
6月15日発売の「トミカ」の新車、№11 エンツォ フェラーリ(S=1/62)です。
皆さん頑張って「初回特別仕様」を奪い合ってましたね…。ご苦労様です。「ミニカー収集」如きは趣味なのだから「ストレスフリー」でいきたいので、今回も僕は通常版のみ購入してきました。
さて、「トミカ」でフェラーリのラインナップが復活してから新旧のフェラーリがこれまでに発売されてきましたが、今回はフェラーリが平成14年(2002年)に『フェラーリ創業55周年記念』として創業者エンツォの名前を冠して製造、販売されたモデル「エンツォ フェラーリ」の登場です。
このエンツォ フェラーリ、何と言ってもデザインを担当したのが日本人工業デザイナーの奥山清行氏(ピニンファリーナ在籍時代)である事が挙げられる訳ですが、フェラーリの長い歴史の中で記念すべき重要なモデルに日本人が大きく関わっているというのは、大変誇らしいものです。
外観的特徴は、フロントのF1マシンの様な「ハイノーズ」でしょうかね。リアはそれまでのF40やF50の様なリアウィングが廃されています。
世界中の殆どの人が一度も乗らないまま一生を終えるのに、多くの人を魅了し続ける不思議な自動車メーカーですよね、フェラーリって。
Posted at 2019/06/16 12:28:30 | |
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