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スズキセル坊のブログ一覧

2009年04月07日 イイね!

大和型戦艦一番艦、大和

大和型戦艦一番艦、大和 今から64年前の今日(4月7日)、大日本帝国海軍(以下、旧日本海軍)の戦艦、「大和」が坊ノ岬沖で沈没(撃沈)しました。「長門」や「武蔵」同様に日本を代表する戦艦である「大和」、そして亡くなられた多くの大和乗組員の方々に哀悼の意を込めて、戦艦大和について改めて調べてみました。
 戦艦大和は、当時の旧日本海軍が建造した最後の艦型で、「大和型戦艦」の一番艦として、1941年12月16日に竣工しました。全長263.0m、全幅38.9m、艦本式タービン4基4軸(150,000ps)、基準排水量64,000t、45口径46cm砲3連装3基(主砲)と言う、とてつもなく巨大な戦艦でした。そして戦艦としては、排水量と主砲口径では現在に至っても世界最大です。
 大和を始めとする大和型戦艦は、当時艦艇数で勝っていた欧米諸国を戦艦の質で凌駕する為に「第三次海軍軍備補充計画」において、当時の建艦技術の粋を集めて建造されたという背景があります。建造費は当時の国家予算のおよそ3%に及ぶ、一隻あたり1億3780万円(当時の価値で。)も掛かり、一番艦(大和)、二番艦(武蔵)、三番艦(信濃(空母へと改造))が建造されました。
 そんな大和型戦艦の最大の特徴はなんと言っても、世界最大を誇る主砲「45口径46cm砲3連装3基」でしょう。しかし、「数」に対して「質」で勝ろうと搭載されたこの46cm砲という巨砲は、当時すでに「大艦巨砲主義」から「航空機中心の戦争」へと時代が変化していた事もあり、実戦における戦果は殆んどありませんでした。
 そして「大和型戦艦」の外見上の大きな特徴としてもう一つ挙げられるのは、球状艦首(バルバス・バウ)です。「大和型戦艦」は、日本の戦艦としては初めてこれを採用しました。これは艦首を球状にする事によって、造波抵抗(船が前進する際、水を押し分けて出来る波による抵抗)をかなり低減させる事ができたそうです。
 うーん…。歴史ってやっぱり面白いですねぇ。ひとつの事を調べると、他に10も20も調べたい事が出てきますね!それに歴史って、直接的には自分に関係してなくても、間接的には必ず関係するものだと思うんですよね。世界のどこかの歴史の事実が少しでも違っていたなら、今の自分の人生(もっと言えば存在自体)が変わっていたかもしれないと思うんですよ。そして、過去(歴史)を学ぶ(知る)事によって、これからの自分の人生のヒントを見つけられる気がするんです。

 
Posted at 2009/04/08 00:19:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他
2009年04月06日 イイね!

明日は…。

 明日は戦艦大和が撃沈された日です。 哀悼の意を込めて、明日のブログは『戦艦大和』について書こうと思います。本当は我々日本人にとってこういう日は凄く大事な日の筈なんですがねぇ…。何しろ天皇誕生日よりも、クリスマス・イヴの方が盛り上がっちゃうんだから、今の日本という国は困ったものです…。当然、僕自身も含めてなんですけど。終戦記念日は知っていても、真珠湾攻撃の日を知っている日本人が余りにも少ない。これって恥ずかしい事なんじゃないの?って僕なんかは思うんですよね。
Posted at 2009/04/06 22:05:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年04月05日 イイね!

電鉄保存10周年。

電鉄保存10周年。 今日は、先日十年振りの再会を果たした新潟交通電鉄の車輌に再び会うべく、旧月潟駅へ行ってきました。ちょうど十年前の今日、66年の歴史に幕を下ろし3輌の車輌が回送されて、この旧月潟駅で静態保存されました。
 今日は空も良く晴れて、保存会の人達から保存十周年記念のヘッドマークを付けられたモハ10形モハ11号も気持ち良さそうでした。
 しかも今日は特別に、普段は中に入ることの出来ない電車の車内や、駅舎の中にも入る事が出来ました。久々に車内に入れて凄く嬉しかったです!車内の様子や匂い、全てが懐かしかったです。あまりの懐かしさに、モハ11号のロングシートに腰掛けてしばらくボケーっとしてしまいました。マジでずっとそこに居たいと思いましたね…。
 モハ11号は客車なので現役時代に何度も乗った事がありますが、電動貨車のモワ51号とラッセル車のキ116号は普段車内に入る機会がないので、凄く嬉しかったです。2輌共、さすが昭和初期に製造されただけあって、かなり年季の入った感じでした。特にキ116号の車内に、「ダルマストーブ」が装備されているのには驚きました!
 これを機会に、これからは時々旧月潟駅に足を運んでみたいです。
 
Posted at 2009/04/05 18:35:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2009年04月04日 イイね!

凄いねー!ブラウンGP!

 開幕戦のポール・トゥ・フィニッシュからブラウンGPの勢いが止まらない感じですね。今回のマレーシアGPでもJ・バトンがポール・ポジションですか!
 R・バリチェロはギヤボックス交換で5グリット降格の様ですが、予選タイムはかなり良いみたいで頑張ってますね。チームがホンダからブラウンGPに代わって、エンジンもホンダエンジンからメルセデスエンジンに換わった途端、1・2フィニッシュですからね…。チームの監督とドライバーが変わっていないのを見ると、ちょっと複雑な気もしますが…。
 トヨタも開幕戦の3位表彰台で弾みが付いたのか、J・トゥルーリが2番手からのスタートですね。今年こそは優勝できるんでしょうかねぇ~?
 今年のF1はちょっと面白そうです!
Posted at 2009/04/04 23:37:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2009年04月03日 イイね!

零戦五二型。

零戦五二型。 昨日は朝から電車三昧だったので、今日は久々に零戦のDVDを観る事にしました。
 昨日旧月潟駅で見た、静態保存された新潟交通鉄道線の車輌も凄く綺麗に維持されていて感動しましたが、このDVDに登場するプレーンズ・オブ・フェイムが動態保存している、零戦五二型61-120号機の存在は何度観ても凄いと言うか、ただ溜息が漏れます。
 この零戦五二型61-120号機の凄さは何と言っても、現存する零戦で唯一、原型機の中島飛行機製「栄二一型」発動機が搭載され、しかも未だに飛行可能だという事です。
 もう、素晴らしいとしか言えません。この61-120号機は過去に二度、日本に「里帰り」していますが、出来る事ならもう一度日本の空を飛んで欲しいものです。
 やはり零戦の魅力と言えば、「名機」と謳われる程の性能の高さとそれを裏付ける流麗なフォルムです。だから、昨年靖国神社で生まれて初めて零戦を目の当たり時は、言葉が出なかったですね。ただその美しさに息を飲むといった感じでした。
 やはり昭和の工業製品は良いですねぇ…。最近特にそう思います。クルマにしても、電車にしても、飛行機や船にしても、なんか「暖かみ」と言うか工業製品の中に、「人の温もり」みたいなものを感じます。
Posted at 2009/04/03 23:08:11 | コメント(2) | トラックバック(1) | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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