さて、今日取り上げるのはバンダイのプラモデル【マスターグレード】のRX-78-2ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079 アニメーションカラーバージョンという、何とも長い商品名のガンプラです。実はこのガンダムを作ったのは一昨年(令和3年)なんですよね。しかも、今から3~4年くらい前に短大時代の友人の結婚式で頂いた引出物のカタログギフトで注文したものなんです(笑)。もしかするとこのガンプラが家に置いてあった事が、ここ1~2年でRX-78-2ガンダムのガンプラばかりを作る【一人遊び】のキッカケになっているのかもしれません。
…で、この 【Ver.ONE YEAR WAR 0079 アニメーションカラーバージョン】というキットなんですが、平成17年(2005年)にPlayStation2のゲームソフト『機動戦士ガンダム 一年戦争』の発売に併せて、ゲームで登場するガンダムの3Dポリゴンモデルをプラモデルで新規金型で再現したもので、このアニメーションカラーバージョンは2年後の平成19年(2007年)にアニメカラーに近い成形色で発売されたものになります。脚部フレームなどはVer.1.5のものを流用しているものの、Ver.1.5よりも更に可動に拘った設計となっているようで胴体内に納まるコアブロックを省略して【胴体を捻る】動きを実現しているそうです。
外観的な特徴で言えば、ゲームに登場するガンダムを再現したという事で、機体表面に細かいモールドが表現されており、メカっぽさが全面に出ている感じでしょうか。全身のプロポーションも良いですし、アニメカラーという部分でも僕好みですね。唯一難点を挙げれば、右手首のパーツがすぐにポロリしちゃうところでしょうかね。これがなければもっと色んなポージングで撮影できたんですけどねぇ…。
そのうち、ゲームに登場するガンダムの彩色を再現した通常版のVer.ONE YEAR WAR 0079も購入したいと思っていますが、発売当時より値段が高めになっているのが何だかなぁ…って感じなんですよね。