スズキセル坊のブログ一覧

　先日Amazonで注文していたバンダイの500円ガシャポン『HG 松竹×東映 怪獣まつり』(全4種)の「希望」と「キノコ」です。

　2月4日から公開されている松竹と東映が共同製作した映画『大怪獣のあとしまつ』の公開記念で発売されたガシャポンです。
　巷では、公開直後からインターネット上を中心に酷評の嵐で色々と盛り上がっている様子ですが、僕自身この映画に関しては『怪獣映画ではないジャンルの映画』として認識しており、公開前から【鑑賞対象外】として見ていました。製作側も決して【怪獣映画】として作った訳ではないでしょうし、TVで流れる予告編や特報を観ても自分の中で何一つピクリとも感じなかったというのが全てじゃないかと思います。作品そのものを観ていない（観る予定もない）ので、当然感想やら評価やらできる立場にないですし、そもそも自分にとっては【観るに至らない作品】なので、巷の色んな意味で盛り上がってる様子を傍から見ていると【『大怪獣のあとしまつ』のあとしまつ】を見ている様で滑稽に感じますね(笑)。
　しかし、今の時代インターネット環境が普及してSNS等で得られる情報が生活に中に身近になった事からか、どなた様も自分が持つ感想や批評を外に向けて発信したがる方が実に多いなぁ…と感じます。上手く言えないですけど、情報の伝わり方が遅かった20～30年前の方が色んな意味で趣味を楽しめたと思いますけどね。今は【雑音】と言いたくなる様な情報までもが望んでいなくてもすぐに入ってくる…。そんな世の中になってしまった様に思います。個人々々がもっと純粋に、そして真摯に趣味に向き合える世の中であれば良いなぁ…なんて思います。

　…で、【鑑賞対象外】の映画に登場するキャラクターの立体物が欲しくてこの【HG 松竹×東映 怪獣まつり】を購入した訳では当然なくてですね(笑)、今回のガシャポンに松竹唯一の怪獣『宇宙大怪獣 ギララ』がラインナップされているからでありまして、ギララが欲しいが為にコンプリートセットをAmazonで購入してしまった次第です(汗)。まぁ…あちこちガシャポンの台を探したり、1カプセル500円でダブりを心配したりしたくないですし、そもそもそんな時間もないですからね。あと、感染予防！！出掛けなくて済むなら出掛けない、これ大事です(笑)。

　まぁ…ギララだけブログで取り上げれば良いかな？とも思いましたが、せっかくなので取り上げてみた次第です。
　如何せん映画本編を観ていませんので、フィギュアを手にしてもこれといった感想も出てこないのですが、「希望」と呼ばれる後始末される対象の大怪獣のフィギュアの見た目なんかは『千と千尋の神隠し』に出てくる【イモリの黒焼き】みたいだなぁ…なんて思っちゃいました(汗)。そのくらい【黒い】ですからね(笑)。
　「キノコ」に関してはそれこそコメントすらできないというか、流石に映画本編を観ていないとキノコに関する情報が無さ過ぎていきなりガシャポンで登場されても「は？」って感じですよね(笑)。


大怪獣「希望」






キノコ

　新潟の平野部では雪も落ち着き、気温も以前より高い日が多くなった気がします。そして今日から3連休という方も多いのではないでしょうか。僕は残念ながら明日(2/12）だけ出勤しなければいけなくなりました。3連休の真ん中に仕事に出掛けるって面倒くさいなぁ…。

　今日取り上げるのは前回、前々回のブログに引続き、『アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマンEX 壱』のウルトラマンゼアス（以下、ゼアス）となります。
　今回のゼアスは、グレート同様に繊維製スーツの彩色から銀色基調のウエットスーツをイメージしたものに彩色変更されています。グレート、パワード同様、ゼアスも実際にアトラクション用などでウエットスーツ版のスーツが存在します。

　ゼアスは日本国内で劇場作品として誕生したウルトラマンですが、当時の出光興産（現在の出光昭和シェル）との企業タイアップ作品でもありました。【ゼアス】という名前は出光が販売するガソリン【出光（スーパー）ゼアス】に由来しています。
　近年、昭和シェル石油と合併した事で、サービスステーションのブランド名も【apollostation】と名称を改めている事から、レシートの明細表記も【出光ゼアス】から【レギュラー(ガソリン)】と変更されている様で、何とも寂しい感じがしますがこればかりは仕方ないですな。
　あ、ちなみに僕は以前は昭和シェル、現在はENEOSで給油しています(笑)。

　ゼアスは元々劇場作品という事もあり、なかなか2本の劇場作品以外での映像や玩具などの立体物で見る機会も少ないのですが、新しさの中にもシンプルな美しさを兼ね備えたデザインの良さが魅力のウルトラマンだと思うので、何かの機会に再び活躍する姿が観れれば最高なんですけどね～。


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON




『アルティメットルミナス ウルトラマン15』のウルトラマンゼアス

　バンダイのショッピングサイト『プレミアムバンダイ』で購入した『アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマンEX 壱』、ウルトラマンパワード（以下、パワード）です。

　ハリウッドで製作された「ウルトラマンパワード」。そのパワードの撮影用スーツは、ラテックス製で13着製作されました。（全13話のため）ウルトラマングレート同様、日本国内でのアトラクションや雑誌媒体などの撮影用に日本国内で製作されたウエットスーツ製のスーツも存在します。
　今回の『アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマンEX 壱』のパワードでは、主に【パワード・アイ】と呼ばれる青い目の部分に蛍光塗料を使用して、より撮影用マスクのイメージに近付けた感じで仕上がっています。

　確かに、以前の『アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマン参』でラインナップされた時のパワードの目の発光の感じは、どちらかと言えばウエットスーツ版の雰囲気に近い感じでしたからね。
　それよりも、ラテックス製スーツ独特のディテールをもう少し再現できても良かったんじゃないかなぁ…なんて思ってます。ウエットスーツ版とはまた異なる質感がもっと再現できていたら最高なんですけどねェ。


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


『アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマン参』のウルトラマンパワード
ルミナスユニット　OFF


同上（ルミナスユニット　ON）

　今日は先程まで町内会の役員と班長を集めて会議をやっておりました。新型コロナの影響で、年度末の総会を会議形式で開催できるかどうか…など面倒で余計な仕事や検討課題ばかりで嫌になりますね。色んな状況を想定して幾通り準備しておかなくてはいけなかったり。いやぁ…疲れますわ。

　そんな愚痴を溢しながらも買ってるもんは買ってまして、今日取り上げるこちらも先月末に届いたものです。バンダイのショッピングサイト『プレミアムバンダイ』で購入した【アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマンEX 壱】のうち、ウルトラマングレートです。
　この【アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマンEX 壱】では、以前にラインアップされたウルトラマングレート、ウルトラマンパワード、ウルトラマンゼアスの3体を彩色変更、一部パーツの改修したリニューアル版です。

　ウルトラマングレート（以下、グレート）は、撮影で使用されたスーツがこれまでの日本で製作されたウルトラマンの様なウエットスーツをベースにしたものでなく、主にレオタードなどに使用される化学繊維を使用した繊維製のスーツが採用された事で、通常ウルトラマンの体色の【銀色】で表現される部分が【白色】となっているのが大きな特徴となっていますが、今回の【～ウルトラマンEX 壱】では、白色の部分を銀色に彩色変更して【ウエットスーツ調】を再現したものとなっています。
　実際、これまでに日本国内のアトラクション（ステージなど）で使用されるグレートのスーツにはウエットスーツ版のものも製作されています。しかし、ウエットスーツ版のグレートは、他のウエットスーツベースで作られたウルトラマンのスーツ同様に、後頭部からお尻にかけてファスナーを隠すための【背びれ】が存在するなど、繊維製スーツとは形状や質感が異なるのですが、この彩色変更版のグレートはあくまでも【繊維製スーツのグレートの白い部分を銀色に塗った】だけですので、「彩色変更によってウエットスーツ版を再現した」というにはさすがに違和感を感じてしまいます。
　スーツにできる皺の具合も繊維製とウエットスーツでは違いますから、色を変えただけでは再現度としてはイマイチなんですよね。ちなみに、グレートの撮影用スーツが繊維製に決まる前、ビニールレザー製のスーツが『皺が寄り過ぎる』ことからNGになりましたが、こちらはスーツが赤色と銀色でしたので、この彩色変更のフィギュアはどちらかと言えばNGとなったビニールレザー製の雰囲気に近いという事になりますかね(笑)。

　まぁ…こうして銀色の体色のグレートを見ていますと、「やっぱりウルトラマンは銀色だろ。」と思いますよ。顔は銀色なのに身体が白色ってねェ…。


ルミナスユニット OFF


ルミナスユニット ON


ルミナスユニット OFF


ルミナスユニット ON




『アルティメットルミナスプレミアム ウルトラマン参』のウルトラマングレート

　2月に入り、我が家のある新潟市秋葉区でもようやく20cm程度の積雪がありました。今日は6時前から家の前の除雪を行い、嫁さんを職場まで送ってきました。それにしても、今シーズンは今日に至るまでただの一度も自宅の前に除雪車が来てないんですよねェ。こんな年は珍しいというか…、自宅を建てて秋葉区に住んでから初めてでしょうね(笑)。

　さて、こちらも先日当ブログで取り上げたウルトラマンティガと同様に【魔が差して】購入したバンダイの食玩『超動ａウルトラマン』のウルトラマントリガー（マルチタイプ）です。
　『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』は、昨年（令和3年）の7月よりテレビ東京系ほかで放送された【ウルトラマンシリーズ】の最新作です。テレビ東京系列の放送局が無い我が新潟県ではTBS系列の放送局で1週間遅れで放送されました。ですので、新潟では最終回の第25話「笑顔を信じる者たちへ ～PULL THE TRIGGER～」がちょうど今日放送となり、先ほど嫁さんを送り届けて帰宅してから録画を観たところです。前作の『ウルトラマンZ』まではYouTubeで最新話をほぼリアルタイムで視聴していたのですが、せっかくTVで視聴できるならば…と今回は第1話から最終話まで一貫してTVで視聴しました。地上波で最新作のウルトラマンが新潟県内で放送されるのって、実に何年振りでしょうかね？おそらく平成18年（2006年）放送の『ウルトラマンメビウス』以来でしょうね。

　ウルトラマントリガーは、作品タイトルに【NEW GENERATION TIGA】とある様に、昨年（令和3年）放送から25周年を迎えた『ウルトラマンティガ』の関連企画として作られた作品です。しかしながら、『～ティガ』の直接的な続編やリメイク、リブートという形ではなく、あくまでも『～トリガー』という独立した作品として製作されています。
　とは言え、トリガーの姿やタイプチェンジ能力、光線技の名称、ポーズなどはティガと同じものや似たものとなっており、魔が差してティガの食玩を購入したついでにティガの比較対象としてこのトリガーも購入しちゃった次第です。

　先述の平成18年放送の『～メビウス』以降、ウルトラマンのTVシリーズは現在に至るまでテレビ東京系で放送される様になり、平成26年の『ウルトラマンギンガ』以降のいわゆる【ニュージェネレーションヒーローシリーズ】と呼ばれる現在のウルトラマンシリーズは、予算等の関係からかつての様な4クール（1年間）での放送はなくなり、1～2クール（3ヶ月～6ヶ月）の放送日程へと変わりました。僕自身、『～ギンガ』以降のウルトラマンシリーズを第1話から最終話までちゃんと視聴したのは、令和元年放送の『ウルトラマンタイガ』からですが、やはりウルトラマンが1年放送されない事も、全国ネットで放送されていない事も【時代の流れ】という言葉で済ませるには寂し過ぎるといいますか、何とかならないのかなぁ…と思うところですね。

　そんなこんなで最終回まで走り抜けたトリガーですが、何気にトリガーのフィギュア類を購入したのは今回が初めてでした。一応、TVで観たトリガーの特徴的な構えや光線技のポーズくらいは撮ってみるか…といった感じで撮影してみました。