先日、久々に旧月潟駅で新潟交通電車線の電車を撮影したのは、当ブログでご紹介のとおりですが、その際に今の愛車であるアルトとモハ11を並べて撮影しましたが、以前にもステラに乗っていた頃にも同じ構図で撮影した事がありました。
今回、アルトをステラを並べて撮影した時と同じ場所に停車して、ほぼ同じアングルになるように撮影しましたが、撮影している時から何か『違和感』というか、以前とは何か違うな…という感じがしていました。
…で、自宅で過去に撮影したステラとモハ11の並んだ写真を確認しましたら、『違和感』と感じた原因がすぐに分かりました。ステラをモハ11と並べて撮影したのは、平成21年(2009年)または平成22年(2010年)頃で、今から10~11年前になります。この10年程の間に、駅構内の桜の木が大きく育っていたのです。ステラの頃は線路脇の信号機やホームに設置されているミラーなどがはっきり確認でき、ステラが停車されている場所も桜の木に覆われておらず日が当たっていましたが、この度撮影した時には信号機もホームに設置されているミラーも殆ど見えず、アルトを停車した場所は桜の枝と葉に覆われ、日陰となっていました。
昨年(平成31年)の4月に静態保存20年を迎えた訳ですが、駅構内の樹木の成長という意外なところで、20年という歳月をあらためて実感しました。
まぁ…よくよく考えるとこの電車線が廃止になった時(平成11年)に生まれた子たちが既に成人している訳ですからねぇ。

モハ11とスバルステラ【平成21年か平成22年頃撮影】

モハ11とスズキアルト【令和2年撮影】
Posted at 2020/07/12 21:03:08 | |
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