
バンダイのプラモデル、【エントリーグレート】のRX-78F00/Eガンダム(S=11/144)と、RX-78F00/Eガンダム用オプションパーツセット(EX-001 グラスフェザー装備)です。先日仕事帰りに立寄った新潟市内の某模型店でいずれも半額ほどで投売りされていたので思わず購入してしまいました(笑)。
閉会が間近となった2025年日本万国博覧会(大阪・関西万博)の会場内でバンダイナムコホールディングスが出展している「GANDAM NEXT FUTURE PAVILION」で展示されている実物大のガンダム像を商品化したものです。その外観からもTV作品『機動戦士ガンダム』に登場するRX-78-2ガンダムのバリエーション機である事が容易に分かりますが、このガンダムは無補給状態におけるモビルスーツ単独の長期間宇宙活動を目的とした再生可能エネルギー運用のための実証実験機という設定が設けられており、今回ガンダムと一緒に購入したオプションパーツセットに含まれる大きな翼状の太陽光発電セル群とモジュール式大容量電力アキュムレーターを複合した【EX-001グラスフェザー】を背部に装着し、ガンダム本体にも専用のアーマーが装着されます。まさに「ガンダム」という日本が誇る創作キャラクターと、これから先に更なる発展を目指す現実世界の科学技術とを結び付けているかのようなコンセプトのガンダムです。
万博会場のガンダム像はこれまでのお台場や横浜のような立像ではなく、左膝を地面に着いて右腕を天に向かって挙げている独特なポーズで設置されていますが、これは会場内の建築ガイドラインで設けられている規定の高さを超えないようにするためや、会場が埋立地である事から地盤の脆弱性を考慮した結果という事だそうです。
…で、RX-78ガンダムはさすがに何度も作ってきましたので、このRX-78F00/Eもサクッと短時間で組み立てました。万博会場のガンダム像は肩や腰などにアーマーが装着されてますけども、あのポーズを再現しようとするとやっぱりアーマーは外さないと上手くポージングできないみたいです。あと、同じエントリーグレートのRX-78-2ガンダムよりも全体的に各関節部の動きが渋い感じがして、なかなか思いどおりには動かし難い感じがしますけども、まぁ…こればかりは製品ごとに多少のバラつきがあるでしょうからね。
僕自身、万国博覧会とかオリンピックとか殆ど興味が無いんですけど、冒頭にも書いたように半額で売られていたので思わず買ってしまいましたけれど、「2025年、そういえばこんな年だったな。」と思い出すにはちょうど良いアイテムかもしれませんね。

RX-78F00/Eガンダム(正面・背面)

同上(側面)

同上(ちゃんとビームライフルとシールドが付属しています)

RX-78F00/Eガンダム(EX-001 グラスフェザー装備仕様)

RX-78F00/Eガンダム(大阪・関西万博 ガンダム像のポーズを再現)

右 : RX-78F00/Eガンダム
左 : RX-78-2ガンダム

Posted at 2025/10/11 22:19:33 | |
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