
4月発売の【トミカプレミアム】 №34 日産スカイライン GT-R(KPGC10)(S=1/61)です。発売時の売切れ御免に僕がキレて、代わり(?)にガメラのソフビを購入してきてから早いもので2ヶ月が経とうとしています。商品が再入荷されていましたのでこの度購入してきました。
ハコスカ、ようやく【トミカプレミアム】にもラインナップされましたね。以前にトヨタ2000GTがラインナップされた時に「これからはこのシリーズにも往年の日本の名車がどんどん登場してくるかな」なんて思っていましたが、それから結構な月日が経った様に思えます。僕としては、既にコスモスポーツなんかもラインナップされているくらいの気持ちだったんですけどね(笑)。
昨日の現行スカイラインのトミカを取り上げたブログで、「スカイラインがもはや若者が憧れるクルマでなくなった」というような事を書きましたが、このハコスカの実車が登場した時代は、まさしく日本人が年配者から若者までクルマに一種の憧れを持っていた時代だった訳で、この今の時代の日本車には無い『2ドアハードトップ』というスタイルも、当時のクルマの象徴と言っても良いかもしれませんね。
ハコスカもトヨタ2000GTや他の名車同様、これまで【トミカ】や【トミカリミテッド】などで幾度も製品化されており、僕の手元にも過去に収集したものがある訳ですが、やはり時代が進むにつれてミニカーのクオリティは良いものになっているのが、今回購入した【トミカプレミアム】を手に取ってみるとよく分かります。
【トミカプレミアム】というハイグレードモデルならば、ドア開閉などのギミックなどを一切廃してディテールだけに拘った方が良いのでは?と思ったりもしますが、ちゃんとギミックも盛り込むというところが『トミカらしい』とも言える訳で、これはこれで良いのではないかと思います。
…というより、逆にギミックを盛り込んでもスタイルを崩さずに製品化しているといったところは、さすが今年で50周年を迎えるロングセラー商品の凄さでしょうかね。

Posted at 2020/06/14 14:35:57 | |
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