
バンダイのプラモデル『HG UNIVERSAL CENTURY』の№190、RX-77-2 ガンキャノン(S=1/144)です。
以前から「ガンダムとガンタンクが揃っているのにガンキャノンがないのは気持ち悪いなぁ…。」なんて思っていて、家電量販店などの玩具売場を頻繁に確認していたのですがなかなかガンキャノンを売っている店舗に巡り合えずに過ごしていたところ、今年の春頃だったか…たまたま仕事の途中でコーヒーでも買おうと立寄ったファミリーマートでこのガンキャノンが売られていて、ようやくガンキャノンも我が家に迎える事ができました。そして、購入から数ヶ月放置していたガンキャノンをこの度の連休にようやく組み立てたのであります(笑)。
RX-77-2 ガンキャノンは、TV作品『機動戦士ガンダム』で描かれた地球連邦軍における一年戦争時の軍事作戦【V作戦】により開発された試作モビルスーツ「RXシリーズ」のうちの1機です。近距離での戦闘が主体となるガンダムの後方支援機という設定で、遠距離からの支援をガンタンク、中距離からの支援をこのガンキャノンが担うというもので、真っ赤な機体に両肩の240㎜低反動キャノン砲が大きな特徴のモビルスーツです。同じRXシリーズのガンダムやガンタンクとはまた違った格好良さがありますね。
また、ガンダムと同じようにビームライフルを装備する一方、装甲厚の機体として設計されておりガンダムのようにシールドは装備していないところなども中距離支援機として開発されたガンキャノンの特徴的なところで格好良いですね。
キットは例によって塗装は一切行わず「素組み」しただけですが流石は世界に誇るバンダイのガンプラ、そのまま組んだだけでちゃんと映像作品のガンキャノンのイメージに近いカラーリングで完成しちゃうのが素晴らしいですな。
これでようやくV作戦で開発されたRXシリーズの3機のモビルスーツ(ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク)を並べることができました。やっぱり3機揃うと気持ち良いものですね(笑)。

RX-77-2 ガンキャノン(正面・背面)

『V作戦』によって開発されたRXシリーズのモビルスーツ。
中央 : RX-78-2 ガンダム
左 : RX-77-2 ガンキャノン
右 : RX-75 ガンタンク

地面にうつ伏せで砲撃しているガンキャノンのイメージって結構目にする機会があるんですけど、これを観ると必ず僕が思い出してしまうのが↓の…

スタイナー・ブラザーズのお兄ちゃん、リック・スタイナーのブルドッグ・ポーズなんですよね(笑)。
アマレススタイルでイヤーガードを着けたまま試合をするリック・スタイナーの丸っこい頭とガンキャノンの頭の丸っこさなんかも、よく見れば似ているじゃないですか(笑)。
Posted at 2025/10/12 21:48:21 | |
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