
昨日(2/12)は午後から休日対応で仕事に出たので何だか連休をイマイチ満喫した気にならないスズキセル坊です。まぁ、そんな事言ったら罰が当たりますね。
さて、Amazonで注文したバンダイの500円ガシャポン『HG 松竹×東映 怪獣まつり』で今回一番のお目当てだった、松竹が誇る宇宙大怪獣 ギララでございます。
『~ギララ』と言えば、松竹が【第1次怪獣ブーム】真っ只中の昭和42年(1967年)3月に公開した同社唯一の怪獣映画ですね。僕も以前に当ブログでDVDを鑑賞した際に取り上げました。そんなギララですが、やはりと言いますかなかなか立体物の商品化という機会がありませんで、今回の様にガシャポンで商品化されたのもおそらく初めてではないでしょうか…。
近年の比較的安価なカプセルトイや食玩などで、高い造形クオリティを実現したコストパフォーマンスに優れたアイテムとしてギララがラインナップされるのは大変喜ばしい事でして、そういった意味では今回公開された映画『大怪獣のあとしまつ』には感謝したいですね(笑)。
ギララのデザインも、如何にも【宇宙怪獣】っぽくて好きですし、顔の形状だけ見るとUFOみたく見えるところも面白いですね。東宝のゴジラ、大映のガメラ、日活のガッパ、東映の大蝦蟇と大龍…そして松竹のギララ。それぞれちゃんと個性的で各社の色が出ていて面白いですよね。それにしても、当時の映画大手5社全てが怪獣映画を製作した(まぁ…東宝はその先駆けですが)という事実、如何に当時の【第1次怪獣ブーム】が凄かったかを物語っていますね。
せっかくなので、昨年購入した『HG ガメラ 壱』のガメラ(1995)と一緒に撮影して、勝手に【松竹×大映 怪獣まつり】にしちゃいました(笑)。

右 : 宇宙大怪獣 ギララ【松竹】
左 : 大怪獣 ガメラ(1995)【大映(現 : KADOKAWA)】

Posted at 2022/02/13 14:02:39 | |
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