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スズキセル坊のブログ一覧

2020年10月25日 イイね!

「ゼイラム2」DVD

「ゼイラム2」DVD 気付けば10月も下旬ですね…。週一くらいは頑張ってブログを更新しようと思いPCの前に向かっていますが、近頃は仕事が無駄に忙しくて体力的にも精神的にもキツイですわ…。

 そんな訳で、先週は「ゼイラム」について書きましたので、当然今回はその続編となる「ゼイラム2」ですね(笑)。
 「ゼイラム2」は前作「ゼイラム」から3年後の平成6年(1994年)12月に劇場公開されました。以下、いつもの如く面倒なのでWikipediaよりあらすじのみを抜粋します。

-異星人の賞金稼ぎ【イリア】は、盗賊【カヌート】一味に盗難された骨董品「カマライト」を奪い返すために、人工頭脳の相棒【ボブ】、同業者【フジクロ】と再び地球を訪れていた。難なく「カマライト」を奪還したイリアは、単身で次の任務である、当局の開発した支援用戦闘ロボットとの模擬戦に向かう。
 しかし「カマライト」目当てに裏切ったフジクロは転送機とボブを破壊、偶然イリアを見掛けてベースに訪れた【鉄平】を捕らえてしまう。一方、イリアはカヌートが雇った大勢の賞金稼ぎ達に囲まれて窮地に陥る。そこへ例の戦闘ロボットが現れ、イリアの制止も聞かず賞金稼ぎ全員を虐殺する。
 しかしそのロボットには制御ユニットとして、あの恐るべき生体兵器【ゼイラム】の別個体が内蔵されていた。賞金稼ぎやカヌートの返り血によって覚醒したゼイラムによってロボットは暴走、異空間「ゾーン」を生成してイリア、フジクロ、鉄平を閉じ込めてしまう。
 【神谷】により修理されたボブのサポートのもと、全身兵器のかたまりであるゼイラムロボットに挑むイリア。鉄平を救うため自ら「ゾーン」に転送される神谷。3人は無事に再会し、ゼイラムを倒して脱出できるのか。-

 今回の作品も前作同様、イリア、神谷、鉄平、ゼイラムが中心で物語が進んでいきますが、フジクロ(演 : サブ(現 SABU))やカヌート(演 : 栗原敏)の他、何人かの人物が登場しており、前作に比べて登場人物の数は結構多くなっています。
 そして、今回のゼイラムは戦闘ロボットとして登場(本体のユニット自体はあくまでも生体兵器ですが)する訳ですが、身体のあちこちから武器やら弾やらが飛び出す感じがメカゴジラっぽくて好きです(笑)。また、戦いが進むにつれてゼイラムの形態も変化したりと、なかなか観ていて楽しいですね。

 あと、何と言っても物語の主人公とも言えるイリアの存在ですね。イリアの衣装や髪形、メイクなど、前作とは異なっているものになっていますが、何よりもイリアを演じる森山祐子氏が前作でイリアを演じた時よりも更に色っぽく、格好良くなっているんですよね~。前作のイリアと本作のイリアを見比べてみますと、前作の方は髪形や顔立ちなんかにどことなく「幼さ」や「可愛らしさ」みたいな印象を受けますが、本作のイリアは「格好良い大人の女性」という感じですね。そして、見た目だけでなく森山氏のアクションやガン捌きも前作に比べて格段に様になっている点も見どころだと思います!

 まぁ…何よりも、本作ではイリア、神谷、鉄平の【3人の再会と絆】がしっかりと描かれていているのが嬉しいですよね!


作品タイトル


ゼイラムロボット


同上  お稲荷様がモチーフですかね?


イリア(中央)、神谷(左)、鉄平(右)の3人


女賞金稼ぎ【イリア】 ※格好良いので今回も多めに貼っときます。
















 
Posted at 2020/10/25 23:20:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2020年10月18日 イイね!

「ゼイラム」DVD

「ゼイラム」DVD 昨年、雨宮慶太監督の『未来忍者 慶雲機忍外伝』のDVDを十数年振りに買い直してからというもの、やはり雨宮監督作品の独特な世界観が面白い!という事で、今年に入ってから過去に手放した雨宮作品のDVDを密かに買い集めておりました。

 その中でも雨宮監督を代表する作品がこの『ゼイラム』ですね。
 本作は平成3年(1991年)12月に公開された映画で、雨宮監督作品としては初の劇場公開作品となります。(前作の『未来忍者~』はオリジナルビデオ作品)
 『未来忍者~』同様、低予算で作られた作品にも関わらず、スーツメーション(着ぐるみによるアクション)のほか、要所々々には人形アニメーションによる演出も見られたり、またオプチカル合成と併せてコンピュータグラフィックス(CG)も用いられたりと、作品全体が見応えのある映像となっています。

 以下、Wikipediaよりあらすじを抜粋しました。

- 異星人の賞金稼ぎ【イリア】は、逃走した太古の生物兵器【ゼイラム】を捕獲するため、地球上に制限時間付きの無人密閉空間【ゾーン】を作る。ところが些細な偶然から、二人の地球人がそこに入り込んでしまう。【ソーン】は制限時間を迎えると、空間の中身ごと消滅する。
 足手まといの彼らを守りながら敢行される【イリア】のゼイラム捕獲作戦と【ゾーン】からの脱出は成功するのか。 -

 本作の主人公と言える女賞金稼ぎ【イリア】を演じるのは、森山祐子氏(現・森山ゆうこ)であり、【ゾーン】に入り込んでしまった地球人、高橋電機の配線工事人【神谷】を演じるのは螢雪次朗氏、その後輩の【鉄平】を井田州彦氏(現・井田國彦)がそれぞれ演じています。本作は、低予算で作られている事からこの【イリア】、【神谷と鉄平】の3人以外の人物は殆ど登場しません。神谷の飲み仲間である【村田】を演じるのは、本作のみならず数々の作品でガンエフェクトコーディネーターを担当している栩野幸知氏だったり、通行人役では「ウイングマン」や「電影少女」、「I”s」などの作者である漫画家の桂正和氏が出演していたりしています。

 ゼイラムのデザインは勿論、イリアの衣装、ゼイラムやイリアが使用する武器のデザインなど、雨宮監督独特の世界観が何度観ても魅力的ですね。平成初期の作品ながら、その発想と映像センスは今の時代に観直しても十分見応えのあるものと言えるのではないでしょうか。

 雨宮監督は過去のインタビューなどで、イリアというキャラクターを登場させたのは、「男ばかりで色気がないから登場する事となった」と語っており、「俗っぽい発想」とも語っていますが、森山氏が演じる【イリア】というキャラクターの魅力無しではこの『ゼイラム』という作品はやはり成り立たないのではないかと思いますね。それほど、森山氏演じる【イリア】が作品にマッチしていたと思います。結果、3年後の平成6年(1994年)には続編となる『ゼイラム2』が公開される事になる訳です。

 僕が本作の存在を知ったのは中学3年か高校1年くらいですから、平成7~8年(1995~1996年)頃だと思います。時期的にはちょうど『ゼイラム2』が公開されて1~2年後というところですね。
 当時、まだ今よりも誌面が硬派だった朝日ソノラマ時代の季刊『宇宙船』誌と共に購読していたバンダイ出版課の月刊『B-CLUB』誌には、『ゼイラム2』のエキストラ公募の企画などもあった事や、雨宮監督自身の連載などもあり、『ゼイラム』や『ゼイラム2』の記事や写真に触れる機会が多かったです。そんな事もあり、徐々に雨宮慶太監督の存在と監督の作品について知っていく事になり、雨宮監督が手掛けた当時の新作映画『タオの月』(平成9年(1997年)公開)は、当時新潟市の一部映画館でも上映された事から劇場で鑑賞したりと、雨宮監督作品は、当時の思春期の僕に『背伸びをさせてくれた作品』であり、自分の中の【特撮作品の対象の幅】を広げてくれた存在でした。

 作品の内容としては、ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊シリーズといった一般的で幅広い世代が楽しめるものではなく、鑑賞の対象も中学または高校生以上を対象とした作品ですが、久々に観て感じたのはとても丁寧に作られた作品であり、年月が経ってもその魅力が色褪せない良質な作品だなと思いましたね。
 そして、森山さんが実に美しいですね。これに尽きます(笑)。


作品タイトル


ゼイラム


普段はゼイラムの頭部に納まっている【ゼイラムの本体】


女賞金稼ぎ【イリア】(演 : 森山祐子)


白兵戦の際に使用される通常以上の攻撃力、防御力を備える【スーツ】を着用するイリア


格好良いので何枚か貼っちゃいます(笑)。


イリアというヒロインって、【色気】が【格好良さ】として映像に映る不思議な魅力を持っているキャラクターだと僕なんかは感じるんですよねぇ。


イリアの相棒のAI(人工頭脳)、【ボブ】。(声 : 半田雅和)
この辺の発想なんかは時代をかなり先取りしている感じですね。


地球人の【神谷(右)と鉄平(左)】
神谷を演じた螢雪次朗氏は「平成ガメラシリーズ」などでもお馴染みの役者さんで、雨宮作品には欠かせない方です。
鉄平役の井田州彦さんも本作以降、90年代半ば頃から「GTO」などの様々なドラマや映画で活躍される俳優さんで、『未来忍者』からの雨宮作品の常連ですね。


エンディングのラストカット
螢さん、こうして見ると若いなぁ…。
Posted at 2020/10/18 20:48:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2020年10月11日 イイね!

LV-N48g ホンダ シビックSi 20周年記念車(92年式)

LV-N48g ホンダ シビックSi 20周年記念車(92年式) 今月発売の『トミカリミテッドヴィンテージネオ』LV-N48g、ホンダ シビックSi 20周年記念車(92年式)(S=1/64)です。Amazonで注文していたものが、今朝二度寝している間に自宅に届いた様です。

 ミニカーの購入自体もかなり久々ですが、『トミカリミテッドヴィンテージ(ネオ)』シリーズの購入に至っては昨年(令和元年)の7月に購入したランエボⅣ以来となりますので、かれこれ1年以上は購入していませんでした。『トミカリミテッドヴィンテージネオ』で過去にラインナップされたスポーツシビックを購入していた事から、今回の【20周年記念車】も購入してみました。

 シビック発売20周年を記念して平成4年(1992年)に限定発売されたモデルという事ですが、当時僕は12歳ですからまだランドセルを背負っていた頃でしょうかね。当時の僕はクルマには全然興味が無かったですねェ…。強いて言えばミニ四駆で遊んでいた位でしょうかね?
 それでも【シビック】と言えば僕の中で真っ先に思い浮かぶのが、この5代目のスポーツシビックなんですよね!運転免許を取得した19歳当時(1999年~2000年頃)は、まだまだこのスポーツシビックは街のあちこちで沢山走っている姿を見る事ができましたからね。時代の移り変わりによって【シビック】の立ち位置も以前と異なってきた事で【頻繁に見掛ける大衆車】ではなくなり、今の日本人が抱く【シビック】というクルマに対するイメージもかなり変わっただろうと思っています。

 こういったどの世代でも気軽に乗れる3ドアハッチバックのクルマって、今の日本ではやっぱり売れないんですかねェ…。






Posted at 2020/10/11 11:25:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2020年10月05日 イイね!

仮面ライダースーパー1【SHODO-X(掌動駆)仮面ライダー10】

仮面ライダースーパー1【SHODO-X(掌動駆)仮面ライダー10】 本日発売のバンダイの食玩『SHODO-X(掌動駆)仮面ライダー10』、仮面ライダースーパー1です。今回も購入したのは昭和ライダーのみで、単車も購入していません。

 スーパー1は、以前展開されていた『SHODO VS』シリーズのものも購入していますが、この度『SHODO-X』シリーズでリニューアルされて登場です。
 今回はスーパー1本体にスーパーハンド以外の【ファイブハンド】は付属しておらず、別売りの【拡張パーツセット】を購入する必要があります。相変わらずいやらしい売り方してますねェ…。
 フィギュア自体は『SHODO VS』シリーズのものよりも格段に品質が向上していて良かったですが、スーパー1にポーズを付けるのは相変わらず難しいですね(汗)。特にスーパーハンドを装着している時の【赤心少林拳】のポーズで、全体的にしなやかな感じで表現するのが難しくて何度も撮り直しましたが、イマイチ正解に辿り着けていない感じがします(汗)。

 まぁ…そんな『仮面ライダースーパー1』ですが、今年がちょうど放送開始から40周年という記念すべき年だったりします。放送された年(昭和55年)は、ちょうど僕が生まれた年でもあるんですが、同じ年に放送された『ウルトラマン80』の様に物心ついた幼少期に再放送などで観た記憶がなくて、作品自体をちゃんと観た事がないんですよね~。当時の新潟で仮面ライダーの再放送と言えば、もっぱら第1作の『仮面ライダー』か、第2作の『仮面ライダーV3』でしたからね。
 でも、現在僕が毎号定期購読しているデアゴスティーニの『仮面ライダーDVDコレクション』で、『~スーパー1』もそのうちラインナップされますからね!後ほどじっくりと作品を観ながら、スーパー1のポージングを研究したいと思います!


仮面ライダースーパー1【スーパーハンド】


仮面ライダースーパー1【スーパーハンド】


仮面ライダースーパー1【スーパーハンド】


仮面ライダースーパー1【スーパーハンド】


仮面ライダースーパー1【パワーハンド】


仮面ライダースーパー1【エレキハンド】


仮面ライダースーパー1【冷熱ハンド】


仮面ライダースーパー1【レーダーハンド】
Posted at 2020/10/05 22:13:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2020年10月03日 イイね!

快速「SLばんえつ物語」(令和2年10月3日撮影)

快速「SLばんえつ物語」(令和2年10月3日撮影) 10月になりすっかり涼しくなりました。僕は元々汗かきで暑い時期よりも寒い時期の方が好きなので、気候的には今位が一番心地よいかもしれません。

 今日は新潟と福島の県境にある嫁さん方の義父の実家へ行ってきまして、久々に山間部でSLを撮影してきました。SLの撮影自体も今年8月のSL運行初日以来となりますので、およそ2ヶ月振りとなります。
 たまに訪れる撮影場所へやってきたのですが、義父に聞いたところ今年は線路周辺の除草を行っていないとの事で、草がかなり伸びていて列車が通過するまでの十数分のうちにあちこち蚊に刺されまくりました(汗)。

 草が伸びていた事もあり、頭の中で考えていた構図どおりには撮影できなかったですが、煙突から出る煤煙の量が多めでしたのでSLが力強く走る様子が撮影できたという点ではとても良かったですね。

Posted at 2020/10/03 19:24:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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