
先日の会社帰り、自宅最寄りの家電店にプリンタのインクを購入した時に、久々にトミカを数台購入してきました。
4月や5月に発売されたトミカを1ヶ月以上経ってから購入するくらいの方が、僕としては色々と『醜くて嫌なもの』を見なくて済むので精神衛生上とても良いのです。
そんな訳で、5月に発売されたトミカの№76 日産スカイライン(S=1/64)ですね。現行型(V37型)の実車のマイナーチェンジを受けて、トミカでもマイナーチェンジされたという事ですね。以前にマイナーチェンジ前のモデルも購入してあるんですが、堀り出すのが面倒臭いんで比較なんかしませんけど(笑)、スケールとか一緒なんですかね?
まぁ…見た目の大きな違いと言えば、フロントグリルのエンブレムが【インフィニティ】から【NISSAN】に変更された事ですよね。プリンス自動車時代の伝統の車種のエンブレムを【インフィニティ】からわざわざ戻すくらいなら、最初から【NISSAN】のままにしときゃあいいのに。基本的に保守的な僕としてはこれといった信念もなく、何でもかんでもころころと変えてしまうのは好かんのですよね(笑)。たかが工業製品、されど工業製品。メーカーたるもの、もっと自社製品の歴史と伝統を重んじて敬ってほしいものです。
しかし、このトミカのモデルはまるで「最近のマツダ車か?」と思うようなカラーリングですね。いや、実に綺麗に塗装されていてとても関心してるんですが、フロントグリルやドアのモール部分など、細かい部分の塗装の塗り分けも丁寧にされていて実に良いですね。
それにしても、時代の遷り変りなのかスカイラインもいつしか『若者が憧れるクルマ』ではなくなってしまいましたね。現行型を含む近年のスカイラインを街中で見掛けても、運転しているのは大抵中高年世代が殆どという印象が強いです。まぁ…そもそもミニバンが流行って以降は、若者がセダンに乗らなくなりましたよね。
なんて言ってる僕自身も『生涯軽自動車』と決めている人間なんで、こういったセダンは教習者や代車以外では乗ってないんですけどね(汗)。
Posted at 2020/06/13 16:51:56 | |
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