
今日は新潟市中央区にある鳥屋野交通公園でバスを撮影してきました♪鳥屋野交通公園は新潟市が管理している交通公園で、園内ではゴーカートに乗れたり、静態保存されている乗り物を間近で見る事が出来ます。僕も今日、約20年振りに訪れましたが、ガキの頃を思い出しますね~。
さて、この度新潟交通で活躍していた路線バスが交通公園で静態保存される事になりました。このバスは、いすゞのキュービック(P-LV314Q)に北村製作所(新潟市内に拠点を置く架装メーカー)がボディを架装したもので、1985年~1988年までに100台余り製造された大型バスです。その特徴的な外見から『なまず』の愛称で呼ばれており、製造されたうちの1台は県内上越地方の頸城自動車(P-LT312J)に納車され、残りは全て新潟交通に納車された事から『新潟生まれ、新潟育ちのバス』として知られています。この交通公園に静態保存されたG-904-Ⅰ号車は、昨年12月の車検満了に伴い廃車となった『なまず』最後の1台であり、この度新潟交通より新潟市に譲渡されて再塗装の後、今年の7/21より当公園にて静態保存される事になりました。
僕自身、『なまず』には何度も乗った事がありますが、今回こうして保存車両として外観や車内を見てみると、感慨深いものがありましたね。

Posted at 2012/09/01 18:28:42 | |
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