
昨日、再び上越の親父の実家へ行ってきました。その時に、じいちゃんから珍しく、戦争当時の話を聞かせてもらいました。当時、旧大日本帝国海軍から発布された用紙も見せてもらい話を聞くと、どうやら僕のじいちゃんは、昭和20年9月1日の解員命令までの一年一ヶ月の間、海軍上等整備兵として海軍航空隊の三菱零式艦上戦闘機と、三菱一式陸上攻撃機の整備をしていたんだそうです。大戦機、特に零戦が好きな僕にとっては凄い驚きであると同時に、物凄く興味が沸いてきました。まさか、自分のじいちゃんが零戦と一式陸攻の整備をしていたとは!いやぁ~初耳でした。また上越に行ったらもっと色んな話を聞いてみたいです。
僕は昨年の夏、第2回自動車文化検定(CAR検)を受験する為に法政大学市ヶ谷キャンパスへ行ってきました。受験まで少し時間が空いてたので、すぐ近くという事もあり靖国神社へ行きました。神社内にある遊就館には零戦五二型が展示されており、僕はその時初めて零戦を生で見ました。あの流麗なフォルムを実際に見て、凄く感動したのを覚えています。あの美しい流麗なフォルムそのものが、零戦がいかに高性能であったかを証明しています。
アメリカのプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館が所有、運用する零戦五二型61-120号機は、現在世界で唯一原型機である、中島飛行機製「栄」二一型空冷星型複列14気筒で飛行可能な機体です。この機体は、1979年と1995年の二度にわたって日本に里帰りしました。僕も一度でいいから、零戦の飛んでる姿を生で見てみたいです。再び里帰りはあるのでしょうか?いいなぁ、零戦!
Posted at 2009/01/04 23:08:35 | |
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