スズキセル坊のブログ一覧

　昨日(12/17)発売のバンダイのプラモデル『Figure-rise Standard』シリーズのウルトラマンゼロです。町内にある家電量販店まで歩いて買ってきました。流石に今週末はクリスマス前という事もあってか、10時の開店からえらい行列でした。それに昨日はトミカの発売日でもあったので尚更ですね。

　さて、主に特撮やアニメキャラクターのプラモデルキットを展開するFigure-rise Standardシリーズですが、僕もこれまで仮面ライダークウガと仮面ライダーBLACKを購入してきましたが、今回はウルトラマンゼロです。先月(11月)にはウルトラマントリガー(マルチタイプ)も発売されましたが、僕は昨日発売のウルトラマンゼロだけ購入する事にしましたよ。
　相変わらず組み易くて、シールの枚数も極めて少なく、胸と肩のプロテクター部分などの細かい部分もパーツ分割を駆使して再現されており、組んでいるだけでその緻密な設計の凄さを知る事ができて楽しいですね。

　そして、完成品はアクションフィギュアとして高度なポージングが可能な仕上がりになっており、まさに【作って楽しい、遊んで楽しい】といった玩具本来の魅力が詰まったものになっています。付属品も充実しており、カラータイマーは青と赤の2種類、頭部パーツはゼロスラッガーが装着されている標準仕様とゼロスラッガーが外されている仕様の2種類があり、その他、ゼロスラッガー×2個とゼロツインソードやゼロツインシュート(カラータイマー青・赤各1個)のパーツがそれぞれ付属していますので、遊び方の幅が拡がりますね。
　今回は、ゼロの【親父】こと、ウルトラセブン(ウルトラアクションフィギュア)とも一緒に親子共演で撮影してみました。サイズ感も丁度良い感じでした(笑)。


正面


背面


ウルトラマンゼロ、代表的な構え
(宇宙拳法の達人、ウルトラマンレオの弟子です）


「2万年早いぜ！」


ゼロスラッガー


ゼロツインソード


ゼロツインシュート(カラータイマー赤仕様)


右 : ウルトラマンゼロ（Figure-rise Standard）
左 : ウルトラセブン（ウルトラアクションフィギュア）


同上

　12/10発売のバンダイのソフビ『ムービーモンスターシリーズ』、ウルトラマン(シン・ウルトラマン)エネルギー消耗時ver.です。先週当ブログで取り上げた降着時スペシウム光線ver.と一緒に購入しました。

　この商品も降着時ver.同様、「こんなのまで出すんかい…」と思うような商品展開ですが、色変えるだけで商売できるって凄いですよね(笑)。まぁ…ミニカー収集してた時もこんな感じだったから何とも思いませんが…(笑)。
　今回は【エネルギー消耗ver.】という事ですが、映画「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」に登場するウルトラマンは、オリジナルのTV作品「ウルトラマン」に登場するウルトラマンとは異なり、胸にカラータイマーが付いていない事が作品公開前から大きな話題となっていましたが、そのカラータイマーに代わるエネルギー消耗を表す描写として、身体のラインの色がエネルギーを消耗する事で赤色から緑色に変化する様に表現されています。
　こういった表現によって、ウルトラマンの赤いラインが血流や筋肉など生命感を感じるものに見えてきて面白いです。【光の巨人】という神秘的な存在ではない、【外星人】という未知の生物の生態を見ているような感じですよね。あ…あと、なんでか知らんけど、このウルトラマンの体色が変化するの見てたら昔のハワイやグアムなんかのお土産であったエロボールペンを思い出しました(笑)。

　昨年購入した通常仕様とも並べてみましたよ。なんか…意図せずクリスマスカラーになってますね(笑)。










右 : エネルギー消耗時ver.
左 : 通常仕様

　昨日(12/10)発売のバンダイのソフビ『ムービーモンスターシリーズ』、ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時スペシウム光線ver.です。昨日、家電量販店で購入してきました。

　映画「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」が公開される前年(令和3年)の12月に通常仕様のスペシウム光線ver.が既に発売されており、僕も昨年の12月26日付の当ブログで取り上げていました。
　…で、今回は【降着時スペシウム光線ver.】という事で発売された訳ですが、映画作品をご覧になっていない方々にとっては全く以って意味が分からない商品名とウルトラマンの姿かと思います(笑)。いやはや…こんな仕様までソフビ化してしまうとは。そりゃあ…売ればそれなりに買う人もいるんだけどね、僕も含めて(汗)。

　この全身色の抜けた感じのウルトラマン、その名のとおり劇中で初めて地球に降立った時の姿を再現したもので、地球で最初に戦ったネロンガにスペシウム光線を発射する時の姿をソフビ化した、まさに【降着時スペシウム光線ver.】なのです。この本来の赤いラインが無い姿は映画公開前は情報がありませんでしたので、僕も劇場で初めてこの姿を見ました。
　この降着時仕様、身体の配色も特徴的なのですが、もう一つ特徴的なのは顔(マスク)のデザインです。この降着時仕様の顔は口元に若干のシワがあり、目の大きさなども通常仕様のものとは少し異なります。これは当ブログでも時々書いていますが、TVオリジナル作品「ウルトラマン」の撮影で使用されたスーツ(着ぐるみ)の特徴を再現したもので、降着時の顔はマスクの素材が軟質のラテックス製のものが使用された第1話から第13話まで使用された俗に【Aタイプ】と呼ばれるスーツへのオマージュなのでしょう。一方、通常仕様のウルトラマン(シン・ウルトラマン)の顔を見ますと、TV作品の第30話から第39話(最終回)まで使用されたFRP製のマスクが使用された、俗に【Cタイプ】と呼ばれるものを再現しているのが分かります。
　今回の映画「シン・ウルトラマン」って、僕はウルトラマンの予備知識が無い人でも充分楽しめる作品だと思うのですが、僕の様なTV作品の「ウルトラマン」を何度も観ている人が観ると映画劇中で何度か「おや⁉」っと思わせてくれるシーン、描写があったりするんです。

　勿論、昨年購入した通常仕様のスペシウム光線ver.とも並べて撮影してみました。顔の違いがよく分かりますし、真横から見た時の顔の輪郭の違いなんかも見ていて面白いですね。(真横の比較写真撮ってないけど(笑)）










左 : 通常仕様　・　右 : 降着時仕様


左 : 通常仕様　・　右 : 降着時仕様

　バンダイの500円ガシャポン『アルティメットルミナス ウルトラマンSP5』、ウルトラマンガイア(V2)スペシャルカラーver.です。

　TV作品「ウルトラマンガイア」は、平成10年(1998年)9月から翌年の平成11年(1999年)8月まで全51話が放映された所謂【平成ウルトラマン三部作】の3作目にあたります。ウルトラマンガイアは主人公の高山我夢に地球の意思により授けられた赤い光の力で変身する【大地由来の光りの巨人】です。ガイアの特徴は物語が進むにつれ、【ヴァージョンアップ】によってその形態が変化するところで、今回のフィギュアは第26話以降に登場した【V2】(Version2)と呼ばれる形態が再現されています。ガイア(V2)の外観的特徴は、胸部のガイアブレスターと呼ばれるプロテクター部分のライン色が初期形態(V1)の赤色から黒色に変わっています。
　今回のフィギュアは平成31年(2019年)3月に発売された『アルティメットルミナス ウルトラマン09』でラインナップされたウルトラマンガイア(V1)のものをV2仕様にリペイントしたものとなっています。これまでV2はプレミアムバンダイ限定商品でのみラインナップされていましたが、この度初めて一般販売(ガシャポン)でラインナップされました。
　ガイアの特徴的なファイティングポーズ、やっぱり観ていて格好良いなと思う角度は斜めと真横ですかね。いやはや…高校3年の頃を思い出しますなぁ…。


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　ON


背面


【平成ウルトラマン三部作】
中央 : ウルトラマンティガ(マルチタイプ)
右　 : ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)
左　 : ウルトラマンガイア(V2)

　バンダイの500円ガシャポン『アルティメットルミナス ウルトラマンSP5』、ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)スペシャルカラーver.です。

　ウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)は、平成28年(2016年)発売の『アルティメットルミナス ウルトラマン02』以来の登場となり、かなり久振りのラインナップとなります。
　【平成ウルトラマン三部作】の第2作となるTV作品「ウルトラマンダイナ」は、平成9年(1997年)9月から翌年の平成10年(1998年)8月まで全51話が放送されました。今年(令和4年)は、放送開始から四半世紀(25年)を迎える節目の年となります。
　前作「ウルトラマンティガ」が約16年振りとなるTVシリーズ復活、主人公を演じる役者が当時人気だったV6のメンバーだったりと、何かと話題性のある作品で、その作品内容も好評だった事から、その次作にあたる「～ダイナ」はどんな作品になるんだろう…と違った意味で当時放送開始を楽しみにしていた記憶が蘇ってきました。
　ウルトラマンダイナのデザインって、初代ウルトラマンのCタイプみたいな雰囲気というか、かなり意識されている感じで、個人的には凄く好きなんですよ。【平成の世で生まれ変わった初代ウルトラマン】みたいな感じですかね？顔（マスク）のデザインや立ち姿（構え方）なんか、力強さがあって如何にもウルトラマンっぽくて好きなんだよなぁ…。

　今回のフィギュアは『アルティメットルミナス ウルトラマン02』のリペイントなのかな？ポーズは全く同じだけれども、何か新たに造形した様な質感の向上が見られる気がしますが、面倒なので以前ラインナップされたものを掘り出して比較、確認なんぞしないというところが、面倒くさがりの僕の性格だったりします(笑)。でも、このダイナのフィギュア、今回ラインナップされた3体のフィギュアの中で一番の出来だと思いますけどね。


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


ルミナスユニット　ON


背面