スズキセル坊のブログ一覧

　部屋のミニカーを整理していたらこんなモノが出てきました！ダイヤペット製「アルトスライドスリム」です。このミニカーは、数年前に中古屋で500円で買いました。運転席は勿論、助手席側もちゃんとスライド開閉します。あとは、ボンネットとリアハッチが開閉します。３代目アルトのミニカー自体珍しいですが、しかもスライドスリムですからねぇ…。
　かつてヴィヴィオを購入したクルマ屋に、黄色いスライドスリムが置いてあったのですが、今にして思えば『買い』だったのかもしれませんね。
　昨今は、日本車も巨大化する一方ですが、出掛けた先での駐車場の駐車スペースは狭いトコロばかり…。今の時代に当時のアルトの様なサイズでスライドドアのクルマがあったら、とても便利でしょうね！ポルテやプジョー1007が登場する遥か昔ですからねぇ。そういった意味では、時代の先を行ってしまったクルマなんですかね？こうゆう先見性の良さがスズキらしいです！

　最近、自動車雑誌の誌面でチラホラ見掛ける様になった、次期アルト。コレは今年の秋頃に国内デビューするらしいのですが、なかなか良い感じだと僕は思います。
　コレに３ドアハッチバックのワークスが復活すれば、ちょっとヨダレものですねぇ。やっぱり軽自動車は軽くて、小さくなきゃ！

　これは、アメリカのマテル社が販売しているミニカー「ホットウィール」を、日本のバンダイが国内での販売許可をもらって販売した「キャラウィール」シリーズです。
　このシリーズは、主に日本国内で放映されたアニメや特撮番組に登場する特殊車輌などをラインナップしています。
　…で、僕の手元にあるのは、「ウルトラセブン」のポインター、「帰ってきたウルトラマン」のマットビハイクル、「BACK TO THE FUTURE」のデロリアンの３つです。そして３車種とも実写作品なので、それぞれベースになったクルマが当然ある訳です。
　まずデロリアンは、説明不要と言うか、デロリアンDMC－12のまんまですからね…。お次のマットビハイクルも外観はマツダのコスモスポーツのまんまですね。因みに、このキャラウィールのマットビハイクルは、「坂田さん考案のスタビライザー」が装着されている後期型です。
　そしてポインターですが、これは50年代から60年代に掛けて造られたクライスラーのインペリアル・クラウンというクルマがベースとなっています。子供の頃に「ウルトラセブン」を観た時は何とも思いませんでしたが、今になって観るとホワイトリボンのタイヤに、白くてデカイ左ハンドルとコラムシフト。「未来兵器」のあちらこちらに当時の「アメ車」を垣間見ることができます。フロントガラスやグリルなんかは、特にインペリアルの面影を強く残していますね。
　実車のポインターは調子があまり良くなかったらしく、バックで走行させて撮影したものを、フィルムを逆回転して使った事もあった様です。

　部屋の中に飾りきれないミニカーが衣裳ケース２つ分…。僕の場合主に、1/43と1/64のスケールが殆んどです。
　今日の夕方も少し頑張ってましたが、明日からこれらのミニカーを整理しようと思います。そして、エクセルで今手元にあるミニカーのリストを作る予定です。実は以前、既に持っていたミニカーを間違って買ってしまった事があったので、自分自身で常に把握できる様にしようと思った訳です…。
　結構手間が掛かりそうですけどね…。

　京商製の1/64サイズミニカー「McLaren miniCar Collection」です。これはホンダが撤退した翌年に、マクラーレンと手を組んだフォード製のエンジンを搭載した「マクラーレンMP4/8・フォード」です。
　1993年、このフォード製Ｖ８エンジンを搭載した「MP4/8」で、当時おそらく最強だったウィリアムズFW15C・ルノーや、新進気鋭Ｍ・シューマッハーが駆るベネトンB193・フォード等に追立てられながらも、Ａ・セナが５勝をマークしてチームはコンストラクターズ第２位を獲得しました。
　中古屋でマクラーレン・ホンダ時代のマシン、「MP4」シリーズを以前より探しているのですが、やはりなかなか見つからず…。現在手元にあるのは、このカーナンバー７（ドライバーはＭ・アンドレッティ・Ｍ・ハッキネン）の「MP4/8」と、ポルシェ製Ｖ６ターボエンジンを搭載した「MP4/2」のカーナンバー７（ドライバーはＡ・プロスト）だけです。
　「MP4」シリーズと言えば「マールボロ」のロゴが印象的ですが、タバコ広告禁止となった現在では、この様なミニカーでもそのロゴを見る事が出来ない様です…。「グッドイヤー」や「シェル」などのロゴはちゃんと入っているだけに、少し残念です…。