
昨日、脚本家の市川森一氏がお亡くなりになりましたね。心よりご冥福をお祈り致します。
市川氏と言えば、円谷プロの『快獣ブースカ』で脚本デビューし、その後同プロの『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンA』などの初期の円谷プロ作品で数々の名作を書き上げ、同プロの黎明期を支えた一人です。
そんな市川氏を含めた数々の脚本家及び演出家によって作り出された初期の円谷プロ作品。とても現代の映画やドラマの脚本レベルでは及ばない程の質の高さでした。大人になってから今一度、初期のウルトラシリーズを観てみると、今日まで何世代にも渡って支持されてきた理由が必ず分かる筈です!

Posted at 2011/12/11 21:24:33 | |
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