2013年12月11日
今朝、会社へ出掛ける前に自宅のテレビで来年にも再びハリウッドで製作されたゴジラ映画が公開になるというニュースを観ました。
ゴジラの新作が作られているというのは誠に喜ばしい事ですが、ハリウッドでゴジラと聞くだけで、正直それ程期待を持てないというのが本音ですねぇ…。その原因が何かと言えば、やはり以前ハリウッドで製作、公開されたトライスター・ピクチャーズ版『GODZILLA』ですねよぇ~。あのトライスター版『GODZILLA』の公開当時僕は確か高校3年だったと思いますが、あの『ゴジラ』と『怪獣映画』を欠片も理解していない映画にはガックリきましたねぇ…。なので、僕としては「西洋人の作るゴジラはいかん」と思っておるところですが、今回製作されているレジェンダリー・ピクチャーズ版『Godzilla』にはどうやら渡辺謙氏や宝田明氏といった日本人の俳優陣も出演しており、ゴジラのデザインや作品の内容的なものに関しても『怪獣映画』として仕上がっているらしいですが、果たしてどうなのか…?ハリウッド+渡辺謙っていうのも最近じゃあステレオタイプって感じがしますし(笑)。まぁ…今のところ期待していない僕の期待を裏切ってくれる程の作品である事を祈りたいものです。
それはそうと、本家である東宝は何をしているのでしょうか?ゴジラ映画は怪獣映画である前に反戦、反核映画である訳です。この今の日本にこそ再び日本人の手でゴジラを復活させて世の中に訴えていくべきであると思います。やはり日本人が作ってこそのゴジラだと僕は思うなぁ…。

Posted at 2013/12/11 22:04:57 | |
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