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スズキセル坊のブログ一覧

2017年01月11日 イイね!

スバルサンバーバン カタログ

スバルサンバーバン カタログ スバルが世界に誇る伝統と実績の軽自動車、スバルサンバーバンのカタログです♪スバルサンバーはバン、トラック共に平成24年の軽自動車の自社生産撤退まで作られたクルマですが、このカタログは平成20年の「スバル発売50周年」の時のものです。残念な事にトラックのカタログは手元にないんですよねぇ~。
 このカタログ、さすがに商用車だけあって、容赦なしにスバルの軽自動車づくりの拘りをアピールしまくっている感じが良いですね~。多分、これだけフレームやら足回りをアピールしてくる軽自動車のカタログって、おそらくこのサンバーとジムニーくらいなんでしょうな(笑)。
 このサンバーバン、僕も20代前半の頃に前職の配達車として2~3年程乗っていましたが、リアから聞こえてくる独特のサウンドが如何にもサンバーでしたねぇ…。これまで自分の愛車として乗ってきたヴィヴィオ、ステラ、R2のECVT、i-CVTではアクセルを踏み込んだ時の「CVTラグ」が常にストレスに感じるのですが、前職で乗っていたサンバーバンは5MTだったので、4気筒エンジンも気持ち良く回す事ができましたよね~。なんか、商用バンなんだけど運転していて楽しいクルマだから、配達行くのがあまり苦に感じなかったですね(笑)。ちなみに、今の仕事で乗っているクルマもサンバーバンなんですけど、ダイハツハイゼットカーゴのOEM車ですからねぇ…。ハイゼットカーゴにケチ付ける訳じゃないですけど、やっぱりハイゼットはサンバーって器じゃあないですわ。まぁ…これがハイゼットでなくてエブリイやアクティのOEMだったとしても同じですけどね。
 僕は富士重工が軽自動車の自社生産から撤退した時からずっと思っていましたが、サンバーって名前は自社生産撤退と同時に永久欠番的な扱いにして欲しかったんですよ。OEM車として名前が残るなんてねぇ…生き恥を晒している様なもんですよ。分かり易く言えば、現行型のサンバーはまるで今の仮面ライダーなんですよ。見た目も中身もまるで仮面ライダーじゃないのに仮面ライダーって言い張ってる…みたいな。「全然別物なんだから、違う名前にしろよ!」って言いたいんですよねぇ~、サンバーも仮面ライダーも。
 それだけに、この最終型のスバルサンバーのカタログは、入手しておいて良かったと思える一冊ですよね~。











Posted at 2017/01/11 21:48:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | クルマ
2017年01月10日 イイね!

スバルディアスワゴン カタログ

スバルディアスワゴン カタログ スバルの軽自動車、自社生産時代では乗用車(5ナンバー)にはコイツもラインナップされていましたね。世界に誇るスバルサンバーをベース車とするスバルディアスワゴンのカタログです。現行型のディアスワゴンはダイハツのアトレーのOEM車に成り下がってしまいましたが…。
 さて、このディアスワゴンはサンバーをベースとしていますから、お馴染みの4気筒エンジンに4輪独立懸架、ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント)、信頼と実績のビスカス式フルタイム4WDなどの他に、リアエンジン、リアドライブのレイアウト、ボディ別体のシャシーフレーム、脅威の最小回転半径3.9mという超ショートホイールベースなどが「これでもか!」と言わんばかりにクソ真面目に書かれて言います。
 この頃のディアスワゴンにはi-CVTの設定がなく、代わりにコラムシフトの電子制御3速ATとフロア5速MTが採用されていました。グレードは「ディアスワゴン スーパーチャージャー」と「ディアスワゴン」の2グレードと実にシンプルで、前者には13インチアルミホイールやマフラーカッターなどスポーティなパーツが標準装備されていました。4WDはサンバーとは異なり、切替え式の4WDはなく、いずれのグレードの4WDもフルタイム4WDとなっています。エンジンはSOHCのみでNA仕様が48ps、スーパーチャージャー仕様が58psとなっていました。燃費はNAの2WDでも17.2km/ℓでしたが、ワンボックスで15km/ℓ以上のカタログ値なら僕的には御の字ですケドねぇ。それ以上に燃料タンクの容量がワンボックスとはいえ軽自動車で40ℓだって言うんだから凄いですね~。ちなみに、以前乗っていた初代コペンも40ℓタンクでしたが、ツーシーターのコペンでさえ満タンにした時は「重たいなぁ…」と思ったものです。
 4気筒、4独サス、リアエンジンなど、品質に拘りまくりのディアスワゴンは実にお買得だと思うんですけど、せっかくスバルの軽自動車に乗るのなら、やっぱり伝統の商用車、「農道のポルシェ」とまで言われたサンバーとして乗りたいですケドね~(笑)。









Posted at 2017/01/10 21:46:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | クルマ
2017年01月09日 イイね!

スバルプレオ カタログ

スバルプレオ カタログ 富士重工、自社生産時代のスバルプレオ(初代)のカタログです。軽自動車市場の主流がセダンからスズキワゴンR等のトールワゴンに完全に移行しつつあった平成10年(1998年)に登場したスバルヴィヴィオの後継車です。スバルのトールワゴンの発売は軽自動車を販売するメーカーの中では最後発となりました。
 このプレオのカタログですが、だいたい平成16年(2004年)くらいの後期型のカタログだと思います。その証拠にカタログの表紙の左下の隅っこに「2004 RALLY JAPAN」のロゴと一緒に「ラリー・ジャパン総合優勝!日本初開催のWRCで歴史的勝利。」と書かれています。そっかぁ…この頃はまだスバルもWRCにワークス参戦していたんスねぇ。と、感慨深く見てしまいます。
 …で、話をプレオに戻しますと、このカタログが出ていた平成16年の時点で発売開始から既に6年が経過していたんですね。この前年(平成15年)にはヴィヴィオ以来のセダンとなるR2が登場していますので、この当時僕も「プレオもとうとう生産終了かな」なんて思っていました。ところが、R2の個性的なエクステリアデザインが悪い意味で販売に影響した様で、当初の月販売目標に届かず、更にやはり時代の波はトールワゴンとなっていた事も大きく影響し、プレオはこの後、富士重工が軽自動車自社生産から撤退する2年前の平成22年4月まで、実に12年もの長きに渡って販売され続ける事になります。90年代~2000年代初頭に登場したクルマでこれだけ長く販売されたのは珍しいですよね。ちなみに、現行型のスズキジムニーもプレオと同じく平成10年に登場しており、今年で登場から19年を迎えますけど、これはもう別格ですね(笑)。
 さて、カタログを見ていきますと、この頃のプレオはR2、数年後にはステラがラインナップに加わることもあってか、グレードなどはかなりシンプルに整理されています。この当時のプレオのグレードは「F type S」と「F」が乗用5ナンバー車、「A」が商用4ナンバーとして設定されていました。最上級グレードの「F type S」は外観がスポーティな感じになっており、「F」や「A」とは異なるデザインのフロント・リアバンパーやサイド・リアスポイラーを装着しているモデルです。しかしながら、かなりの合理化を行っている様で、この3グレードは全て自然吸気のSOHCエンジンで統一されており、5ナンバー車はスチールホイールにフルホイールキャップが装着されているのみで、上級グレードの「F type S」にもアルミホイールの標準装備はありませんでした。「A」に関してはバンですので、ホイールキャップの着かないスチールホイールとなっています。変速機と駆動方式は3グレード全てにi-CVTと5MT、FWDとAWDが選択できる様になっています。また、この頃にはあまり知られていませんが、サンバー同様にプレオの赤帽仕様もラインナップされていました。これは後期型のプレオにバンの設定が追加されてからだと思いますが、今となっては激レアなクルマですよね~。
 こんな感じでかなり整理されてしまった後期型のプレオのカタログですが、お約束の4気筒エンジンと4輪独立懸架、フロントベンチレーテッドディスクブレーキなど、メカの部分の拘りはR2やステラと何ら変わらない作りってトコがクソ真面目なスバルらしさが垣間見えて良いです(笑)。軽自動車好きな僕としては、DOHCエンジンやスーパーチャージャーも魅力的ですけど、廉価グレードの質が良いクルマってのがクルマとしては一番優秀なのではないのかな?と思いますけどね。特に軽自動車の660cc以下という限られた排気量の中でクルマづくりをする時、現代の様な1t近い車重の軽自動車がボンボン出てくる方が方向性としては間違ってると思いますけどね。軽自動車の最大の魅力、メリットは車体が小さく、軽量である事でなければならないとずっと思っています。だから、この後期型のプレオの様に必要最低限の装備とパワーというのが軽自動車を考えるうえでは正義なんだと思います。車両重量800kg代のプレオならSOHCエンジンの46psで充分ですよ!
 ステラやR2に乗ってきた(いる)僕が言うのもなんですが、ステラやR2よりもプレオのデザインの方が僕好みなんですよね(笑)。上品かつ日本車らしいスバルらしい保守的な感じが好きです。これもステラ同様、5MTだったら乗ってみたいなぁ…。












Posted at 2017/01/09 11:45:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | クルマ
2017年01月08日 イイね!

スバルステラ カタログ

スバルステラ カタログ かつての愛車、スバルステラのカタログです。僕の乗っていたステラは平成19年式の廉価グレード「L」でした。平成18年の発売当初は5MTの設定がなかった為、このカタログでは一部のボディカラーの変更と併せて「L」グレードのみに5MTの設定が追加されています。僕の乗っていたステラはこのカタログが出る直前のものとなります。
 当時僕は横丁小町セルボとダイハツコペン(初代)の2台を所有していたのですが、今の嫁さんとの結婚の話が具体化していく中で、コペンを手放して実用性の高いクルマに乗り換える事になり、当時付き合いのあったクルマ屋から代車で度々借りていたステラの乗り味の良さもあって、新古車のステラを購入する事になりました。結果としてこれまで乗ってきた愛車の中では一番長く所有したクルマになったんですが、まぁ…最後は事故っちゃいましたよね。文字どおり「お星様」になってしまいました。
 さて、このステラのカタログを見ますと、R2やR1よりも実用的なクルマとしてアピールしているのが良く分かる様な全体的にソフトな印象の作りになっています。しかしながらそこはスバル、「スバルのテクノロジー」と称して基本的な事はしっかり書いてあります。

・4気筒エンジンの採用
・i-CVTの採用
・フロントに13インチのベンチレーテッドディスク採用
・4輪独立懸架
・ビスカス式フルタイムAWD

 考えて見れば、スバルは自社生産していた頃、4気筒エンジン、4輪独立懸架、フルタイムAWDを基本的に軽トラックのサンバーに至る全ての車種に採用していたんですから、他社に比べてもかなりコストの掛かった軽自動車作りをしていた訳ですよね。
 一応、クルマの世代こそ違えど、自分の歴代の愛車やその他職場や代車などでこれまでに各メーカーの数々の軽自動車を乗ってみましたが、正直スバルが自社生産していた時の軽自動車はクルマの基本性能でもある「走る」、「曲がる」、「止まる」がしっかりとしていて、クソ真面目なクルマ作りをしているんだなぁ…と思っています。特にブレーキの効き具合は他社の軽自動車とは比較にならないと思いますけどね。(あくまで個人的な感想ですが)
 今後の人生で良い機会があればステラの5MT…乗ってみたいなぁ。











Posted at 2017/01/08 21:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | クルマ
2017年01月07日 イイね!

スバルR1 カタログ

スバルR1 カタログ スバルR1のカタログです。R2もそうですが、トールワゴンやハイトールワゴンが完全に主流となってしまった現在の軽自動車市場によくぞこういったクルマを出してくれた!と、発売当初から思っていたクルマです。
R1は平成16年(2004年)に発表され、翌年の平成17年に販売が開始されました。このカタログは発売してすぐに新潟スバル本社へ展示してある実車を冷やかしで見物しにいった時に入手したものです。前年の平成15年にはR2が発売開始されていますが、5ドアハッチバック(セダン)のR2に対して、このR1は3ドアハッチバック(クーペ)というスタイルで登場しました。デザインコンセプトの基本はR2と同じですが、内外装共にR2よりも上質なものとなっていまして、下のカタログ写真にもあるように内装色は赤と黒のツートンで格好良いですよね~。また、1名乗車の頻度が高い事を想定してか運転席でのレバー操作でリアシートや助手席を倒す事が可能らしく、シートアレンジが容易に行える様に工夫されているようです。
 このカタログは前述のとおりR1が発売されてすぐに貰ったものです。R1は発売当初、「R」という単一グレードのみで販売されていました。「R」グレードはR2の中間グレード「R」と同様に、エンジンはEN07型自然吸気水冷直列4気筒DOHC(横置き)にAVCSと呼ばれる連続可変バルブ機構を組合わせたものとなっています。変速機はi-CVTのみの設定となっており、MTは平成22年(2010年)の受注終了までとうとう設定されませんでした。その後、平成17年7月には廉価グレードの「i」が追加されます。「i」グレードのエンジンは、これまたR2の廉価グレード「i」と同じく自然吸気の直4SOHCエンジンが搭載されていました。この「i」グレードの内装色は「R」グレードの赤/黒のツートンとは異なるシルバー/黒のツートンとなっています。更に同年11月には既存のラインナップのマイナーチェンジが施され、直4DOHCエンジンにインタークーラー付きスーパーチャージャーを組合わせた上級グレード「S」が追加され、グレードのラインナップがR2と同じ様になりました。
 さて…今一度カタログを見てみますと、発売当初は単一グレードの設定であった事もあり、カタログ全体がスペシャリティな感じでデザインされていますね。写真の占める割合が非常に多く、R2のカタログと比較しても文字が少ない事がよく分かります。また、ページを開いた時に更に外側へページが開ける様に作りこんであるなど、スバルの武骨(笑)なイメージとは違ったお洒落なカタログですね。
 このクルマ、MTの設定があったらなぁ…と思った(または未だに思っている)人がそれなりにいそうですよね~。












Posted at 2017/01/07 13:03:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | クルマ

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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