スズキセル坊のブログ一覧

　12月17日発売のトミカの新車、№43 ホンダ NSX(S＝1/62)です。日本でNSXの実車が発売される前にトミカで先行発売されちゃったみたいですね(笑)。
　NSXのフルモデルチェンジと聞いて一体どんなクルマになるのか？なんて思っていましたが、正直デザインに全く新しさや驚きがないなぁ…なんて個人的には感じています。まぁ…今回のNSXは北米で作られた訳ですから、日本人の脳ミソによって生み出された先代NSXとは全く違うのも無理はないのでしょうケドね…。しかしながら、なんか最近の欧州車のデザインとあまり変わらないと言うか…アウディR8とかBMW ｉ8とかとどう違うのか？なんて思うくらい新しさに欠けるクルマではないでしょか？
　一番残念なのがデザインを見ても「日本車らしさ」が感じられない事なんですよねぇ…。先代のNSXは今見れば確かに時代を感じさせますけど、欧米車にはない「日本車らしい垢抜けなさ」というか日本人に安心感を抱かせてくれるようなデザインだったと思うんですよね。トヨタもホンダも最近デザインがおかしくなってきてますよ、ホントに。まぁ…僕の脳ミソが90年代で止まっちゃってるだけなのかもしれませんケドね！

　この度の連休はずっと自宅の自室に引きこもり、来年２月～4月にかけて行われる町内会の定時総会やら班長会議やらの会議資料作りを頑張っていました。何とか昨日の夜に一通りの作業を終える事ができましたので、連休最終日の今日はゆっくり過ごす事ができました。この資料作りが終わらないと正月も落ち着いて過ごせないと思っていましたので、必死で作りましたよ…。
　そんな訳で、2月発売のトミカリミテッドヴィンテージネオ、LV-N136ａ，b ランチア デルタHF インテグラーレ(88年式)です。以前に同シリーズから発売されたインテグラーレ16Vのベース車となっているインテグラーレの88年式ですね～。1988年と言えば昭和63年ですから我が愛しの横丁小町セルボや昨日のブログで書いた初代エスクードと同じ年式のクルマだという事になります。自分のクルマと同じ年式ってだけで妙に親近感が沸いてきましたよ。
　デルタHFや前身のデルタS4って言うとWRCでの活躍のイメージが強すぎてラリー仕様のマルティーニカラーや赤いボディカラーの印象しかないんでんすが、こういった白やガンメタもなかなか渋くて良いですねぇ。この調子でいくと、テルタHF4WDやデルタHFインテグラーレ・エヴォルツィオーネ辺りも製品化するんでしょうかねぇ？トミカプレミアムでは最近ストラトスHFラリーがリリースされましたが、こっちのリミテッドヴィンテージ（ネオ）では敢えてランチア ラリーやデルタS4の市販車版などに挑戦してもらいたいです！





　

　12月17日発売のトミカの新車、№14 スズキ エスクード(S＝1/63)です。なんか、トミカでのスズキ車は久振りな感じがしますが、どれくらい振りの新車でしたかねぇ～？
　今回はスズキが誇るSUV、現行型エスクード(４代目)の登場です。現行型のエスクードはハンガリーの工場で製造されているんですよねぇ～。僕個人的には、フルモデルチェンジする前の3代目エスクードのデザインが一番シックリくる感じがしますケドね。エスクードの初代モデルと言えば、僕が未練のあまり1/1ミニカー状態にしてしまった横丁小町セルボ（3代目）と同じ昭和63年に登場したクルマなんですよね。当時のスズキはGMとの業務提携の関係から北米での販売も徐々に拡大していた頃ですかね。スズキっていうと、日本人以上に欧米人は二輪車の印象が強いでしょうから、エスクードの様なライトクロカンみたいなクルマの登場なんて想像もしていなかった事でしょうね。
　もう販売終了して絶版になっちゃったけど、キザシあたりを是非ともトミカプレミアムで製品化してほしいところです。キザシだったら覆面パトカーとか様々なバリエーションが作れそうですけどね！あと、SX4も出してもらいたいなぁ…。市販車仕様の他にWRCに参戦した時の仕様とか製品化されたら良いですよね～。

　12月17日発売のトミカの新車、№130 コベルコ建機 超大型ビル解体専用機 SK3500D(S＝1/228)です。久々のロングトミカ購入ですね～。
　このコベルコなんですが…実は購入して自宅に戻って箱から出してみたら下の写真の様なありさまでした。なんと、左側の履帯のゴムパーツが一部欠損した状態でした。これは流石に交換してもらわねば…と思い、購入した店舗に電話して上のタイトル画面のものと交換してもらいました。店員さんの話によると、同様の不良品が僕の購入したコベルコ以外にも何件か同日に確認されたらしく、おそらく明日以降にはメーカーであるタカラトミーの方では対応に追われる事になるんでしょうねぇ。僕が購入した店舗で売られていたものの中からでも2つ以上の不良品が確認された事を考えると、おそらく全国的に一定数の不良品が流通している可能性が高いかもしれませんね。これだけハッキリとした不良品がトミカで出るのは珍しいかもしれませんね。今後はこれまで以上にベトナム工場の品質管理体制の強化が図られることでしょうね。あんまり珍しいので写真撮ってしまいました。
　さて、今回のコベルコの解体機はこれまた上に伸ばしてきましたね～。以前に発売された日立住友のクローラクレーンやTDMスカイウォーターキャノンなど並べて比較していないので何とも言えませんが、もしかすると全高が最も高いトミカの記録更新ですかね？僕は仕事柄建築、土木、解体などの現場にお邪魔する機会があるのですが、こういった普段見れない様な重機が稼動している様子を間近で見れるのは非常に嬉しいです。僕が見たコベルコの解体機はおそらくこのSk3500Dよりも下のクラスのものだと思いますが、クレーン車並みのブームとアームを伸ばしてでっかいニブラでガリガリとビルのコンクリートや鉄筋を壊していく様は圧巻ですね～。箱の裏に記載されている解説文には、地上高65m(21階程度のビルに相当するそうですが…)に対応するそうです。僕が現場で見たことがある解体機も確か30m程度の地上高だったハズですが、それでもかなりの迫力でしたけどねぇ。その解体機もそうでしたが、機体やブーム(アーム)、作業機などをトレーラーなどで現場に搬入して、クレーン車で組立て(解体)を行わなければいけない程、長大なブーム(アーム)なんですよね～。ラフテレーンクレーンのブームの様に伸縮する訳ではないので、どうしても現地での組立て(解体)が必要となってきます。(まぁ…クローラクレーンやオールテレーンクレーンなどもそうですが)
　一度は実機による解体作業を間近で見てみたいものですが、そもそも高層ビルが極めて少ない新潟みたいな田舎じゃあ、この先もお目にかかれそうもないですよね(笑)。

　特注トミカリミテッド、「トミカ・コレクターブック№12 カー・マガジンエディション」、日産フェアレディZ 432 パトロールカー(S＝1/60)です。いやぁ…久々の中古車購入でしたねぇ～。中古車と言っても未開封品でしたケドね。ちなみに2,160円(税込)でした。
　トミカリミテッドのフェアレディZ 432は通常版として№0051の品番でイエローとオレンジ(ボンネットは艶消しブラック)の2台がラインナップされています。このうち僕はイエローのボディカラーのものは既に入手済みです。今回、コレクターブックの特注トミカのパトカーを入手できましたので、これは何としてもオレンジのボディカラーも入手したいものです。
　いやぁ…しかしフェアレディZと言えば白黒パトカーって言うくらい数多くのパトカー仕様のトミカがこれまでに作られ、発売されてますよねぇ。現在でも現行型フェアレディZのパトカーが通常トミカでラインナップされていますしね。かつては通常版のトミカリミテッドでも№0027として240ZGのパトカーがラインナップされましたが、こちらはまだ入手していませんのでいつか入手してこの432パトカーと並べてみたいですね～。