
昨日の午後には自宅前の道路の雪はなくなったのに、今日は既に30cm以上積もってます…。殆ど風が吹かない状態で雪が降り積もっており、止む気配が全くありません。今日、明日と外出する用事もありませんので、もう少し様子を見てから除雪作業する事にします。一昨年100万円近く掛けて建てたカーポートがやっと役に立った感じです(汗)。そして、テレビに映っている箱根駅伝の様子に時折目をやると終始快晴の画が映っており、自分が暮らす地域との天気のギャップに唖然としてしまいます(汗)。
こんな時は、家でゆっくりと自分の趣味の時間を堪能するに限りますね。
一昨日(12/31)に自宅に届いたバンダイの500円ガシャポン『アルティメットルミナス ウルトラマン15』のウルトラマンゼアスです。今回はガシャポンを探したり回したりしてる時間もありませんでしたので、amazonで全5種類セットを購入しました。少し割高ですが、500円のガシャポンを回してダブったりすると、意外とネットで購入した方が出費を最低限に抑えられたりするんですよね。
…で、今回のウルトラマンゼアスは、ウルトラマン生誕30周年記念として製作された劇場映画オリジナルのウルトラマンであり、ウルトラシリーズ初となる出光興産との企業タイアップで生まれたウルトラマンでもあります。ゼアスの名前の由来は出光のガソリンブランド「ゼアス」です。
ウルトラマンゼアスは平成8年(1996年)に『ウルトラマンゼアス』、翌年の平成9年(1997年)に『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』の2作品が製作されました。第1作目が公開された当時、まだテレビシリーズでは『ウルトラマン80』以来新作が製作されていなかった(『ウルトラマンティガ』はこの年の9月放送開始)事もあり、劇場映画作品とはいえ約16年振りとなる日本国内での新作ウルトラマンの登場という事で話題となりました。
ちょうどこの当時、僕は中学校を卒業して高校へ進学する時期で、3月9日の公開初日には無事に高校入試に受かって晴々した気持ちで春休みを迎えて映画を観に行った記憶があります(笑)。そして、この時映画館のチケット売場のおばちゃんに映画のチケットを「学生1枚」と伝えたにも関わらず、僕の近くをたまたま歩いていた小さな子を見て「親子券ですか?」などと聞き返してきた事も未だによく憶えております(汗)。老け顔だったのか、10代の頃はよくオッサンに間違われたんですよねぇ…。同級生と一緒に歩いていても「お兄さんですか?」とか言われたし(笑)。まぁ…40歳になった今は、ようやく年相応に見られる様になったかもしれませんね(汗)。
『ウルトラマンゼアス』は、それまでのウルトラマンとは異なるコミカル調な作品として作られており、ゼアス自身も極度の潔癖症といった設定がなされています。また、ゼアスは他のウルトラマン達とは異なりM78星雲・ウルトラの星出身ではなく、Z95星雲・ピカリの国出身で遠縁である初代ウルトラマンに憧れている半人前のヒーローとして描かれています。主人公の朝日勝人は【ピカリブラッシャー】と呼ばれる電動歯ブラシで歯を磨いてゼアスに変身します。
ゼアスのスーツは、他のウルトラマンで使用されているウエットスーツ(ゴム製)ではなく、繊維製の素材が使用されており、顔の大部分が赤いマスクが特徴的です。
今回のアルティメットルミナスも、相変わらずのハイクオリティですね。映画公開当時を除けば殆どこうした立体物が殆ど商品化されていないウルトラマンですので、今回のラインナップは嬉しいですね。幾つかの作品で客演はあるものの、2本の劇場版だけでは勿体ないキャラクターだと思うんですよねぇ。
もっと活躍する姿が見たいウルトラマンの一人です。

ルミナスユニット OFF

ルミナスユニット ON

ルミナスユニット OFF

ルミナスユニット ON

背面
Posted at 2021/01/02 13:31:11 | |
トラックバック(0) |
特撮関係 | 趣味