
気付けば3月ですね。1月は元日からの大地震などで何だか1ヶ月が長く感じましたが、2月はやはり日数も短めという事もあって気が付けば3月に突入という感じです。
さて、昨日(3/1)の仕事の休憩時間に立寄った新発田市の某中古店でお買得価格のウルトラマンのフィギュアがあったので購入してきました。バンプレストのアミューズメント施設用景品『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース アートヴィネット Ⅲ.ウルトラマン』です。
このシリーズ、『シンウルトラマン』のほかに『シン・ゴジラ』、『シン・エヴァンゲリオン』、『シン・仮面ライダー』のそれぞれのキャラクターがラインナップされており、全4種を集めると台座を連結して4体をまとめて飾ることができるようです。
これまでに映画『シン・ウルトラマン 空想特撮映画』に登場するウルトラマン(シン・ウルトラマン)のフィギュア類をそこそこ購入していた事もあり、今回ウルトラマンが単品でお安く購入できたのでコレクションに加えました。
…で、帰宅後に早速箱からフィギュアを取り出してみたのですが、うーん…何だろう、顔が今一つ似てないんですよねぇ…。今まさにこのブログを書きながら脇でフィギュアを見ているのですが、最近では珍しいくらいちょっと違和感を感じる顔なんですよ(笑)。
最初、違和感を感じるのは目や口の大きさと形状かな?なんて思っていたのですが、じっくり見ていくうちに目や口だけじゃなく、顔(マスク)の輪郭といいますか、造形そのものがいわゆる【Cタイプ】と呼ばれるウルトラマンの顔のそれと違っている感じで、むしろ【Bタイプ】の雰囲気に近いのかもしれません。口が小さめに見えるのもBタイプに見える要因の一つでしょうし、とにかく同じバンダイ製の他のウルトラマン(シン・ウルトラマン)のフィギュア類の顔とは全く異なる顔をしていますね(笑)。
だいたい、ウルトラマンの顔(顔だけでなく全身そうだけど)って、フィギュア化しようとするとデザインがシンプル過ぎる故に難しいんですよね。目だって左右対称かと思いきや実は左右対称じゃないし、口のバランスやマスク全体の大きさ、輪郭…どこを取ってもシンプルで奥が深いデザインが故の難しさみたいなものがきっとあるのだろうと思います。
でも、ウルトラマン(シン・ウルトラマン)のファイティングポーズの固定フィギュアって意外と少ない(自分のコレクションとしては)ので、そういった意味でも購入して良かったですけどね!

Posted at 2024/03/02 22:33:40 | |
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