• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

スズキセル坊のブログ一覧

2017年10月09日 イイね!

10月の3連休その2(秋の収穫編)

 連休2日目の昨日(10月8日)は、両親を連れて上越にある親父の実家へ行きまして親父の姉弟である叔母、叔父と共に実家の栗拾いと柿もぎをしてきました。1月に祖父が亡くなりましたので、現在実家は空き家となっていますが、祖父亡き後、セルボ無き後もこうして草刈りやら家の掃除やら時折しておる訳です。誰も住んでいないとは言いつつ、「ある物は取らなきゃ勿体無い」というのが人の性らしく、今回も上越市内に住む叔母と叔父の指図のもと収穫作業に従事しました(汗)。
 まずは栗拾いした訳ですが、家の敷地内に3本ほど栗の木があり、この日は主に家の裏側にある木の周辺で栗拾いを行いました。ほったらかしとはいえ、今年は結構大粒で数も多い様です。30分ほど収穫して下の写真ほど収穫できました。
 続いて柿の収穫ですが、この柿は俗に「八珍柿(はっちんがき)」と言われており、正式な品種名は「平核無柿(ひらたねなしかき)」という渋柿です。果実が平たい形状で果実の中に種ができない変種である事からこの名が付いています。俗称の「八珍柿」というのは親鸞聖人の伝説に関わる「越後七不思議」にちなんだもので、越後七不思議の次に珍しいという意味から「八珍柿」と呼ばれています。
ちなみに、この平核無の原木は僕が現在住んでいる新潟市秋葉区(旧新津市)に現在も在り、樹齢は約320年以上とされており、新潟県の指定天然記念物となっています。また、この苗木を庄内藩に持ち帰り産地化したものが「庄内柿」であり、佐渡島に持ち帰り産地化したものが「おけさ柿」となります。こんなウンチクを農業高校、農業大学校時代の授業や講義で聴かされて勉強していた訳ですが、今となっては自分のブログ上でウンチクを披露する程度しか役に立ってません(笑)。まぁ…でもこうした歴史を学んでおくのは、現在やこれからを生きていく我々人間にとっては大切なことだと思いますケドね(笑)。
 栗は叔母と叔父が「いらない」と言ったので僕と両親とで分ける事にしました。柿は僕も嫁さんも食べませんので(笑)、母親と叔母が分けて干し柿やら作るようです。


収穫した栗


収穫した柿の一部


Posted at 2017/10/09 16:39:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | たべもの | 暮らし/家族
2017年10月09日 イイね!

10月の3連休その1(鉄分補給編①)

10月の3連休その1(鉄分補給編①) 3連休も気付けばあっという間に最終日。本日の新潟市は「新潟シティマラソン」が開催されており、市内のあちこちで交通規制が行われている様ですが郊外に住んでる僕には関係ありません。僕もこの3連休はお陰様で公私共に忙しくさせてもらってました。
 連休1日目の10月7日は朝から自宅最寄のさつき野駅へ出掛けて、タイトル画像の臨時列車「リゾートやまどり」やその他諸々を撮影してきました。「リゾートやまどり」はJR東日本高崎支社高崎車両センター所属のジョイフルトレインです。平成23年(2011年)にそれまで運用していたジョイフルトレイン「やまなみ」の中間車2両と「せせらぎ」の4両全車を再改造した6両編成の列車です。列車名のやまどりは群馬県の県鳥「ヤマドリ」が由来となっています。
 そんな「リゾートやまどり」ですが、今回は臨時快速「谷川岳紅葉号」として新潟~水上間を走るという事で、僕は今回が初めての「リゾートやまどり」の撮影となりました。485系ベースのジョイフルトレインはこれまでに新潟車両センターの「きらきらうえつ」、「NO.DO.KA」、長野総合車両センターの「いろどり(彩)」、幕張車両センターの「ニューなのはな」、高崎車両センターの「華」と幾つか撮影する事ができましたが、つい最近では「いろどり(彩)」が引退し、来年1月には「NO.DO.KA」の引退も決まっている様で寂しいですねぇ…。「NO.DO.KA」は来月辺りに撮影できるチャンスがありそうなので、しっかりとその雄姿を記録しておきたいですね。
 「リゾートやまどり」の他は、いつも通り来るもの拒まず、カメラのバッテリーと自分の体力の限り撮影しましたが、EF510形500番台牽引の貨物列車では初めてトップナンバーのEF510形501号機を撮影できて良かったです♪おまけに508号機も先週の新津駅に続いて今週はさつき野駅で撮影できました。そろそろ同じアングルで元カシオペア牽引機の509号機、510号機を撮影できれば良いんですけどねぇ…。まぁ、根気強く撮影に出掛ける事にしましょうかね。
 あとは、先月頃から毎週時間の許す限り撮影している115系の快速列車ですね。塗装バリエーションの多い新潟の115系ですが、いよいよ残る編成数も少なくなってきており、現在撮影できる塗装の全てを狙いたいと思って毎週足繁く最寄り駅まで通っております(汗)。この日は3次新潟色のN18編成でした。
 何だか、夏の暑い時期に全く撮影に出掛けなかった分をここに来て取り返しているが如く、ここのところ都合が悪くなければ毎週撮影に出掛けていますね。まぁ…日頃の運動不足解消には良いのかもしれませんが。天候次第ですが、また来週も頑張りたいです(笑)。


キハE120形+キハ110形併結 (普通列車 馬下行き)


EF510形508号機牽引貨物列車


EF510形501号機牽引貨物列車


E653系1100番台H‐203編成 (特急「しらゆき」 新潟行き)


115系N18編成 (快速列車 新潟行き)


 
Posted at 2017/10/09 15:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2017年10月05日 イイね!

第二次世界大戦 傑作機コレクションvol.44 中島 二式水上戦闘機

第二次世界大戦 傑作機コレクションvol.44 中島 二式水上戦闘機 10月3日発売のデアゴスティーニの隔週刊「第二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.44、中島 二式水上戦闘機です。同シリーズではおよそ2ヶ月振りの日本機のリリースですね。日本機しか購入していない僕としては、金銭的余裕を見てもこの位のペースが丁度良いんですけどねぇ~。今回は二式水上戦闘機(以下、二式水戦)ですか。とうとう水上機までラインナップされちゃったんですねぇ…。まぁ…既に偵察機やら試作機やら双発機やらとありとあらゆる機体がラインナップされてきましたから、今更水上機が出てきても驚きはしないのですが、仕舞には練習機なんぞも出てくるんでしょうねぇ…きっと。そして、このシリーズはいつ終わるのか。絶対予定している号では終わらんのでしょうね。「ご好評につき…」が大好きですから、このテのシリーズは(笑)。
 日本は太平洋上での作戦を展開するにあたって、飛行場造成までの繋ぎ的役割などから水上機の運用を他の国よりも重視していた様で、この二式水戦が登場する以前の複葉機の頃から既に幾つかの水上機が制式採用され海軍で運用されていました。昭和15年9月には後に水上戦闘機「強風」として制式採用される事になる十五試水上偵察機の試作が川西航空機に発注されています。しかしながら、この頃は既に日米間の緊張度が増していた事もあり早急な水上機の前線投入が必要とされ、翌年の昭和16年の初めには中島飛行機に対して零戦をベースとした仮称一号水上戦闘機の開発を発注される事になります。三菱の零戦をベースにした水上戦闘機の開発を敢えて中島に発注したのは、中島がかねてより水上機の開発を幾度も行っていた事で開発経験が豊富であった事が理由となっています。そして昭和16年12月には試作一号機が初飛行を終え、更に翌年の昭和17年の早い段階でテストも終了しました。フロートなどにより、零戦二一型よりも約10%弱重量が増加しましたが、零戦の強みである運動性能の良さを大きく損ねる事は無かったようです。最高速度は零戦よりも100km/h弱低下しましたが、当時の連合国の戦闘機との戦闘においては十分な性能も発揮できた様です。実際にB‐24やB‐17などの爆撃機、F4Fワイルドキャット、P-39エアコブラなどの陸上(艦上)戦闘機も撃墜した実績もあるなど、水上機としては勿論、戦闘機としてもなかなか優秀だった様ですね。
 この後、昭和18年以降に登場する水上機「強風」などがあまり活躍の場がなかった事を見ても、この二式水戦が日本海軍における水上機運用のピークだったのかもしれませんね。









 
Posted at 2017/10/05 21:12:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他乗り物 | 趣味
2017年10月03日 イイね!

「モスラ対ゴジラ」 ポスター

「モスラ対ゴジラ」 ポスター ゴジラシリーズ第4作、昭和39年(1964年)4月公開の「モスラ対ゴジラ」のポスターです。
 この年、東宝は8月に「宇宙大怪獣ドゴラ」、12月にはゴジラシリーズ第5作となる「三大怪獣 地球最大の決戦」を公開し、時代はまさにこの後に到来する『第一次怪獣ブーム』に突き進んでいました。
 本作のゴジラの対戦相手となるモスラは、昭和36年(1961年)に公開された主演作品「モスラ」がスクリーンデビューとなっており、前作「キングコング対ゴジラ」と同じ様に主役級の怪獣同士の対決となっています。前作「キングコング対ゴジラ」では東宝とRKOとの『大人の事情』とも言うべき思惑からか、両者の決着は敢えて着けない「引き分け」というかたちでしたが、本作ではゴジラが初めて対戦相手の怪獣に負けるんですよね~。何気にゴジラはモスラ(特に成虫)との相性が良くないらしく(?)、他の怪獣との対戦成績と比較しても負けや引き分けが多いんですよね。
 そんな記念すべきゴジラの初黒星作品となる本作ですが、ゴジラの名古屋城破壊のシーンなどは迫力満点で大好きですけどね~。スゲー格好良いですよ!まぁ…ゴジラは名古屋城で躓いてコケちゃいますケドね(笑)。あと、造形的な好みで言えば、僕はキンゴジよりも断然モスゴジ派ですね♪


・作品名「モスラ対ゴジラ」

 昭和39年4月29日公開       上映時間 : 89分         観客動員数 : 351万人

 製作 : 田中友幸           脚本 : 関沢新一

 監督 : 本多猪四郎          特技監督 : 円谷英二      音楽 : 伊福部 昭

 出演者 : 宝田 明 ・ 星 由里子 ・ 小泉 博 ・ 藤木 悠 ・ ザ・ピーナッツ 他

   
 
Posted at 2017/10/03 22:06:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 音楽/映画/テレビ
2017年10月02日 イイね!

C57形180号機「SL福が満開スタート号」ヘッドマーク掲出(平成29年10月1日撮影)

C57形180号機「SL福が満開スタート号」ヘッドマーク掲出(平成29年10月1日撮影) 昨日(10月1日)の朝に自宅直近の踏切りで撮影したC57形180号機です。昨日は日中じっくりと撮影する時間が取れなかったので、朝の出庫の様子だけ撮影する事にしました。
 普段は「SLばんえつ物語」号の牽引機として活躍するC57形180号機ですが、昨日は福島の観光キャンペーン(10月1日~12月31日)のオープニング記念のイベント列車として運行される「SL福が満開スタート号」としての運用に就いていましたので、機関車先頭部に掲出するヘッドマークも専用のものとなっていました。たったそれだけの違いなのに、ついつい写真を撮りたくなってしまうんですよねぇ…。でも、自宅近くの踏切りで出庫の様子を撮影するのも久し振りだったので良かったですけどね。


後進の様子①


後進の様子②


停車中の様子


前進の様子


Posted at 2017/10/02 22:10:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/10 >>

1 2 34 567
8 9101112 1314
15161718192021
22232425262728
29 3031    

愛車一覧

スズキ アルト スズキ アルト
 8代目愛車、平成24年式スズキアルト(HA25S型 2型)、グレード「F」の5速MTの ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
 昭和63年式スズキセルボCH72V・CGPJ(セルボごきげんパック)です。この以前に乗 ...
スバル R2 スバル R2
平成26年8月29日の事故により、スバルステラが走行不能となり、母親から譲渡してもらいま ...
スバル ステラ スバル ステラ
 平成19年式スバルステラ(グレードはL)です。 それまで乗っていたダイハツコペンに代わ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation