
おとといの話なんですが…、いつも一緒にカードゲームに興じている友人と、その息子と一緒に、男3人で「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」と「侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 」の二本立てを観てきました♪劇場で映画を観るのは昨年秋の「大決戦!超ウルトラ8兄弟」以来です!そして僕はいわゆる「平成仮面ライダーシリーズ」があまり好きではないので、仮面ライダーの劇場版を観るのはかなり久し振りでした。今回は歴代のライダーが総出演するお祭り的作品なので、とりあえず観てみようといったトコロです。
作品を観てあらためて思ったのですが、歴代仮面ライダーって並ぶと、かなりデザイン等に「時代の流れ」と「志の相違」を感じますね…。なんか全く別モノというか、石ノ森章太郎先生がまだご存命だった頃に生まれたライダーたちと、今の平成ライダーたちには「大きな壁」がある様に思います。僕が平成ライダーシリーズを観ない理由というのもここにあります。石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」シリーズというものを、根本的に変えてまでも仮面ライダーの冠を受継ごうとする制作者の気持ちが理解できないですね。自分たちが作る作品に自信があるのなら、「仮面ライダー」という冠を付けなくても別のシリーズとして勝負すればいいと僕は思うんです。
写真は、入場者特典として配られた「ガンバライド」のカード「仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム」と「仮面ライダーW」、そして12月に公開される「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の前売り購入特典「大怪獣バトルNEO」のカード「ウルトラマンベリアル」です。今はゲームセンターなどでこういったカードを使ったゲームが凄く流行ってますよね~。やはり「ムシキング」が流行の先駆けですかねぇ?最近では、バンダイのウルトラマンや怪獣、仮面ライダーのソフトビニール製人形を買うと、こういったカードが一緒に付いてくるみたいです。
Posted at 2009/08/17 19:30:37 | |
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