
今週は仕事が実にハードでした(汗)。2日間の夜間立会い、しかも翌日は通常どおり朝から仕事。よりによって今日、明日の土日も朝だけ仕事と…週休0日という訳の分からない週を過ごしております。ちなみに、明日の夕方からは町内会の来年度役員に就く人を選出する会議もあったりと、8月の最終週で疲れ切っております…。また口内炎ができた(泣)。
そんなストレスを怪獣に吹っ飛ばしてもらおうと、先週末(8/20)にパゴスとアギラのソフビを購入した際に一緒にまとめて何体か他の怪獣ソフビも購入していました(笑)。だって、税込2,000円以上買うと500円分ポイントくれるって家電屋が言うもんだから、どうせ遅かれ早かれ購入しようと思っていた怪獣たちですから、まんまとまとめ買いしちゃいましたよね(汗)。さっさと買い物を済ませたい派なので意図せず開店時間に来店したら、以前の自分の様な【トミカをお買い求めのお客様】たちと一緒に並ぶハメに…。入店したら僕だけ行先違ってました(笑)。
そんな事で、購入したのがバンダイのソフビ『ウルトラ怪獣シリーズ』№51、地底怪獣テレスドンです。ちなみに、新潟では今日(8/27)放送されたTV作品『ウルトラマンデッカー』第6話「地底怪獣現る!現る!」に、パゴス、アギラ、グドン、ツインテールと一緒にこのテレスドンも登場したそうで、とてもタイムリーなタイミングでの購入となった訳ですが、今回僕がテレスドンを購入したのは全くの偶然といいますか、単純にTV作品『ウルトラマン』に登場した怪獣のソフビを買い集めているだけなんですけどね(笑)。
テレスドンは、『ウルトラマン』第22話「地上破壊工作」に登場した別名【地底怪獣】で、身長60m、体重12万t(!?)で口からは溶岩熱線を吐く、地底人の地上攻撃用に用いられた怪獣です。それにしても…テレスドンって体重12万tもあるんですね!今回このブログを書くのに書籍等を確認してビックリしました。ウルトラマンは身長40m、体重3万5千tなんですが、だいたい他の怪獣を見てもウルトラマンと同等程度なんですが、このテレスドンはよほど中身が詰まってるのか、メガトン怪獣スカイドンの20万tの半分ほどの体重があるんですね。そう考えると、作品中の映像を観る限りテレスドンってかなり俊敏に動ける怪獣なんじゃないかと思います(笑)。
テレスドンをデザインしたのは例の如く成田亨氏。地底を掘り進む鋭角的なイメージでデザインされており、特に側面から見た姿はまさにそれで、頭部から背中の中ほどに掛けて背ビレの様な突起物があり、背中から腰に掛けて角の様な物が出ているのが特徴的です。このテレスドンの側面の姿、格好良いですね~。一方で、正面から顔を見るとかなり印象が変わってくるんですよねぇ。白色人種みたいな青い瞳で、正直正面から見たテレスドンの顔はブサイクな感じで、だけどそれがまた愛嬌があって良いなぁ…と思います(笑)。それと、側面から見たらただの【チョコクロワッサン】ですよね、コレ(笑)。
そんなテレスドン、第22話「地上破壊工作」の監督である実相寺昭雄氏がスペシウム光線でとどめを刺す演出を嫌い(実際、実相寺作品の全てがスペシウム光線で倒していません)、最後はウルトラマンの連続投げ技によって地面に叩き着けられて絶命します。…って、12万tもあるテレスドンを連続して投げるって、ウルトラマンやっぱスゲェな‼テレスドンとしては、12万tという自重が結果として投げ技をより効果的にしてしまったという事なんでしょうかね(汗)。
『ウルトラマン』全39話に登場する怪獣の中では見た目が地味な怪獣だと思いますが、実相寺監督作品としては珍しく正統派怪獣なんですよ(笑)。(その他は、ガマクジラ、ガヴァドンA・B、ジャミラ、スカイドン、シーボーズ)
何よりも、夜の市街地でウルトラマンと格闘戦を繰り広げるテレスドンは最高に格好良いです♪

Posted at 2022/08/27 11:31:03 | |
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