
先ほどの地震、皆さま大丈夫だったでしょうか?久々に強めの地震で驚きましたが、僕が暮らす新潟市秋葉区は震度4で、地理的にも津波の心配はなく、これといった被害もなく幸いでした。一応、町内会長の端くれなのでもう少し様子を見るべく、しばらく寝ないで起きていようと思います。
…という訳で、6月11日発売のデアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.88、中島 二式水上戦闘機「第八〇二海軍航空隊機」(S=1/72)です。
今回は二式水戦が再登場ですか…。以前ラインナップされた時は灰緑色でしたが、今回は濃緑黒色で登場です。ベース機である、零戦一一型系統の機体にこの濃緑黒色の塗装はあまり馴染みがないというか、やはり「飴色」と呼ばれる灰緑色のイメージが強いですね。当時の日本は世界的に見ても多くの水上機を開発、運用していましたが「戦闘機」と名の付く水上機はこの二式水戦と、川西航空機の強風(紫電、紫電改のベース機となる機体)くらいでしょうかね?水上機という性格上、敵の航空戦力との空中戦よりも偵察、観測任務などの任務が主となりますからね。
ベース機の零戦一一型が本来持っている性能の高さを水上機としても殆ど損なう事なく、敵戦闘機との格闘戦でも戦果を挙げるなど、単に零戦に下駄を履かせただけの飛行機ではないというのが、この二式水戦を生んだ中島飛行機が持つ技術力の凄いところでしょうね。
Posted at 2019/06/18 23:43:22 | |
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