
この4連休、結局休めたのは今日だけでしたが、せっかくの連休なので昨日の仕事終わりにガンプラを一つ作ってみました。ガンプラはRX-78-2ガンダム(とその派生)しか買ってないのに、気付いたら所謂『積みプラ』の状態になってきており、忙しい中でも気力を振り絞って少しずつ作っているところです(笑)。
今回作ったのは、以前Amazonで購入しておいたHG UNIVERSAL CENTURYシリーズ(HGUC)の№021、RX-78-2ガンダム(S=1/144)です。
このモデルは金型劣化によって廃版となった旧HGシリーズに代わり、平成13年(2001年)5月に発売されたものです。ちなみに、この№021発売後の平成27年(2015年)には№191としてRX-78-2ガンダムが再度ラインナップされ、こちらはプロポーションや可動域が一新され【REVIVE】と呼ばれています。(令和3年1月24日付け当ブログ参照)
普段あまり時間がない事から、今回は積みプラの中からこのHGUCを選びましたが、やはり20年前のキットという事もあり、昨今のパーツ数がやたらと多いガンプラよりも格段に組み易かったですね!キットはいつもの如く塗装なしの【素組み】ですが、パーツは最低限の色分けがされていますし、何よりも№191(REVIVE版)のガンダムと比較しても、ガンダム本来の格好良さはむしろこの№021の方に軍配が上がるのでは。と思える感じで…腹部の妙なクビレもないし、素人ながらもバランスのよく取れたキットなのではないかと思いました。
まぁ…確かに近年のキットと比べると可動域はかなり狭い印象ですけど、その辺を気にするかどうか…という程度かなと思います。これまでに1/144スケールのRX-78-2ガンダムだけでも7体ほど作ってきましたが、各々のキットが発売された年代やブランド(HGやEGなど)が異なるだけで、全体のプロポーションや細部のディテール、可動ギミックなどに様々な違いがあって面白いんですよねぇ。

Posted at 2021/07/25 13:00:27 | |
トラックバック(0) |
ガンダム | 趣味