
今日の仕事帰りに1/12より上映開始された映画『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版、『ゴジラ-1.0/C』(マイナスワン/マイナスカラー)を観てきました。
通常版ことカラー作品の『ゴジラ-1.0』も実は昨年のうちに2回観ており(笑)、今回で都合3回目の鑑賞となります。
戦争末期から終戦直後の時代にゴジラが現れた…という世界観で描かれている『~-1.0』ですが、この度モノクロ作品として上映された事で、昭和29年公開の第1作『ゴジラ』のような空気感が感じられました。特にゴジラの銀座襲撃のシーンはゾクッとしたというか、まぁ…シビれましたね(笑)。白と黒の陰影でスクリーンに映るゴジラの姿は、カラー作品で見るゴジラとは一味も二味も違った魅力があります。
まぁ…とは言え、この作品自体が元々カラー作品として作られていますので、作品で表現され、描かれているものを正しく感じ取るにはやはりカラー作品である通常版を観るのが本来正しいのではないかと僕は思うのです。
このモノクロ映像版はあくまで、通常版であるカラー作品の『ゴジラ-1.0』を観た人がさらに作品を深く、違った角度で楽しむ為に観るような作品だなぁ…と感じました。
Posted at 2024/01/16 22:46:13 | |
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