スズキセル坊のブログ一覧

　旧月潟駅を訪ねた後は、『北陸の小京都』とも言われる加茂市の冬鳥越スキー場へ移動しました。こちらには蒲原鉄道の車両が３両も静態保存されています。それぞれ上からED1、モハ1、モハ61となります。
　蒲原鉄道はかつて、磐越西線の五泉駅と信越本線の加茂駅とを結ぶ地方の中小私鉄でしたが、村松～加茂間は昭和60年に廃止されました。新潟県下では初の電化路線でしたが、時代の波には勝てず、残りの五泉～村松間も新潟交通電車線同様に平成11年に廃止となりました。加茂駅手前では信越本線をクロスオーバーする箇所や信越本線と併走する橋梁もあったり、今の時代に存続していたらそれは魅力的な鉄道線だった事でしょうね～。

　先週の土曜の午後、久々に新潟交通や蒲原鉄道といった新潟にかつて走っていた鉄道の保存車両に会ってきました。
　まず、旧月潟駅に静態保存されている新潟交通電車線の車両を撮影。この旧月潟駅には年に１、２回は来る様にしているのですが、前回は確か昨年の６月頃だったと思います。1999年の全線廃止から今年で15年目を迎えますが、さすがに保存当初と比べると劣化や腐食があちこち目立ってきました。とはいえ、常時風雨に晒されるこの屋外での保存条件下で、これだけ綺麗な状態を維持出来ているのは、保存会の方々によるご尽力があってこそですよね！この電車は僕の『乗り物好き』の原点ですから、これからも時々訪れては、この場所で心落ち着けたいと思います。
　散り始めていましたが(しかも逆光)、桜と一緒に電車を撮ってみましたよ♪この後、加茂市の冬鳥越スキー場へ移動しましたので、次のブログに続くです。

　4/19に発売されたトミカの新車、No.48スズキアルトパトロールカー(S=1/56)です♪
　なんか久々に軽自動車が新車で登場した気がしますね～。まぁ…でも登場したのはアルトですから、市販車仕様からパトカー仕様に変わっただけですので、純粋なニューモデルという訳でもないですね。しかしながら、元々軽自動車が好きな僕としてはアルトのパトカーも大歓迎な訳で、以前に購入したワゴンＲやミラのパトカーと並べても良さそうですね～。
　現行型アルトは個人的結構好きなデザインなんですけど、３ドアの設定がないのが少し残念ですねぇ。
　以前より軽自動車は「軽くてナンボ」だと思っていますから、将来乗り換えるであろう次期愛車は、アルトやミラ、もしくはミニカの様な極力小型で軽量なクルマが良いなと思います。そうなると変速機はMTで、吸気方式はNA、駆動方式は2WD(FF等)が良いですね♪それとも、今乗っているステラ(富士重製)の乗り心地が気に入っているので、ステラのMT仕様にするかな(笑)。

　昨日発売の『トミカ』の新車、No.11 SRTバイパーGTS(S=1/64)です♪
　昨年に引き続き、トミカにおける外車ラッシュは勢い止まらずといったところでしょうか。アメリカ車には疎いワタクシですが、やはりこうしたスポーツカーは万国共通、憧れですよね～。アメリカ車ですから、当然排気量も６～７リッター位はあるんでしょうね。日本が世界に誇る軽自動車の約10倍の排気量の乗り物って、一体どんな感じなんでしょう？
　コルベットやカマロ、イタリアやドイツのスポーツカーは新潟でもお見掛けしますが、このクルマ(の実車)は新潟では見た事ないなぁ…。

　先月のダイヤ改正から早くも１ヶ月経ちましたね。最近本屋で立ち読みして知ったのですが、特急『いなほ』に充当されている485系の秋田駅発着がなくなったそうですねぇ。先月の改正後は、昨年秋から投入されたE653系が増備された様で、485系は現在新潟～酒田間で2往復されている様です。
　この写真は2/1に撮影したものですが、何気なく撮影した秋田行きの方向幕も今は見る事が出来ないと思うと寂しいですねぇ。
　でも、とりあえずこうして記録出来て良かったです♪