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スズキセル坊のブログ一覧

2016年08月30日 イイね!

ホンダ RA272(1/43 国産名車コレクション)

ホンダ RA272(1/43 国産名車コレクション) アシェットの隔週刊「国産名車コレクション」、ホンダ RA272 11号車(ノレブ社製・1/43)です。このRA272は通常のラインナップのものではなく、確か定期購読の特典か何かだった様に記憶していますが、果たしてどうだったか…。
ホンダRA272と言えば、ホンダの第1期F1参戦において、参戦2年目の昭和40年(1965年)に初優勝を飾った記念すべきマシンですよね!マシンは前年モデルのRA271をベースとしており、搭載エンジンのホンダRA272E型は水冷60度V型12気筒1495ccのNAエンジンを横置き、ミッドシップというレイアウトでデザインされていました。当時のF1ではV型8気筒エンジンが主流だった様で、ホンダのV12エンジンが奏でるエキゾーストノートは「ホンダミュージック」と呼ばれたそうです。ドライバーは前年から所属しているロニー・バックナムに加え、新たにリッチー・ギンサーが加入し、アメリカ人コンビの2人体制での参戦でした。タイヤは前年までのダンロップから、この年よりF1に新たに参戦したグッドイヤーに変更されています。
この年の最終戦、メキシコGPで遂にRA272は初優勝を飾る訳ですが、これはホンダ、グッドイヤー、リッチー・ギンサーの全てにおいて初勝利となるんですよね〜。第2期のマクラーレン・ホンダ時代と言えばやはりグッドイヤーの印象が強いですけどねぇ、1960年代半ば頃では、ホンダもグッドイヤーも初勝利を飾ったばかりの新参チーム、新参メーカーだった訳ですね。
そして、この後N360などで培われた空冷エンジンのノウハウをそのままレーシングカーに応用しようと、RA302みたいな空冷エンジンを搭載したF1マシンが登場しちゃう訳ですが、こればかりは技術的な限界があった様です。ホンダの市販車第1号であるT360もF1参戦当初のマシンも水冷エンジンだったのに、何故か1960年代中盤から後半にかけて空冷エンジンにシフトしていくホンダというメーカー。歴史の一部として見ると実に面白く、興味深い事ですが、当時のホンダの若手技術者は本田宗一郎氏を相手に大変な苦労をされたのだろうなぁ…と想像してしまいます。









Posted at 2016/08/30 20:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー
2016年08月28日 イイね!

ホンダ T360(1/43 国産名車コレクション)

ホンダ T360(1/43 国産名車コレクション) 僕は主に1/64スケール前後の小スケールミニカーを収集していますが、実は1/43スケールのコレクションも少々あったりします。特に、現在もシリーズ継続中(発売中)でアシェットから隔週刊で発売されている「国産名車コレクション」を数年前まで定期購読していた事もあり、ノレブ社製の1/43スケールミニカーは日本車だけでも150台以上あります。先ほど書いた様に「国産名車コレクション」は現在も販売が継続されていますが、現在のラインナップは何故か日本車以外の外国車もフツーに発売されており、「国産名車じゃなくて世界の名車コレクションに改名すれば良いのでは?」と書店で見掛ける度に思いますね(笑)。そもそも僕は、デアゴスティーニ社から発売された週刊「マクラーレン・ホンダMP4/4」(1/8スケールのMP4/4を自分で作るシリーズ)を定期購読する為に止むを得ずアシェットの「国産名車〜」の定期購読を解約したんですけどね。そのMP4/4すら数年前から製作がストップしていますが…(苦笑)。まぁ…普段屋根裏収納にしまってある数々の1/43ミニカーたちが日の目を見ないのも可哀想だと思いまして、この度屋根裏より引っ張り出してきました。メーカーごと、年代(年式)ごとに少しずつ当ブログで紹介していこうかなと思っています。
…で、記念すべき(?)第1回目は収納していたダンボール箱を開けて一番上に積まれていた、ホンダ T360です!ホンダT360と言えば、ホンダが初めて市販した四輪車ですよね〜。ホンダT360が市場に登場したのは昭和38年(1963年)でした。キャブオーバー型の2ドアピックアップトラック、平たく言えば軽トラがホンダとしての最初の四輪車となった訳ですが、そのスペックを見るや「ホンダらしいなぁ…」と思わせる内容となっています。エンジンはAK250E型と呼ばれるもので、水冷4ストローク直列4気筒DOHC(2バルブ)354ccで、日本車としては初のDOHCエンジンの採用でした。そしてエンジン本体はスリーブのみが鋳鉄製で、それ以外は全てアルミニウム合金製となっています。また、前期型では4気筒の各気筒ごとに4連キャブレター(京浜精機製)を装備しているものや、双胴型2連キャブレター(三国工業製)を装備しているものがあり、スペックからでは軽トラックである事が想像し難いほど、スポーツカーの様な内容のスペックでした。駆動方式はMRとなっており、この駆動方式は後継のTN360以降、現在のアクティに至るまで継承されていますね。
また、このT360はホンダの創業者で当時の社長でもある本田宗一郎氏が設計などに1台まるまる関与した唯一のクルマと言われています。本田氏と言えば、空冷エンジンの信奉者の様に言われることがありますが、唯一本田氏が関与した四輪車が水冷4ストDOHCっていうのは、どう捉えて良いものなんでしょうねぇ〜。レース好きの本田氏が作った水冷4ストDOHCのレーシングカーみたいなエンジン積んだ軽トラと言ってしまえばそれまでですが、以後のホンダ車と言えばSシリーズを除いて空冷エンジン車が主流になりますしねぇ…。まぁ…ある意味多少非合理でも自分たちの技術力を示したいみたいな部分はあったのでしょうかね?二輪メーカーとしては充分な実績ですが四輪メーカーとしては最後発でしたからねぇ…ホンダさんは。
このT360や500cc仕様のT500は共に旧車のイベントなどで実車を見る機会がありましたが、今の軽トラックにもこれだけの愛嬌があると良いですよね〜。愛嬌のある外観とは裏腹に水冷4スト4気筒DOHCで30psってギャップがなんとも良いですね。









Posted at 2016/08/28 17:47:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー
2016年08月23日 イイね!

No.86 トヨタ86

No.86 トヨタ86 8月20日発売のトミカの新車、No.86 トヨタ86です。右側が初回特別仕様、左側が通常仕様です。
いやぁ…トミカも遂にマイナーチェンジ仕様まで製品化しちゃいますかぁ。まぁ…トミカリミテッドでは以前にトヨタ2000GTの後期型が製品化された事がありましたが、なんとも大人向けな商品展開ですねぇ。また、前期型、後期型の両方がトミカでラインナップされる事で、集める側のコレクター心理としては両方揃えておきたい!…と思うのが普通ですからね〜。こういった商品は必然的に売れる訳ですよ。
…で、先に購入した頭文字D GT86が前期型ですので、今回の後期型と並べて比較してみました。(最下段の写真参照)右側が後期型、左側が前期型です。正面から見た時のフロントグリルなどの形状が主な違いとなりますね。っていうか、頭文字D GT86と今回の初回特別仕様ってボディカラー一緒じゃん⁉︎この辺の合理的な感じは流石ですね(笑)。









Posted at 2016/08/23 23:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー
2016年08月22日 イイね!

頭文字D GT86

頭文字D GT86 8月6日よりセブンイレブン限定で発売されたドリームトミカ、頭文字D GT86です。
8月6日という日付けと取扱い店舗の情報をもとに発売日から何件もセブンイレブン巡りをしていましたが、店舗によって店頭に陳列されるまでの時間差があった様で、結局このトミカを購入できたのは発売日から約一週間後でした。「今回は入手無理かなぁ…。」と思いつつダメ元で再度自宅から一番近い取扱い店舗を覗いてみたら、すでに発売されていてこのGT86はラスイチでしたよ(笑)。今回ばかりは運が良かったという事ですな。
さて…例の如く頭文字Dの知識は皆無の男がまたもや頭文字Dに登場するクルマのトミカを購入した訳ですが、やはり主人公が86トレノに乗る作品だけあって、トヨタ86も作品に登場するんスね〜。誰さんが乗るマシンだとかは全く知りませんが、リアのナンバープレートは芸が細かくて良いですね!
ドリームトミカ、そろそろナイト2000お願いしますよ!バットモービルがイケたんだからナイト2000もイケるっしょ?










Posted at 2016/08/22 19:43:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー
2016年08月21日 イイね!

C57 180号機(8/21撮影)

C57 180号機(8/21撮影) ギャランVR-4モンテカルロに続いて「黒いもの」繋がりで今朝自宅近くの踏切でスマホにて撮影したC57 180号機です。絵面的にはいつものとおりで変わり映えはないんですけどね(笑)。
8月に入ってからというもの、外が暑過ぎて積極的に撮影に出掛けていません(汗)。今朝も公園の花の水やりを終えたタイミングでちょうどSLが車庫から後進してきたので手持ちのスマホで撮影した程度ですからね。僕自身が元々「スーパーインドア派」の「スーパー汗掻き」な事もあり、真夏の外での活動を極端に嫌う傾向から、この時期の撮影頻度は著しく低くなりますねぇ…。
あ、でも今年のお盆では初めて福島県内の山都〜喜多方間に架かる一ノ戸川橋梁でSLを撮影しましたよ。嫁さんの親父さんの実家が新潟と福島の県境の手前の集落という事もあり、この度初めて山都の蕎麦と一ノ戸川橋梁のSLを両成敗出来ました(笑)。親父さんの実家がある集落では阿賀野川徳沢橋梁での撮影目当ての方々がお盆にも関わらずいらっしゃいましたが、あからさまな関東方面や関西方面、さらには九州方面のナンバープレートを見ると「あなた方はお墓参り行かなくても大丈夫なの?」と余計な心配というか、疑問を感じてしまいます(笑)。僕の場合は、嫁さんの祖父母のお墓参りがメインであって、撮影は二の次ですからね(笑)。
もう少し涼しくなったら、時間を見つけながらあちこち撮影に出掛けようかな!


一ノ戸川橋梁(山都〜喜多方間)
8/14、ウチの嫁さんがスマホにて撮影

Posted at 2016/08/21 10:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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