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スズキセル坊のブログ一覧

2019年01月21日 イイね!

トヨタ セリカ2000GT-FOUR(トミカプレミアム)

トヨタ セリカ2000GT-FOUR(トミカプレミアム) 1月19日発売の「トミカプレミアム」№02、トヨタ セリカ2000GT-FOUR(S=1/60)です。
 セリカは以前、6代目(ST205型)のGT-FOURが「トミカプレミアム」でラインナップされましたが、今回は4代目セリカのGT-FOUR(ST165型)がラインナップされました。ちなみに、かつてシリーズ化されていた「トミカリミテッド」では、この4代目セリカのFF(前輪駆動)モデル、2000GT-R(ST162型)も商品化されていました。(2016年12月27日の当ブログで取り上げています)

 この4代目セリカは、昭和60年~平成元年までの間に製造、販売されたモデルで、これまでの3代目との大きな違いは駆動方式がFRからFFに変更された事ですね。また、これまでは「リフトバック(LB)」と呼称されていたのに対し、この4代目からは「クーペ」と呼称される事になりました。
 今回モデル化された2000GT-FOUR(ST165型)は、発売から翌年の昭和61年にベベルギア式センターデフ(手動デフロック)を採用した排気量2000ccのフルタイム4WDのグレードとして追加されたものです。更に翌年(昭和62年)にはマイナーチェンジが施され、手動デフロックからビスカスカップリングの差動制限に変更されます。

 そしてこのセリカ2000GT-FOURと言えば、昭和62年(1987年)公開の映画「私をスキーに連れてって」で劇用車として使われたのが有名ですね~(映画自体観た事ないケド)。
 この少し後に日本ではRV車がブームになったりしましたけど、この映画の当時の国産4WD車って言うと、トラックとかバンみたいな武骨なクルマばかりだったでしょうし、スバルから初代レガシィが登場するのもこの2年後の平成元年ですからねぇ。そういった意味では、「スペシャリティカー」というジャンルであるセリカでスキー場に行けるってのは、それはそれで当時流行る訳ですよね~。当時のヤングは、自分のクルマに苗場のステッカーとか貼ってたんスよね?あと、記憶にあるのが「熊出没注意」のステッカーがやたらと流行っていた気がします(笑)。あ、ちなみに当時僕は小学1年生でした(汗)。

 僕がタカラトミーの商品企画できるんだったら、このミニカーにキャリアとスキー板を追加して「トヨタ セリカ2000GT-FOUR 私をスキーに連れてって仕様」として「ドリームトミカ」でも出しちゃいますね(笑)。子供たちは完全に置いてきぼりの商品ですけど(汗)。













 
Posted at 2019/01/21 22:41:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2019年01月20日 イイね!

「トクサツガガガ」

「トクサツガガガ」 昨日、今日と、時間を見つけては一昨日(1/18)からNHK総合で放送が開始された「トクサツガガガ」を録画したものを繰り返し観ております。

 「トクサツガガガ」は小学館の「ビッグコミックスピリッツ」で現在連載中の丹波庭原作の漫画です。昨年、みん友の辰巳さんが新潟に遊びにいらした時に特撮が好きな僕に教えて下さった漫画で、それ以降、概巻の最新巻である14巻まで一気に買い揃えて読んだ次第です。ちなみに今月末には15巻が発売される予定です。…で、なんとこの度その「トクサツガガガ」がNHKで、しかも地上派で実写ドラマ化された訳です。ドラマ化決定の話題は昨年から出ていましたが、一昨日遂に初回放送を迎えました。

 ネタバレはいけませんので端的に「トクサツガガガ」のあらすじを説明しますと、主人公の仲村叶(なかむらかの)は商社に勤めるOLですが、実は彼女は特撮オタク…。日々、自分がオタクである事がバレない様に日常生活で直面する壁や葛藤を、仲間との出会いなどを経験しながら前向きに奮闘する様子を明るく描いている作品です。
 本作には、劇中劇として戦隊シリーズをモチーフとした「獅風怒闘 ジョウショウワン【獣将王】」や、メタルヒーローシリーズをモチーフとした「救急機 エマージェイソン」などの『特撮ヒーロー』が多く登場しますが、そのデザイン、設定などが本当に丁寧に描かれており、自身が「特撮オタク」という原作者の特撮に対する愛を感じますね(笑)。
 …で、一昨日の初回放送ではジョウショウワンもエマージェイソンも実際に登場するのですが、そのクオリティの高さといったら、ドラマの中の劇中劇というレベルではなく「あれ!?チャンネル間違えたか?テレ朝か?」って思う位にガチで作られています。まぁ…それもそのはず、本作には本家の東映が協力しているのですからね(笑)。原作同様、特撮を普段観ていない「堅気」の人が観ても充分面白い作品になっていますね。今回のドラマ版は全7回という事で、ちょっと短い気もしますが放送期間中は原作と併せて楽しみたいと思います。

 僕の場合、自他共に認める「特撮ファン」でありますので、本作で描かれる主人公やその仲間たちの「オタク心理」みたいなものは読んでいて大いに共感できる部分もありますね。俗に言う「○○あるある」とか「性(さが)」というやつでしょうかね(笑)。
 ただし、主人公の仲村さんが20代半ばの女性である事なのか、本作の重要なポイントでもあるオタクである事を周囲に知られたくない、すなわち「オタバレ」したくないという部分は僕にとっては「全然ピンとこない」と言いますか「ああ…バレるの嫌な人もいるんだ」程度の「他人事」として読んでいるところがあります。原作を読み始めて少し経ってから原作者自身が女性である事を知り「なるほどな…」とは思いましたが、確かにアニメやゲームといった「サブカルチャー」という同じ枠組みの中でも、特に「特撮」というジャンルで若い女性の人口の割合ってかなり少ないだろうなとは容易に想像できますし、仮にそれなりにいたとしても仲村さんの様な「隠れオタ」と呼ばれる部類の方が多いんでしょうねぇ。
 まぁ…「特撮ファン」である事を堅気の人にも隠さない…というか敢えて意識しないで自然に好きなものは好きと言っている自分にとってはなかなか理解できない心理である訳ですが、僕の場合同じ趣味で大勢とワイワイやるっていう方が、はるかに苦手だしストレスを感じますね。入口こそ違えど、同じ「特撮(または他の趣味)」が好きだからワイワイやりたい心理は分かるには分かる。でも、僕は自分1人、もしくは同じ趣味を持つ気心の知れた仲間と2人くらいで語り合ったり、一緒に作品を観たりするのがベストな環境だと思っているんです。そうだなぁ…やっぱりせいぜい自分を含めて2人だなぁ。それ以上でワイワイやるのは勘弁して欲しいなぁ。疲れちゃいますわ…。

 あと、本作では「オタク」という言葉が使われていますが、実は僕は「オタク」という言葉が大嫌いでして、自分自身を書くときも「特撮ファン」や「特撮マニア」という書き方(または言い方)をします。これまでや現在の世間一般での「オタク」という言葉の使われ方、捉えられ方を見ていくと、僕の「下らないプライド」が「オタク」という言葉をどうしても拒絶するんですよね~。なので、他人が悪気なく自分に対して言う「オタク」というワードも実は内心ムカついています(笑)。これは僕の勝手な捉え方なのでしょうが、「オタク」という人種として見られるのは「人として大変不名誉なこと」だと思って実は生きています。現在の日本人が「オタク」という言葉をそこまで深く考えて使っていない事もよく分かってはいるんですけどね(笑)。他人には理解できない僕の中の拘りみたいなもんだと思います。
 本作の主人公、仲村さんのセリフじゃないけど、「大切な事は小さい頃に(今もだけど)、特撮から教わった」と思い続けて30数年観続けてきたものを、半端な気持ちでは観られんのですよ。
 でも、「オタク」って言われるのは耐えられないクセに、「特撮バカ」とか「特撮キチ○゛イ」とか言われるのは全然平気で、むしろ歓迎しちゃうんですよね~。まぁ、結局のところ「病気」か「ドM」なんでしょうね(笑)。


劇中劇「獅風怒闘 ジュウショウワン【獣将王】」


劇中劇「救急機 エマージェイソン」


初回、再放送あります♪


原作コミック 単行本1~14巻




 
Posted at 2019/01/20 13:15:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2019年01月19日 イイね!

№31 シボレー コルベットZR1

№31 シボレー コルベットZR1 今日の新潟市内は寒いですが良く晴れております。午前中はトミカを買いにアルトで出掛け、昼飯を食べた後、消雪剤等で汚れたアルトの洗車を行いました。夜は今年初めての町内会の役員会です。一昨日は区の青少年健全育成関連の会議もありましたし、町内会長業務も年度末に向けてあれやこれやと忙しくなってきそうです(泣)。

 さて、本日(1/19)発売のトミカの新車、№31 シボレー コルベットZR1(S=1/64)です。今日は11時近くに店舗に到着したにも関わらず、このコルベットの初回特別仕様(オープン仕様)がそれなりに売れ残っていましたので、今回はさほど人気がなかったのかな?なんて思っちゃいましたが、だからと言って初回特別仕様も買ってくるなんて事はしませんでした(笑)。一度買わないと決めたら買わない!今年こそ予定外の買い物を我慢できる良い子になりたいのです(笑)。

 コルベット、トミカでもたびたびラインナップされてきましたが、今回発売されたコルベットは平成26年(2014年)から発売されている現行型(7代目)、C7型です。
 毎回思うのですが、アメリカ車のどこか保守的なデザインって、結構好きなんですよね~。特に2000年代に突入してからは、日本車や欧州車のデザインって「これの何処が先進なのか?」とか、下手するとセンスそのものまで疑ってしまいたくなる様な謎のデザインのクルマをよく見掛ける様になりましたが(あくまで個人的な意見です)、アメリカ車ってその辺「安定した」感じに見えるんですよね。逆に言えば「真新しさ」を感じ難いのかもしれませんが、それこそが良いんだと思う人も少なくない筈ですよね(笑)。

 今回モデル化されたZR1は、昨年(平成30年)に追加されたグレードで、最高出力は766psだそうです。このクルマ、6速AT、8速ATの他に7速MTも設定されている様で(ZR1に設定されているかは不明ですが)、日頃54psの5速MT車に乗っていると、たまにはこういった700psオーバーの7速MT車なんて「別次元の乗り物」を運転してみたくなります(笑)。








Posted at 2019/01/19 16:27:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2019年01月15日 イイね!

仮面ライダー旧1号【アルティメットソリッド】

仮面ライダー旧1号【アルティメットソリッド】 バンダイのガシャポン「アルティメットソリッド」シリーズの仮面ライダー旧1号です。昨年の秋頃に中古でお安く購入しました。
 このフィギュア、カプセルトイとは思えないくらいハイクオリティの仕上がりで、配色、ディテール共に実写の旧1号ライダーを再現していてなかなか気合が入った逸品かと思います。「仮面ライダー」放映初期、主人公の本郷猛役の藤岡弘氏がバイク事故で一時降板するまでは、藤岡氏自身が仮面ライダーのスーツアクターも務めていた事は有名な話ですが、このフィギュアもまさしく藤岡氏がスーツアクターを務めた旧1号ライダーを再現しています。藤岡氏のスラッとした体型が特徴的な旧1号ライダー、独特なファイティングポーズ。いかにも藤岡氏が入ってるなぁ~と思わせてくれる様な出来映えにニヤニヤしてしまいます。
 以前、当ブログで取り上げた食玩の「HDM創絶 仮面ライダー」シリーズの旧1号ライダーも高いクオリティでしたが、それ以前に発売されているこの「アルティメットソリッド」版の旧1号ライダーも全然負けていませんね。
 こういった、比較的安価でクオリティの高いアイテムが手に入るのは嬉しいですね~。










Posted at 2019/01/15 22:09:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2019年01月12日 イイね!

「未来忍者 慶雲機忍外伝」

「未来忍者 慶雲機忍外伝」 かつて持っていて、一度手放したにもかかわらず、今回再び手に入れてしまったDVD、「未来忍者 慶雲機忍外伝」です。だいぶ前に発売されたDVDですが、今回新品で購入できました♪
 この「未来忍者」は、今から約31年前の昭和63年(1988年)に発売されたオリジナルビデオ作品であり、当時のナムコが映画製作に参入した記念すべき第1作です。監督はイラストレーター、キャラクターデザイナーとしても活躍する雨宮慶太氏であり、映像作品としては雨宮氏の初監督作品となります。本作のサブタイトルに「慶雲機忍外伝」とあるように、本作は元々アーケードゲームが先行して開発されていましたが、ゲーム版の開発遅れという事情からオリジナルビデオ版の本作が先に発売されました。ですので、あくまでも本作はゲーム版の外伝という位置付けになっています。
 未来忍者というタイトル通り、物語はSF時代劇であり、戦国時代の描写の中に未来を連想させる様な様々なメカニックや武器などの設定が描かれています。雨宮監督作品独特のメカデザインはいつ見ても魅力的であり、主人公のサイボーグ忍者【機忍】の不知火(しらぬい)のデザインもシンプルで格好良いです。
 低予算で作られた作品であることは本作を観ればよく分かるのですが、ミニチュア特撮など手間の掛かる撮影や光学合成などもしっかりと行われており、同時に丁寧に作られた作品である事もよく分かります。キャストも牧冬吉氏や山本昌平氏などの、特撮作品で馴染み深いベテラン俳優が作品全体をしっかりとしたものにしており、劇場用映画として公開されなかったのが残念なほどです。
 平成の末期に昭和の末期の作品を観て楽しむというのもなかなか面白いもんです(笑)。ダメだ…多分今後も「ゼイラム」とか「タオの月」とか雨宮作品を集め直してしまいそうだなぁ(汗)。


主人公の【機忍】不知火


白鷺氏に従える「雷鳴法師」【演、山本昌平】
デーモン閣下と鉄拳を合体させたみたいで格好良い(笑)。


兵士の気合度を数値化する機械。漢数字がよろしいですね。
「ドラゴンボール」のスカウターみたいなもんですね。


黒鷺氏に対抗するべく諏訪部氏が完成させた「機動砲」


黒鷺氏の兵器。
「スターウォーズ」に出てきても違和感なさそう(笑)。←あるだろ






Posted at 2019/01/12 21:32:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

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「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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