
正月休みが明けてから1週間も更新ができませんでした…。やっぱり仕事して帰宅して家事と町内会業務という日常に戻ったら、なかなかブログを更新する余裕がありませんでした(汗)。まだまだ修行が足りないです…。
年末に某中古店で『定価より高く』購入した500円ガシャ「アルティメットルミナス03」、ウルトラマンジャックです。
ウルトラマンジャックと聞いて「誰ですか?」と思う人も若干おられるかもしれませんが、「帰ってきたウルトラマン」に登場するウルトラマンのことです。「帰ってきたウルトラマン」放送当時、劇中では単に「ウルトラマン」と呼ばれ、本作以降、「ウルトラマン」に登場したウルトラマンは「初代ウルトラマン」または「初代マン」と呼ばれる様になりました。
「帰ってきたウルトラマン」放送終了後、「ウルトラマンA」や「ウルトラマンタロウ」、「ウルトラマンレオ」で客演した際にも『ウルトラマン○○』という固有名詞は与えられず「帰ってきたウルトラマン」、「ウルトラマンⅡ世」、「新ウルトラマン」などと呼ばれ、世間では「帰マン(きマン)」、「帰りマン(かえりマン)」、「新マン(しんマン)」などの呼び名が定着していきました。
そんな中、昭和59年(1984年)に松竹富士配給で公開された映画「ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団」を機に当時円谷プロの3代目社長だった円谷皐(のぼる)氏(円谷英二氏の次男)によって「ウルトラマンジャック」と命名され、以降映像作品やその他関連商品で「ジャック」の名前が使われていき、今日に至っています。
ちなみに「ジャック」という名前は「ウルトラマンタロウ」の企画時にも名前の候補として挙がっていたのですが、「~タロウ」放送前年にハイジャック事件があった事などからその時は採用されなかったということがありました。
それにしても…このジャックはハイクオリティですね~。劇中のイメージそのままで、スーツの皺などもリアルに再現されていて今にも動き出しそうな感じです♪左手首にウルトラブレスレットが装着されていないので、放送初期のイメージで本モデルは作られているようですね。(ウルトラブレスレットは第18話でセブンから与えられます)
ジャックのスーツアクターを務めた菊池英一氏(現、きくち英一)は、「ウルトラセブン」第14、15話「ウルトラ警備隊西へ 前・後編」で上西弘次氏の代役でウルトラセブンを演じています。この時のセブンはいつもより細身の印象で、ファイティングポーズもいつもと違う感じで印象的でしたね。

ルミナスユニット OFF

ルミナスユニット ON

ルミナスユニット OFF

ルミナスユニット ON

後ろ姿
Posted at 2018/01/14 14:37:10 | |
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