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スズキセル坊のブログ一覧

2016年11月30日 イイね!

№17 BMW i8

№17 BMW i8 11/19発売のトミカの新車、№17 BMW i8(S=1/61)です。トミカでBMW車って、なんか久々な感じがしますねぇ…。
 このi8ってクルマ、フォーミュラEのセーフティカーとして使われているのを以前TVで観た事がありましたが、てっきりEVだと思っていましたけどプラグインハイブリッドなんですねぇ。搭載されているエンジンは、直列3気筒DOHCターボ 1498ccといった具合でシリンダーの数や排気量だけ見るとBMWのクルマって感じがしないですね。まぁ…でも、今のF1マシンもV型6気筒ターボ 1600ccですから、もはやそういった時代なんでしょうかねぇ?
 しかしながら、このi8のデザインは未来感が半端ないですね。なんかドイツ車っていうよりもイタリア車って感じがするくらいです。ドイツ車っていうと、なんかやっぱり無骨なイメージというか、こんなシュッとしたイメージはないんですよね(笑)。
 それにしても、新潟みたいな地方で暮らしていては、街中でこのクルマの実車には出会えないんだろうなぁ。





Posted at 2016/11/30 21:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2016年11月27日 イイね!

№61 日産フェアレディZ NISMO パトロールカー(半分以上、無関係な話ですが)

№61 日産フェアレディZ NISMO パトロールカー(半分以上、無関係な話ですが) 11/19発売のトミカの新車、№61 日産フェアレディZ NISMOパトロールカー(S=1/57)です。発売日から既に1週間が経過してしまいましたね…。
 このトミカも11/19の発売日にビックカメラ新潟店で購入したのですが、この日は何だか「仮面ライダーエグゼイド」の玩具の発売日でもあったらしく、それを購入する人の長蛇の列が開店直後からレジの前に出来上がっていました。なにやら、対象商品を購入すると特典のアイテムが貰える様で、殆どの人が特典目当ての様でした。僕もお目当てのトミカ(引換え券ですけど)を持ってエグゼイド客に混じってレジ前の列に並んだ訳ですが、僕の後ろに並んでいるじーさん連中の会話が聞こえてきて少し切なくなりました。以下、じーさん連中の会話です。


爺A 「いやぁ…孫に頼まれまして。」

爺B 「私もなんですよぉ。なんだか、このおもちゃが欲しい訳じゃなくて、コレを買うと貰えるヤツが欲しいらしいんです。」

爺A 「そうなんですよねェ~。」

爺B 「このおもちゃを買ってホントに貰えるのかなぁ…?大丈夫かな?」

爺A 「それは対象商品だから大丈夫ですよ!」


 …なんですかね、いつからじーさん達は孫の小間使いになってしまったんですかね(苦笑)?おそらく、これと同じ光景は全国でも見られるのだと思います。孫と一緒に買いに来てるってんだったらまだしも、じーさん一人で孫のおもちゃ、しかも購入特典の為に土曜日の午前中からレジに並ぶって…。いや、並んじゃいけないって事じゃないんですよ。ですけどねぇ…年長者には年長者の「年寄り」としての役割りがあるんじゃないかと、僕はそんな風に考えます。一口に「じーさん、ばーさん」と言っても僕(35歳)の祖父母の世代と今の子供たちの祖父母の世代は全然違う訳ですし、下手すると今の子供たちの祖父母の世代って、僕の親の世代なんですからねェ…。もう完全に僕らや今の子供たちと同じ「戦後の人間」ですね。うーん…今のじーさん、ばーさん世代にはもっと威厳を示して頂きたい。まぁ…自分の親の世代だからシビアな見方になってるのかもしれませんが…。
 そんな事を書いていたら今日のニュースや新聞でキューバのカストロ前議長が90歳で亡くなったと大きく伝えています。このニュースを見ても、第二次大戦、更には大戦後の世界の各地における国家の独立、革命、それに伴う民主化、社会主義化、共産主義化などいわゆる「激動の20世紀」を生き抜いてきた世代が今や90~100歳という超高齢世代となっている事が容易に理解できます。僕の祖父母で存命なのは父方の祖父だけになってしまいましたが、そんな祖父ですら18~19歳の時期に昭和20年の終戦を迎えています。そんな祖父も現在は89歳です。こうした戦争や戦後の激動の時代を「現役世代」として懸命に生き抜いた世代の次の世代である我々が新しい世代に対して「してあげられる」本当の事とは何か、真剣に考えるべきなのだと思います。(以上、あくまで個人の意見です)


 ブログの話題がトミカの新車から全く違う遥か彼方へ行ってしまったので、この辺で本題に戻りたいと思います(笑)。さて、今回は以前に市販車仕様が発売されていたフェアレディZ(Z34)のNISMO仕様のパトカーが登場ですね~。以前のZ33でもパトカー仕様がトミカで発売されていますが、やはりトミカと言えばフェアレディZの存在は欠かせないですよね。ただ、今回このトミカを見て思ったのは、「そもそもZ34、しかもNISMO仕様のパトカーなんて実車が存在すのるか?」って事なんですけど、調べてみるとあっさりと実車でも存在する事が判明(笑)、画像も見れましたから、なるほどコレを今回はトミカで製品化した訳だな。と合点がいきました。
 実際に高速道路上での取締り業務に運用されているようですが、こういったスポーツカーのパトカーってのは、むしろ良い意味での「客寄せパンダ」である事が何より大事な役割りなのではと僕は思っています。こういった「憧れの存在」はいつの時代にも必要ですからね!






Posted at 2016/11/27 10:53:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2016年11月26日 イイね!

「SLばんえつ物語」号(11/26撮影)

「SLばんえつ物語」号(11/26撮影) ちょうど2週間振りのブログ更新となりますねェ。今日の新潟市は青空の良い天気でしたが、さすがに11月の下旬にもなると晴れているとはいえ、外は寒いですね~。今日は天気も良かった事もあり、この土日(11/26、27)で今年度の運行が終了となる「SLばんえつ物語」号を近場で撮影してきました。今週末で今年度の「SLばんえつ物語」号の運行は終了し、来年の4月まで運行されませんが、来週末(12/3、4)には専用ヘッドマークを装着して「SLクリスマストレイン」号として運行されます。このクリスマストレインとしての2日間の運行をもって今年のSLの運行が終了となります。来週も勿論撮影に出掛けたいと思っていますが、来週の天気や如何に…。
 今週末が「SLばんえつ物語」号の今シーズンの見納めということですので、今日はいつもの如くゴミ捨てを終えてそのまま自宅近くの踏切で機関庫からの出庫と入換えの様子を2枚ほど撮影しました。(下の写真2枚)その後、10時過ぎに新津~東新津間で会津若松へ向かう上り列車を撮影しました。(タイトル画像)いい具合に日差しが当たってSLの「黒光り感」が堪りませんねぇ~。先日(23日)の運行時にはまだ装着されていなかったスノープラウ(排雪板)が今日は装着されており、いかにも雪国を走るSLって雰囲気が格好良いですね!それにしても…ドレンから出てる蒸気のモクモクとした写り具合を見ても外気温の低さが伝わってきますね(笑)。
 正直、今シーズン(特に下期以降)はなかなか撮影に行けなかったですねェ…。自宅から近場でいつでも撮影できるという恵まれた環境に甘んじることなく、来シーズンはもっと積極的に撮影に出掛けたいですね!





Posted at 2016/11/26 15:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2016年11月12日 イイね!

明治、大正期の偉大なる構造物

明治、大正期の偉大なる構造物 11月に入り、新潟県内もだいぶ冷え込む様になってきました。今日は休日の貴重な晴天でしたので例年よりも二週間ほど早いようですが、R2のタイヤをスタッドレスに交換しましたよ。冷え込んできたと言いながら、何だかんだで汗だくになってしまいました…。ともあれ、これでいつ雪が降ってきても平気ですな!
 さて、11月9日付の地元紙「新潟日報」に興味深い記事が掲載されていたので切り抜いてみました。何やら、土木学会がこの度JR磐越西線の鉄道施設群(新潟県内4ヶ所、福島県内7ヶ所)と信濃川千手水力発電所施設群を「土木学会選奨土木遺産」とやらに認定したという事が記事に書かれていました。
 このなかで新潟県内でこの度認定された磐越西線鉄道施設群というのが以下の4ヶ所になります。

 ①早出川橋梁 (猿和田~五泉間) ※五泉市
 
 ②深戸橋梁 (日出谷~鹿瀬間) ※阿賀町

 ③平瀬(びょうぜ)トンネル (日出谷~鹿瀬間) ※阿賀町

 ④徳沢橋梁 (徳沢~豊美間) ※阿賀町及び西会津町(新潟県と福島県の県境)


 ①の早出川橋梁は明治43年(1910年)に完成したガーター橋で、橋桁、橋脚共に完成当時からの原型を留めている貴重な橋ですね。「SLばんえつ物語」号を撮影するカメラマンにも人気の撮影スポットですが、人気スポットゆえに僕は一度も早出川橋梁で撮影した事がありません…。群れるのが嫌いなので(笑)。でも、いつかは…とはいつも思っていますけどねぇ。

 ②の深戸橋梁は大正3年(1914年)に完成した鉄橋ですね。ワーレントラス(中央部)、プラットトラス(両端部)及び会津側のプレートガーターという3種類の形式が用いらています。
 トラス部分はアメリカン・ブリッジ社製で、両端部のプラットトラスは完成当時からのオリジナルのものですが、中央部のワーレントラスは昭和58年(1983年)に老朽化の為架け替えられました。ちなみに、このトラスの架け替え工事では古いトラスをジャッキで横にスライドさせて川に落下させ、その後新しいトラスをジャッキでスライドさせて架け替える「落下式架け替え工法」が日本で初めて行われました。この深戸橋梁も人気の撮影スポットですので最近まで撮影した事がなかったのですが、今年に入ってから初めて撮影しました。

 ③平瀬と書いて「びょうぜ」と読むんですよね…。実は最近仕事で平瀬地区の近くに行ったので、道路看板の表記で読み方を知ったのですが、これは10人中10人が「ひらせ」と読んじゃいますよね~。平瀬トンネルも深戸橋梁と同じく大正3年(1914年)に完成しています。このトンネルの完成によって、当時の岩越線(現在の磐越西線)は全通する事になります。当時の日本では改軌が盛んに議論されていた事もあり、その影響でトンネル内部が標準軌の断面となっており、両端部は狭軌の断面になっている珍しいトンネルなんだそうです。僕はこの平瀬トンネルは実際に見た事がないのですが、このトンネル付近も撮影可能なのでしょうかねぇ?撮影に関係なく一度はトンネルを見てみたいですね。

 ④の徳沢橋梁は深戸橋梁、平瀬トンネルと同じく大正3年(1914年)に完成しています。新潟県側から徳沢橋梁を渡ると福島県耶麻郡西会津町に入り、すぐに福島県最初の駅、徳沢駅に到着します。
 中央のプラットトラスはカンチレバー式架設工法(張出し式架設工法)と呼ばれる工法で架設されたもので、徳沢橋梁は日本初のカンチレバー架橋だそうです。カンチレバー式とは、両端のトラスから中央に向かって橋を伸ばしていき、橋の中央で双方を連結する工法だそうで、この徳沢橋梁のトラスも深戸橋梁同様にアメリカン・ブリッジ社製となっています。
 この徳沢橋梁も人気の撮影スポットですが、僕の嫁さんの父上殿の実家が徳沢橋梁の手前にある集落という事もあり、これまで幾度となく撮影している場所でもあります。殆どのカメラマンは徳沢橋梁の新潟側の手前にある跨線橋から徳沢橋梁を渡ってくる下り列車を撮影していますね。
 また、橋脚はレンガ製なのですが、当時この阿賀野川(福島県内では阿賀川)における物資運搬方法がイカダによるものだった為、この徳沢橋梁を作る際に父上殿の実家がある集落でレンガを現地生産していたという話を父上殿から以前に聞いた事があります。その集落内にあったレンガ工場の場所は現在でも「工場(こうば)」と呼ばれており、集落共同の米の乾燥施設が置かれています。


 …こうして見てみても、偉大な橋梁やトンネルばかりなのですが、今日においても現役で使用されているのですから、当時の施工はかなりしっかりとしたものだった事が証明されている訳でもあるんですよね。でも…、現在でも使用されているのに「遺産」というのは変じゃないですかねェ?古墳などの遺跡などと明らかに違う訳ですし、「国の重要土木構造物」とか呼んだ方がよろしいんじゃないでしょうかね?


阿賀野川深戸橋梁



阿賀野川徳沢橋梁



阿賀野川徳沢橋梁



 
Posted at 2016/11/12 21:20:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 地元ネタ | 趣味
2016年11月04日 イイね!

EF81(長岡車両センター所属機)全機

EF81(長岡車両センター所属機)全機 今年も残すところ2ヶ月もなくなってしまいましたねぇ~。
 夏以降、殆ど鉄道車両の撮影に出掛けなくなってしまいましたが、「SLばんえつ物語」も来月上旬には今シーズンの運行が終わってしまいますし、そろそろ空いた時間を利用して撮影を再開したいと思っている今日この頃です。でも、今年の上半期は何気に頑張って鉄道車両の撮影に励んでいたんですよ。昨年のダイヤ改正では特急「北越」、「はくたか」、快速「くびき野」が消え、さらに新潟県内も走っていた寝台特急「トワイライトエクスプレス」も姿を消すなど、歴史的なダイヤ改正となりました。
 そして今年のダイヤ改正では、JR貨物の日本海縦貫線で長年運用されてきた富山機関区所属のEF81形電気機関車が遂に運用から離脱してしまいました。新潟地区で大勢力を誇っていた115系電車も新型車E129系の増備が進んできておりいよいよ終焉の時期を迎えようとしています。古き良き国鉄時代の車両たちがその姿を消していく今、時間の許す限り写真という形で記録しておきたいと思っています。今年に入ってからEF81の富山機の姿が見れなくなった事もあり、今度は新潟地区内で活躍しているEF81を狙うことにしました。新潟地区で活躍しているEF81はJR東日本長岡車両センター所属で4両(134、140、141、151号機)が在籍しています。主に配給列車の牽引や「SLばんえつ物語」の客車とSL(C57)の新津~新潟間での送り込み、引き上げ時の回送で使用されていますが、平成22年3月のダイヤ改正までは寝台特急「北陸」の牽引機としても活躍していました。僕は今年の春からこの長岡車両センター所属のEF81の送り込み回送を全機撮影しようと思いまして、4月~5月の中ごろまで幾度か撮影してきました。撮影場所は全て自宅の最寄り駅、信越本線のさつき野駅のホームから行いました。今の時代、回送とはいえ電気機関車が客車を牽引して走る姿そのものが貴重な光景となってしまってますからね、自宅の近くで撮影できるという恵まれた環境に感謝です!いつだったか、撮影していたら自転車でフラフラと現れたオヤジさんもSL目当てじゃくてEF81の単機回送を撮りにきたって言ってましたからね。長岡車両センター所属の4両のEF81はJR東日本機ですので、国鉄時代の交直流両用電気機関車の塗色であるローズピンクではなく、赤2号に塗色変更されています。また、この4両の前面窓上部にはヒサシが取付けられている事も特徴として挙げられますね。
 国鉄時代の車両が全国的に減少している今こそ、この4両のEF81には末永くして欲しいものですね!


EF81形140号機



EF81形141号機



EF81形151号機













Posted at 2016/11/04 23:25:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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