
6月11日にデアゴスティーニから隔週刊で創刊された「仮面ライダーDVDコレクション」を発売日翌日の12日に定期購読を頼んでいる近所の書店に受取りに行ってきました。新潟は田舎ですので、書籍は発売日の翌日でないと店頭に並びませんからね。
購入から約1週間経ちますが、創刊号に付属しているDVD(「仮面ライダー」の第1話から第5話まで)は既に全話観終えてしまっており、6月25日発売の第2号を待っている状態です。テレビシリーズって、観始めると先が気になって一気に観ちゃいますね。特撮TV作品は30分番組が多いですから、忙しい時などでも毎日1話ずつ気軽に観ようと思えば観れるかもしれません。
久々に「仮面ライダー」の初期の作品を観ましたが、旧1号が渋くて格好良いですね。個人的には新1号が一番好きなのですが、旧1号の『ヒーローらしくない』地味な雰囲気が渋くて、これはこれで格好良いなと思いました。仮面ライダー本来の魅力でもある「孤高」な印象が一番強く感じられるのは、やはりこの旧1号でしょうね。
ちなみに、第1話「怪奇蜘蛛男」で、本郷猛に改造手術を施したショッカーの科学陣の一人を「マジンガーZ」の兜甲児役や、ジャッキー・チェンの吹き替えなどでお馴染みの石丸博也氏が演じています。(下の画像参照)
今号は全98話放送された「仮面ライダー」のうち、最初期のエピソードが収録されていますが、番組全体にまだまだ「手探り」な雰囲気が見えるところなんかも、観ていて楽しいですね。
雑誌の誌面内容については、殆ど興味をそそるものはありませんでしたが、僕の場合、単純に昭和仮面ライダーシリーズをDVDで補完したいというのが目的ですので、雑誌の中身の充実具合には正直興味がありません(笑)。
昭和のウルトラシリーズもまだ全作品は揃っていないので、こちらも仮面ライダーシリーズと併せて少しずつ揃えていきたいですね。
まぁ…そうなると、ますますミニカーの買い控えが進みそうですけどね…。

ショッカー科学陣の一人。演じるは石丸博也氏
Posted at 2019/06/17 21:33:08 | |
トラックバック(0) |
特撮関係 | 趣味