
今週は只々雪掻きと雪道の運転で疲れ果てたなぁ…。この週末も暴風雪で大変な事になってますが、平地では先日ほどの雪は降らず(積もらず)助かっております。
さて、先週末(12/17)に発売されたバンダイのソフビ『ウルトラ怪獣シリーズ』№189、有翼怪獣チャンドラーです。
先月(11月)に『アルティメットルミナス』の冷凍怪獣ペギラが届いたと思ったら、今度はソフビの『ウルトラ怪獣シリーズ』でペギラに耳の様な突起物がついた有翼怪獣チャンドラーが発売になりました(笑)。現在放映中のTV作品『ウルトラマンデッカー』にチャンドラーが登場したとの事で、今回めでたくソフビ化された訳ですが、いやはや…チャンドラーってチョイスが面白いっていうか、嬉しいっていうか…(笑)。
有翼怪獣チャンドラーはTV作品『ウルトラマン』の第8話「怪獣無法地帯」に登場する怪獣で、多々良島という島にレッドキングやマグラー、ピグモンなどの怪獣と共棲している怪獣で、見た目こそ前作『ウルトラQ』に登場する冷凍怪獣ペギラに酷似していますが、前述のとおり頭部にはペギラには存在しない耳の様な突起物が左右に1つずつ付いており、体色はペギラの乳白色に対してチャンドラーは茶褐色となっています。また、チャンドラーの目の瞳の部分は赤い色をしており、これもペギラと異なる部分です。【有翼怪獣】としながらもペギラとは異なりチャンドラーには飛行能力はないとされていますが、単に飛行している姿が確認されていないだけ…という見方もできますね。昔の児童雑誌や怪獣図鑑などにはペギラとチャンドラーは兄弟怪獣で、兄がペギラ、弟がチャンドラーだそうです(笑)。ちなみに、今回『アルティメットルミナス』のペギラと並べて撮影してみましたが、商品のシリーズがが異なるのでペギラの方が少し大きかったんですけど、ペギラの身長が40mに対してチャンドラーの身長は36mとなっており【結果オーライ】でした(笑)。
チャンドラーは劇中でどくろ怪獣レッドキングと戦い、噛み付き攻撃でレッドキングを流血させるなどなかなか果敢に攻めていきますが、怪力のレッドキングに右翼を肩口から引き裂かれてしまい、戦意喪失したチャンドラーはそのまま退場していきます。結局、チャンドラーとピグモンはレッドキングに倒され、マグラーとスフランは科特隊に倒され、ウルトラマンと戦ったのはレッドキングだけ…というお話しなんですが、ウルトラマンと怪獣との戦いだけでなく怪獣同士の怪獣プロレスも堪能できるエンターテイメント性の高い作品で好きですねー。
今回は前述のとおり、ペギラとの比較写真のほか、レッドキングのソフビも手元にありますので、「怪獣無法地帯」をイメージしてチャンドラー対レッドキングの構図でも撮ってみましたよ(笑)。

右 : 冷凍怪獣ペギラ【アルティメットルミナス】
左 : 有翼怪獣チャンドラー【ウルトラ怪獣シリーズ】

右 : どくろ怪獣レッドキング
左 : 有翼怪獣チャンドラー

怪獣と怪獣のぶつかり合いがTVで観られるって、「ウルトラマン」は革命的な番組だよなぁ…。

右翼を引き千切られ退散するチャンドラー。
レッドキングは追い打ちで岩を投げつけます。
Posted at 2022/12/24 12:57:09 | |
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