
先日、Amazonから届いた海洋堂高知/南国堂の『タローマン ベンダブルアクションフィギュア』です。
このフィギュア、当初は映画『大長編 タローマン万博大爆発』の公開時期である8月の発売でしたが10月に発売が延期されたものです。フィギュアの予約開始以降瞬く間に完売になったようで、その後来年お届け分となる再生産もされたようですが、僕は運よく最初の生産分をAmazonで予約できた訳です。
このフィギュアはタローマンの独特で意味不明な動きを楽しめるように、身体の中に鉄製のワイヤーが入っており、手脚をある程度の可動域までグネグネと曲げて遊ぶことができるものです。昭和の時代、こんな玩具ありましたよね(笑)。
…とは言え、あまり無茶苦茶に曲げてしまうと中身のワイヤーが飛び出てきかねないので、それなりの手加減をしてあれやこれや曲げてみます。フィギュアの性質上、ポーズをとらせた状態での自立はなかなか難しいようですので、フィギュア用のベースを用いてポーズを決めていきます。
しかし…こうしてタローマンをまじまじと見ますと、岡本太郎の作品『若い太陽の塔』をモチーフにデザインされたタローマンですら、ウルトラマンのデザインの派生の域を出ていないなぁ…と思うと、ウルトラマンのデザインの凄さに改めて気付かされますね。
あぁ…早く『大長編 タローマン万博大爆発』のDVD発売されないかしら。

Posted at 2025/10/25 14:38:00 | |
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