
去る11月15日に柏崎市の「昭和懐物ランド こどもの時代館」で購入した復刻版トミカ、No.27 トヨタクラウン ファイアチーフカー(左)と、No.28 トヨタクラウン タクシー(右)です。
玩具を中心に昭和の様々なアイテムを展示したこどもの時代は、2002年に開館しましたが惜しまれつつ、11月23日を以って閉館となりました。閉館前にはさよならイベントとして、「ウルトラマン」のフジアキコ隊員役、桜井浩子氏や「ウルトラマンレオ」のおゝとりゲン役、真夏竜氏もゲストで来場したそうです。僕も10年程前に一度訪れていましたが、閉館前にもう一度訪ねてみました。以前訪ねた時は、「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン役、森次晃嗣氏のサインがパッケージに入っているウルトラアイを購入しましたが、今回も何か記念にと思い購入したのがこの復刻版トミカ、トヨタクラウンという訳です。
黒箱の復刻版トミカってあまり購入した事がありませんが手に取ってみると、なるほど現在のトミカとは違うのがよく分かりますね〜。現在のトミカはシャーシが樹脂製ですが、この頃のトミカを見てみるとシャーシからバンパー、更にはグリルやヘッドライト周りに至るまでダイキャスト製なんですね。こうしてみると、トミカも実車と同じ道を歩んでいるんだなぁ…って思いますよね。実車の世界においても、金属製のバンパーやガラス製のヘッドライトなどが主流だったのは今や昔の話で、現在はバンパーやヘッドライト周りのパーツの大半が樹脂製となっていますよね!
こうした、何気ない玩具からも確かに昭和を見ることが出来るんですねぇ。
Posted at 2015/12/28 15:00:02 | |
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