
12月31日、令和2年大晦日です。
今朝は自宅の前の雪の積もった道路をザクザクと歩く人の音と、除雪車の後進時の警告音で目が覚めました。やはり雪が積もると寒さが全然違いますね。
今月は仕事に忙殺されて殆どブログの更新ができませんでしたが、実はあれやこれやと物を購入したりしちゃってました(汗)。
僕は普段、アニメや漫画は殆ど見ないのですが、ガンダムは子供の頃から身近な存在だったので普通に好きなんですね。それぞれの作品をきちんと観た事はないので全然詳しい事は分かりませんが、とにかく自分で格好良いと思えるものは大人になってもずっと好きなもんなんですよ(笑)。僕の子供の頃(昭和50年代後半~平成一桁代)の時代のガンダムの玩具と言えば、デフォルメされた【BB戦士】や【ガン消し】と呼ばれるガシャポンが人気でしたね。小学校の頃だったか、『機動戦士Zガンダム』が新潟で平日夕方に再放送されていた事があり、よく観てましたねぇ。実際、歴代ガンダムの中では一際シャープなデザインのZガンダムが一番好きだったりします。
でも、初代ガンダムも昔から好きでしたし、何だか近年この初代ガンダムのデザインに凄く惹かれるといいますか、自分がオッサンになって改めて初代ガンダムのデザインの素晴らしさに感銘を受けている…といった感じです。やはり、長い歴史を持つ「名作」と呼ばれる作品は、初代のデザインが素晴らしいです。ウルトラマン然り、ゴジラ然り。
…で、絵心がなく手先も不器用な僕なんですが、前々から格好良いガンダムの立体物が一つくらいは欲しいなぁ…とか密かに思っておりまして、この度思い切って購入してみました。バンダイの【ROBOT魂】シリーズのPF-78-1パーフェクトガンダム ver.A.N.I.M.E.(S=1/144)です。
前述のとおり、僕の子供の頃はガンダムと言えばデフォルメされた所謂【SDガンダム】が全盛だった頃で、プラモデルもBB戦士の様に接着剤を使用しないで組み立てられるスナップキットが沢山販売されており、他社でも旧トミーのゾイドや、タミヤのミニ四駆などが人気で僕もよく遊びました。
今回購入したパーフェクトガンダムと言えば、昭和57年~昭和61年まで講談社の『コミックボンボン』で連載された漫画「プラモ狂四郎」で主人公のプラモ狂四郎こと京田四郎が劇中で生み出したガンダムとして有名ですよね。多分、僕よりも少し上の世代(40代後半から50代以降)の方たちが夢中になったかと思いますが、このパーフェクトガンダムは僕も子供の頃から馴染みがあってとても好きなんですよね~。何と言っても、パーフェクトガンダムはアーマーを外す事によって通常のガンダムとしても楽しめるという所が最高だと思うんです(笑)。凄いお得!!
このモデルはガンダムの顔が特徴的で、目の下の赤い縁の様な部分の幅が広いのが、何だか漫画版に似せて商品化されていいる感じがしますね。たまに自分でガンダムのプラモを作ったり、インターネットなどで色んなガンダムの立体物を目にしたりしますが、結構それぞれに顔の特徴が違っていたりして面白いです。
一通り、パーフェクトガンダム、通常のガンダムそれぞれにポーズをとらせて撮影してみました。商品の造形クオリティが高いだけに適当に【それらしいポーズ】をとらせるだけでも、そこそこ格好良く見えるのが良いです(笑)。パーフェクトガンダムが醸し出す、この戦隊ロボみたいな武骨で重厚感が半端ない感じが刺さりますね~。

PF-78-1パーフェクトガンダム

パッケージのイラストを真似てみました。

RX-78-2ガンダム

パッケージ裏面

「プラモ狂四郎」
Posted at 2020/12/31 10:38:31 | |
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ガンダム | 日記