚まして地上に出現しました。同じく第三工区から出現した原始怪鳥リトラと対決し、体格で勝るゴメスは噛み付きや尻尾での攻撃でリトラを圧倒しますが、リトラの嘴(くちばし)攻撃で右目を突かれ、更にはリトラの最後の武器「シトロネラアシッド」(シトロネラ酸)を浴びて絶命します。(リトラ自身もシトロネラアシッドの強酸性の影響によって絶命します)

 ゴメスの着ぐるみは東宝からゴジラを借りてきて角や牙に髭、更には鱗に甲羅など【ゴメスの特徴】をゴジラの着ぐるみに施して改造したもので、撮影後は東宝に返却されて再びゴジラの姿に戻されています。顔や脚、尻尾などにゴジラの名残りを見ることができます。このゴメスは他の怪獣と異なり身長(体長)が10mと、怪獣としては小型なので、映像作品を観るとミニチュアも大きめの1/5スケールで作られていたりしていて面白いんですよね。通常よりも大きなスケールのミニチュアが劇場作品と同じく35㎜フィルムで撮影されているので、第1話から迫力が半端じゃないといいますか…まるで劇場作品を観ているような豪華さです。

 そしてこのゴメスのソフビなんですが、例の如く大胆に塗装が省略されていて「ゴメスなんだけどゴメスじゃない…」みたいな雑な雰囲気だったので、今回も筆塗りで頑張って塗装してみました。…とは言え、モノクロ作品の怪獣なので『ゴメスの正解の色』というのが正直分からないんですよね(笑)。近年のウルトラシリーズに時折登場するゴメスの体色は全体的に『黒色・青色・灰色』っぽい色で構成されているのですが、僕はゴメスに『緑色』のイメージが強いので今回は緑色を基調として塗装してみました。『ウルトラQ』をカラー化したBlu-ray『総天然色ウルトラQ』でもゴメスは緑色に着色されていましたし、やっぱりゴメスは緑色がしっくりくるんですよねぇ…。

 ゴメスを購入した後にホビーオフ某店でガシャポン『HGシリーズ円谷英二セレクション』のリトラを偶然見つけて並べてみましたよ!


⇐ 塗装前 ・ 塗装後 ⇒


⇐ 塗装前 ・ 塗装後 ⇒


⇐ 塗装前 ・ 塗装後 ⇒


⇐ 塗装前 ・ 塗装後 ⇒


塗装前


塗装後


塗装前


塗装後


右 : 古代怪獣ゴメス(ウルトラ怪獣シリーズ)
左 : 原始怪鳥リトラ(HGシリーズ 円谷英二セレクション)


同上(モノクロVer.)










現在放送中の『ウルトラマンアーク』に登場したゴメス。
Posted at 2024/12/03 22:40:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年11月04日 イイね!

カネゴン【バンダイ ウルトラアクションフィギュア】

カネゴン【バンダイ ウルトラアクションフィギュア】 世間では今日まで3連休の方も多いですが、今日は仕事の休日対応があったので今朝は4時に自宅を出て山形県鶴岡市側の県境付近まで出掛けてお昼前に帰宅しました。

 今日取り上げるのは8月31日に発売されたバンダイの可動フィギュア『ウルトラアクションフィギュア』、カネゴンです。
 これはですねぇ…当初「買わなくていいかな」なんて思っていて発売された8月31日時点では店舗へ行かなかったのですが、自宅最寄りのジョーシン某店が先月(10月)に店舗改装のための売り尽くしセールをやってまして、売り場の玩具類の殆どが5%OFFになっておりました。しかもこのカネゴン、発売から2ヶ月足らずで早々に値下げされていた事もあり、なかなかの安さ(1,786円)で投げ売りされていたもんで思わず買ってしまいました(笑)。

 カネゴンと言えば、『ウルトラQ』の第15話「カネゴンの繭」に登場するお金を食べる怪獣で有名ですね。「カネゴンの繭」は拝金主義の少年、加根田金男が硬貨の音がする不思議な繭を拾い、その繭に引き込まれた金男少年が怪獣化した姿としてカネゴンが登場する物語で、まさに【金の亡者】、【守銭奴の権化】とも言える風刺的作品であり、また子供たちが主役の寓話的な作品でもあります。
 そんなカネゴン、これまでに他のウルトラシリーズにも幾度か登場していますが、この度TVシリーズの最新作『ウルトラマンアーク』の第8話「インターネット・カネゴン」にも登場しました。ただし、『~アーク』に登場するカネゴンは実体を持たない自立型AI【V(ヴァーチャル)怪獣】として登場するなど、今の時代ならではの登場の仕方となっています。

 そんな最新作での登場もあって今回『ウルトラアクションフィギュア』シリーズにラインナップされた訳ですけども、あちこち(全身16箇所)が可動するカネゴンのフィギュアって考えてみたら今までに無かったかもしれないと思うと、なかなか貴重なアイテムとも言えるかもしれません。しかしながらこのカネゴン、脚が細くて短い割に頭部と胴体が結構デカくて重たい!これ、アクションベースのようなフィギュア本体を補助するものがないと自立させるのも結構大変ですよ。当然、何かしらのポーズを決めたまま自立を保つのもなかなか大変です(汗)。
 全身、金色というか黄色っぽい成形色となっていますが、暇を見つけてそのうち塗装してみたいですねぇ。大胆に全身金色に塗るべきか、それともソフビのカネゴンのようにベージュ色っぽい色に塗るべきか…。まぁ、もともとモノクロ作品に登場する怪獣なので【カネゴンの正解の色】が果たして何色かというところはありますけどね…。























Posted at 2024/11/04 14:33:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年11月03日 イイね!

「HOSHI35/ホシクズ」Blu-ray

「HOSHI35/ホシクズ」Blu-ray 昨日(11/2)Amazonより自宅に届いた映画「HOSHI35/ホシクズ」のBlu-rayソフトです。昨年(令和5年)10月に公開された映画ですが新潟での上映がなかったので、この度ようやく観ることができました。

 本作は「ネズラ1964」、「大仏廻国 The Great Buddha Arrival」などの映画を製作したスリーワイによる作品で、監督は上記2作品も手掛けた横川寛人さんです。
 また本作は、ゴジラシリーズのうち平成VSシリーズの「ゴジラVSビオランテ」から「ゴジラVSデストロイア」までの計6作品に三枝未希役で出演した小高恵美さんの女優デビュー35周年を記念した【小高恵美アニバーサリープロジェクト】の一環となる作品であり、小高さんにとっては「~VSデストロイア」以来約28年振りの実写映画出演作品となります。

 「ネズラ~」や「大仏廻国~」の製作と同様に本作の製作費もクラウドファンディングによって集められました。本作には小高さんをはじめ、昭和、平成の特撮作品に出演された俳優陣が多数出演しており本当に豪華な顔ぶれとなっています。

いしのようこ (「ゴジラVSデストロイア」)
橋爪 淳 (「ゴジラVSスペースゴジラ」)
小林 恵 (平成モスラ三部作)
宮坂ひろし (「ゴジラVSスペースゴジラ」ほか)
螢雪次朗 (平成ガメラ三部作、ゼイラムシリーズほか)
原田大二郎 (「ゴジラVSメカゴジラ」)
斉藤麻衣 (「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」ほか)
田中由美子 (「仮面ライダースーパー1」ほか)

 …天見山の麓の村では、古くから伝わる厄災【大いなる星の獣】に村で生まれたの成人女性を【祝女(しゅくじょ)】として生贄に捧げる因習があった。
 天見山の地質調査に訪れた地質学者のミズノと大学生のユカリは、その村の因習を知り、村で出会った少女アキに一緒に村から出ようと提案する。アキは二人の誘いを断り、村の奥地で隕石から生まれた怪獣の幼体と出会い、その後35年の月日が流れる…。 

 …といった感じのあらすじなのですが、怪獣映画とはいえ低予算で製作されている都合なのか、せっかく着ぐるみで作られた怪獣ホシクズの活躍の場面は極めて少なく、物語としては面白いだけに「この作品にそれなりの予算があればなぁ…」と思うような残念さがありますね。やはり映画作品(TV作品もでしょうけど)は予算である程度の作品のクオリティが決まってしまうものだなぁ…と感じた映画でしたが、それと同時にこうした作品をどんどん作っていこうという作り手の熱意はとても感銘を受けましたね。そして、僕がこれまでに観たスリーワイ製作の作品(上記の「ネズラ~」と「大仏廻国~」ですが)と比べても今回の作品が一番良かったです。
 低予算ながらも熱意ある製作者によってこうして新作が観られるというのは今の時代、特撮ファンにとってはとてもありがたいことだと思いますね。


主人公のアキを演じる小高恵美さん。






ホシクズの幼体と出会い、村で共に過ごす少女時代のアキ。(演 : 松宮倫)


35年の時を経て再び地球に飛来した怪獣ホシクズ(成体)。
スーツアクターは映画「ガメラ2 レギオン襲来」でガメラを演じた大橋明さん。
Posted at 2024/11/03 14:21:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2024年10月26日 イイね!

ユリアン【バンダイ ウルトラヒーローシリーズEX】

ユリアン【バンダイ ウルトラヒーローシリーズEX】 昨日(10/25)、仕事の昼休みに新潟市内の模型専門店某店で購入したバンダイのソフビ人形『ウルトラヒーローシリーズEX』、ユリアンです。
 先日、ジョーシンの売り尽くしセールで購入したウルトラマン80が手元にあるので「エイティがあるならユリアンが横に並んでなきゃいかんね」と思いまして(笑)、新潟市内のジョーシンの売り場を覗いたのですが全然在庫がある店舗が見つかりませんで、結局昔から新潟市内で営業している模型専門店で見つけて購入しました。まぁ…ユリアンのソフビが発売されたのが一昨年(令和4年)なので、店舗に在庫が残っている店も少ないかもしれませんね。

 ユリアンはTVシリーズ『ウルトラマン80』に登場する女性のウルトラマン(ウルトラウーマン)です。ユリアンはウルトラの星の王女ですが、エイティの幼馴染みの間柄でガルタン大王がエイティ(=矢的猛)を狙っている事を知らせるために地球を訪れ、【星涼子】(演 : 萩原佐代子)と名乗って防衛チーム『UGM』に入隊します。
 第43話「ウルトラの星から飛んで来た女戦士」から最終話(第50話)「あっ!キリンも象も氷になった!!」まで毎回登場しますが、星涼子がユリアンに変身するのは第49話と第50話の2話に留まります。星涼子の右手首の『ブライトブレスレット』を天にかざして「ユリアン!」と発声することでユリアンに変身します。また、ユリアンのデザインモチーフは弥勒菩薩とされており、特に顔にその特徴をよく見ることができます。

 見事に写真を撮り忘れましたが、ユリアンのソフビもエイティと同様に後ろ側は全く塗装されていませんでしたので早速塗装してやりました。やっぱり、エイティの隣にはユリアンですね(笑)!








ユリアン(右)
ウルトラマン80(左)




第49話サブタイトル
「女ウルトラマン」って書き方(言い方)が如何にも昭和で良いですね(笑)。





Posted at 2024/10/26 14:16:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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